はあ〜また買っちゃった!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
サムスンの最新フラッグシップモデル「Galaxy S20+」。6.7インチ有機EL、クアッドカメラ搭載で6,400万画素の望遠レンズは最大デジタルズーム30倍に対応。
本記事では、サムスン最新モデルGalaxy S20+の購入報告、使ってわかったココが凄い&気になる点をお伝えします。
Galaxy S20+を買ってみた!開封の儀!
Galaxy S20+を買ってみたので、開封の義をお届けします。今回購入したのは、海外版Galaxy S20+(4Gモデル)です。
パッケージは、上記の通りです。外箱下部に「S20+」と刻まれています。海外版の付属品には、国内キャリアとは違いACアダプタが付属されています。今回もAKGイヤホンや充電ケーブル、クリアカバーも付属しています。
大画面6.7インチを搭載していますが、凄く持ちやすいです。アスペクト比20:9、パンチホールは中央に配置されており、ベゼルも狭くなっているのでより画面が広く使えます。
背面左上に、クアッドカメラを搭載。中央に「Samsung」ロゴ、非常にシンプルです。カラーはクラウドブルーを選びました。
Galaxy S20+を使ってわかったココが凄い!
Galaxy S20+を購入して使ってわかったココが凄いっていうポイントをいくつかご紹介していきます。
バランスが取りやすくて持ちやすい!
Galaxy S20+は、アスペクト比20:9採用で若干縦長になっていますが、S20よりも持ちやすさがあり、ちょうどよい感じがしています。
持った感じはS20よりも重心が上に来すぎることはないので、案外バランスが取りやすくて持ちやすいです。
見た目よりも軽い感じがしたのは、Galaxy S20+でした。
カバーをつけるとほぼフラット&誤タッチがない!
Galaxy S20+は、エッジディスプレイを採用しています。ただし、例年よりもエッジディスプレイがかなり緩やかなので、かなり使いやさを感じます。
純正カバーを付けるとほぼフラットになるので、今までのエッジディスプレイを採用したGalaxyシリーズよりも誤タッチが格段に減りました。
エッジディスプレイの誤タッチにストレスを感じていた方は、是非手にとって触ってみることをおすすめします。
大画面で見やすい、動画鑑賞ゲームも向いてる
Galaxy S20+は、6.7インチ有機ELディスプレイを搭載。格段に小さくなったパンチホールインカメラとさらに狭くなったベゼルのおかげでより大画面を肌で感じることが出来ます。
Webの調べ物や動画鑑賞、ゲームにも最適なデバイスだと感じました。また、画面が大きい分キーボードも入力しやすい感じがしています。
リフレッシュレート120Hzにも対応しているのも嬉しいポイントとなっています。
S20よりもバッテリー持ちがいい!発熱も少ない気がする!
Galaxy S20+は、S20よりもバッテリー持ちがいいです。軽く、Galaxy S20+とS20のバッテリー持ちを検証してみた結果を以下にまとめておきます。
バッテリー持ち検証
Galaxy S20 YouTube1時間再生 100%→89%
Galaxy S20+ YouTube1時間再生 100%→92%
より詳しいバッテリー持ちについてはこれから検証していこうと思います。
また、Galaxy S20+は発熱も少ない気がします。冷却構造として「ベイパーチャンバー冷却システム」を搭載していることもあって、発熱も抑えられています。
常時リフレッシュレート120Hzに設定していても比較的発熱を抑えられているので、バッテリー持ちと発熱を気にするのであれば、Galaxy S20+の方がおすすめです。
Galaxy S20+を使ってわかった気になる点!
Galaxy S20+を使ってわかった気になる点をご紹介していきます。
去年のS10+ほどの軽さへの感動はない
Galaxy S20+は、去年のS10+ほどの軽さへの感動はありませんでした。6.4インチのS10+は恐ろしいぐらい軽く感じましたが、今年のGalaxy S20+はバッテリー容量が増えたり、画面サイズが若干大きくなったことが影響しているのか、約11g重くなりました。
本体サイズ (縦×幅×厚さ) |
161x73.7x7.8mm | 158×74×7.8mm |
---|---|---|
重量 | 186g | 175g |
大画面かつ超軽いとまでいきませんが、Note10+より軽いので、引き続き大画面かつ軽量とは言える重さだとは思っています。
カメラデザインの好みが分かれる!
去年のS10+と比べると、比較的野暮ったくなってしまったカメラデザインが個人的には気になるポイントで、好みが分かれるように感じます。
クラウドブルーの色味や前面のインカメラ、ベゼルの改善素晴らしいだけに、カメラデザインが気になりました。
ズームの画素は粗い!
Galaxy S20+は、クアッドカメラ搭載で6,400万画素の望遠レンズは最大デジタルズーム30倍に対応しました。
望遠レンズは強化されたことで、今までのGalaxyシリーズよりも格段に遠くのものを撮影できるようになりましたが、最大デジタルズーム20倍や30倍は案外画質が粗いので注意が必要です。
とはいえ、最大デジタルズーム20倍や30倍時にガイドモニターが出たり、最大ズームまでワンタップでいけるところなど、Galaxyシリーズらしい使いやすいカメラにはなっています。
Galaxy S20+の感想まとめ
Galaxy S20+は満足できる一台でした。大画面ディスプレイをスマホに求める方にこそ手にとってほしい一台です。
心配していたバッテリー持ちも、僕の使いたい方であれば十分1日使えるレベルで、発熱もあまりないのも高評価でした。
個人的には、動画鑑賞やゲームメインでスマホを使いたい方は、S20よりもGalaxy S20+の方がおすすめです。是非、チェックしてみてくださいね!
機種名 | Galaxy S20+ | Galaxy S10+ |
---|---|---|
本体サイズ (縦×幅×厚さ) |
161x73.7x7.8mm | 158×74×7.8mm |
重量 | 186g | 175g |
ディスプレイ | 6.7インチ 有機EL 解像度(1440x3200) 120Hz |
6.4インチ 有機EL 解像度(1440x3040) |
CPU(SoC) | Snapdragon 865 | Snapdragon 855 |
メモリ(RAM) | 8GB/12GB | 8GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB/512GB | 128GB |
外部ストレージ | 最大1TB | 最大512GB |
メインカメラ | クアッドカメラ 1,200万画素(広角) 6,400万画素(望遠) 1,200万画素(超広角) TOF 3D |
トリプルカメラ 1,200万画素(広角) 1,200万画素(望遠) 1,600万画素(超広角) |
サブカメラ | 1,000万画素(広角) | デュアルカメラ 1,000万画素 800万画素 |
バッテリー | 4,500mAh | 4,000mAh |
防水・防塵 | IP68 | IP68 |
本体カラー | コスミックグレー クラウドブルー クラウドホワイト オーラレッド |
プリズムホワイト プリズムブラック プリズムブルー プリズムグリーン |
その他 | 25W急速充電 ワイヤレス充電 ステレオスピーカー 顔認証 超音波式指紋認証 イヤホンジャック非搭載 |
ワイヤレス充電 ステレオスピーカー 顔認証 超音波式指紋認証 イヤホンジャック搭載 |
▼今が1番安くてお得なGalaxy S10+のレビュー記事はこちら
-
-
「Galaxy S10+」5日間使ってみて分かった良かった点と悪かった点は?6.4インチなのに軽い!薄い!
スピーカーの音質は、いかがですか⁉️
コメントありがとうございます!スピーカーの音質はめちゃくちゃ良いですよ^^
海外版のs20∔は45w充電なんですか?
コメントありがとうございます!正確には25Wでした。修正させて頂きます。助かりました。ありがとうございます。
記事拝見させて頂きました。
一つ聞かせてください!
韓国版s20+を購入しました。
私の考えすぎ?かもしれませんが【ベイパーチャンバー冷却システム】が採用された割には、
携帯にめちゃくちゃ熱い!というわけではありませんが、温かい?熱を感じております。
新品で買ったのですが、これは初期症状でしょうか?
温かみの感じ方は個人差によると思いますが、ちえほんさんはどう考えられますでしょうか?
もしかしたら私がベイパーチャンバー冷却システムに期待をしすぎて頂けかもですが、、、
ご教示の程宜しくお願い致します。><
コメントありがとうございます!僕のやつも温かいと感じますね!ベイパーチャンバー冷却システムの効果は出てると思います^^
コメント返信ありがとうございます!日ごろちえほん様のユーチューブ見ておりまして、、、実はファンでした(笑)
なるほど、温かいと感じるのですね。
私はs20+の場合、ベイパーチャンバー搭載と聞いて、携帯本体に全く熱を感じないものなのかな、と思っていたので、私のは壊れているのかな?と懐疑的になってしまい、コメントさせて頂きました。
実際、ベイパーチャンバー付けても多少熱は感じて温かいものなのですか?逆に言うと、、、このハイスペック仕様だとこのシステムが無かったらもっと高温?という解釈なのですかね?
色々聞いてしまい申し訳ありません><
ご返事ありがとうございます!!なんと!嬉しすぎます(泣)ありがとうございます><
全く熱を感じない状態までにできる冷却システムは今のところスマホにないですね...(泣)
「ハイスペック仕様だとこのシステムが無かったらもっと高温?という解釈なのですかね?」⇒はい!そのとおりです。実際、S20は本体が熱いって感じるレベルになることもしばしばあります...。ないよりは合ったほうが良い感じですね!
Galaxyシリーズは快適な分発熱が多めな印象なので、ベイパーチャンバーがあるかないかは結構大事な気がしています^^
連続ですみません><
昨日galaxy s20plusをCPU tempratureというアプリで計測したところ
普段使いでは40度程度
充電中は高い時は54度
ゲーム(アスファルト9/普段やらないですが笑)は高い時で57度
ここまで上がるものでしょうか?特にゲーム中は割と高温になるかなぁと、、、
いかがですかね?無知で申し訳ないです><
コメントありがとうございます!CPU自体は発熱しがちなので、僕のやつもそのぐらいですね!バッテリーの発熱温度はどうですかね?そちらが大体45度ぐらいなら多分故障等ではないですね。
ご教示ありがとうございます!
そうなんですね、わたし的には結構な高温だなって思っておりまして、これは故障かな?とも思っておりましたがちえほん様もそれくらいとのことで、なるほどと思いました!
バッテリーの発熱は38~42くらいの推移でした。
いやぁ、ここまで体感で本体が温かくなってしまうものなのですね(笑)
コメントありがとうございます!ハイエンドCPUは比較的発熱も凄いんですが、そこから各メーカーが発熱対策をしているかになってきますね^^
ただ、今年のGalaxy S20シリーズは結構発熱が凄い気がしてます...
前に使っていたスマホが高温になります。スマホのバッテリーが膨らむなどあって、バッテリーの寿命などが気になっています。バッテリーに負荷をかけたくない、長く使いたい。
発熱が少ない・冷却機能ある→バッテリー負荷は少ないという事でしょうか?
コメントありがとうございます。多少なりとも効果はありますね。ただ、充電しながらスマホを使わないなどをした方が個人的には効果があると思っています。