Redmi Note 10 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Xiaomi(シャオミ)が発売したコスパ最強SIMフリー4Gスマホ「Redmi Note 10 Pro(レッドミーノートテンプロ」。大画面6.67インチ(有機EL)×リフレッシュレート120Hz、CPUに「Snapdragon 732G」を採用、1億800万画素の広角を含むクアッドカメラ搭載、価格は34,800円(税込)で販売されています。
低価格モデルながらIP53防水防塵、大容量5020mAhバッテリー&33W急速充電、ステレオスピーカーまで備えた一台です。今回はそんな「Redmi Note 10 Pro」をメーカー様にご提供頂き、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
▼YouTube動画でもRedmi Note 10 Proの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

個人的なRedmi Note 10 Proの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★★ |
本記事では、Redmi Note 10 Proを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、発熱、指紋認証・顔認証の快適さ、通話品質、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューしつつ評価します。
Redmi Note 10 Proの外観・デザインをレビュー
Redmi Note 10 Proの外観・デザインをチェックしていきます。まず、パッケージデザインは上記の通りです。シンプルな外箱で、正面に「本体デザイン」が出ています。
付属品は、Redmi Note 10 Pro本体、ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、SIM取り出しツール、ソフトケース、ユーザーガイド、保証書、画面保護シート(※貼付済)。他に別途購入するものはなく、そのまま使い始めるのが素晴らしいです。
Redmi Note 10 Proのディスプレイサイズは約6.67インチ(有機EL)、解像度は2400x1080(FHD+)。画面の明るさや発色、色味ともに素晴らしく、Redmi Note 9Sに物足りなかった部分を埋めてくれています。
また、国内モデルで4万円以下のミドルレンジスマホでは初となるリフレッシュレート120Hzに対応しており、なめらかなスクロール表示が可能です。
ディスプレイ中央に小さなパンチホール型インカメラを備え、上下左右のベゼルも狭く、画面上に物理ボタンはなくフルスクリーンの大画面を存分に楽しむことができます。
背面デザインは、左上に「クアッドカメラ」、左下に「Redmi」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約4枚分程度です。
Redmi Note 10 Proは、左からグレイシャーブルー、グラディエントブロンズ、オニキスグレーの3色展開です。
今回レビューしているのは、美しい光沢仕上げの「オニキスグレー」。背面は光の当たり方によって見え方も変わり、低価格とは思えない品質になっています。ただし、ガラス素材を使用しているため、指紋は付きやすいので注意しましょう。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用しています。(※SIMピンは付属)
ちなみにトリプルスロット採用で、物理SIM×2+microSDを同時に利用可能です。
Redmi Note 10 Proはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。
本体サイズは、約164x76.5x8.1mm、重さは約193g。iPhone 12と並べて見るとサイズ感は、上記画像のようになります。重さについては、6.67インチの大画面×5020mAhバッテリー搭載で、200gを切っているのが魅力的です。
Redmi Note 10 Proを実際に持ってみました。ディスプレイ背面ラウンドボディを採用しているので、想像していたよりも持ちやすく、手にフィットします。ディスプレイはフラットで誤タッチもしにくく、操作しやすいです。
片手操作については、流石に厳しい印象。ボタンが上部にある場合は、持ち直しが必要でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。
Redmi Note 10 Proのスペック性能をレビュー
Redmi Note 10 Proのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi Note 10 Proのスペック表
Redmi Note 10 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:Xiaomi公式製品ページ)
Redmi Note 10 Proのベンチマークスコア
Redmi Note 10 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 732G搭載「Redmi Note 10 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは「283,258点」。ちなみにSnapdragon 720Gを搭載した「Redmi Note 9S」は、「253,294点(※参考値)」でした。
Snapdragon 720Gよりも新しいSnapdragon 732Gを搭載していますが、大きな性能差はありません。この点については、価格を抑えるため快適な動作を確保しつつ、コストカットをしていると言えますね。
肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め十分快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどを中心に利用するライトユーザーなら間違いなく満足できるでしょう。
Redmi Note 10 Proのスペックまとめ
Redmi Note 10 Proは、現時点で間違いなく2021年コスパ最強4Gスマホです。Redmi Note 9Sで物足りなかった部分を大幅改善、完璧に近い最強ミドルレンジモデルになっています。
大画面6.67インチ有機ELディスプレイ+リフレッシュレート120Hz対応、ステレオスピーカー搭載で音楽・動画鑑賞にも最適な一台です。
また、安定したCPU「Snapdragon 732G」採用、万能なクアッドカメラ、大容量5020mAhバッテリーに加え、今回はIP53防水防塵にも対応。欲しい性能・機能をほぼ網羅して、34,800円(税込)と驚異的な価格設定になっています。
コスパ最強を求めるあなたへ、素直におすすめしたい一台です。
Redmi Note 10 Proのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi Note 10 Proでゲームやアプリの動作を確認します。
以下の5段階で評価
- 非常に快適に遊べる
- 快適に遊べる
- 普通に遊べる
- ある程度遊べる
- 動作困難
それでは、早速「Redmi Note 10 Pro」を使い実際に試していきます。
Redmi Note 10 Proでモンストの動作チェック
Redmi Note 10 Proでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、"快適に遊べる"でした。
モンストは比較的軽いゲームで、一通り試してみましたが問題なく楽しめます。ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様です。
Redmi Note 10 ProでポケモンGOの動作チェック
Redmi Note 10 ProでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、"普通に遊べる"でした。
ポケモンGOは重い3Dゲームですが、ポケモン出現時や戦闘など含め遊ぶことは問題なく可能です。
このあたりは、どこまで快適さを求めているのかを考えつつ選んでいきましょう。
Redmi Note 10 ProでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi Note 10 Proで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、"普通に遊べる"でした。
グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことが可能です。
動作については、問題なく十分遊ぶことができました。ゲームガチ勢にはおすすめできませんが、隙間時間に遊ぶ程度であればまず問題ないでしょう。
Redmi Note 10 Proの発熱をチェック
Redmi Note 10 Proに負荷をかけて使い続けると発熱はどうなるのか、チェックしてみました。(※温度はデジタルサーモメーターで計測しています。)
ベンチマークテスト3回連続計測終了時 | 最高温度 約38.5度 |
4K動画連続撮影終了時 | 最高温度 約35度 |
実際に使ってみると、一般的なメールやネット検索などの利用が中心であれば気になる発熱はありませんでした。
ただ、流石に負荷のかかる3Dゲーム利用時は発熱しやすい傾向にあります。ちなみに、4K動画の連続撮影は8分間可能です。(※発熱による強制終了ではありません)
Redmi Note 10 Proを利用中に違和感がある発熱はなく、熱を持ったとしても極端にバッテリー持ちが悪くならず安定していました。
Redmi Note 10 Proで使える通信キャリアをチェック
Redmi Note 10 Proで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi Note 10 Pro (国内版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17 /18/19/20/26/28/38/40/41/66 |
Redmi Note 10 Proは、国内キャリアの通信を利用するために必要なバンドに幅広く対応しています。手元にあるSIMカードで試した結果は以下のとおりです。
キャリア | 利用可否 |
ドコモ | 通話⭕ データ通信⭕ |
au | 通話⭕ データ通信⭕ |
ソフトバンク | 通話⭕ データ通信⭕ |
ワイモバイル | 通話⭕ データ通信⭕ |
楽天モバイル | 通話⭕ データ通信⭕ |
ahamo(アハモ) | 通話⭕ データ通信⭕ |
ちなみに、楽天モバイルのRakuten LINKアプリでの通話利用可能でした。APN設定も必要なく、SIMカードを挿入するだけで使うことができます。
\ Web購入なら最大2.5万PT還元!/
✅今なら基本使用料が3ヶ月無料(0円)!
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19/26。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi Note 10 Proで通話品質・音質をチェック
Redmi Note 10 Proで通話品質・音質をチェックしてみました。
通話テストには、ドコモ回線を使用。テスト環境は、人口50万人以上の大都市にて屋内で検証しています。結果は以下のとおりです。
通話品質 | ○ : 普通 |
通話音質 | ○ : 普通 |
※地下や山間部・沿岸部などの電波が届きにくい場所や携帯キャリアによっても通話品質・音質が異なる場合がありますので、ご注意くださいませ。
相手へ届くの声および自分に届く声どちらも、ノイズもなくクリアで聞きやすく問題ありませんでした。(※auおよびソフトバンクも同条件で試しましたが、問題なしです。)
Redmi Note 10 Proのカメラをレビュー
Redmi Note 10 Proのカメラをレビューしていきます。
Redmi Note 10 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi Note 10 Proはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
1億800万画素 | 広角レンズ / F値1.9 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
500万画素 | 望遠接写レンズ / F値2.4 |
200万画素 | 深度センサー / F値2.4 |
カメラ構成は、1億800万画素の広角レンズ(F値1.9)、800万画素の超広角レンズ(F値2.2)、500万画素の望遠接写レンズ(F値2.4)、200万画素の深度センサー(F値2.4)です。
1600万画素 | インカメラ / F値2.45 |
インカメラは、1600万画素F値2.45のシングルカメラとなっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps |
1080pスローモーション撮影 | 120fps |
720p スローモーション撮影 | 120fps/240fps/960fps |
Redmi Note 10 Proのカメラはどんな写真が撮れる?
僕が実際にRedmi Note 10 Proのカメラを使って撮影した写真・作例を以下にまとめました。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼標準オート(AIオフ)で撮影
ミドルレンジモデル帯のカメラでは綺麗に撮りづらい薄曇りな天気でも、しっかり撮れる標準カメラでした。細かい部分までハッキリ撮れており、現実よりもやや濃い目に表現してくれます。
▼左が標準オート(AIオフ)、右が標準オート(AIオン)
AIオンにすると、やや青みが強くなり、明るく撮影することが可能。AIオン・オフで違った色味になるので、シーンに合わせて利用するのがおすすめです。光量が足りない場面では、AIオンで撮影したほうが明るく撮れます。
▼超広角オート(AIオフ)で撮影
一度に広範囲を撮影したい場面で、大活躍してくれる超広角レンズも備えています。標準レンズと遜色ない色味で、十分綺麗に撮影可能です。歪み補正はオンにしていても、やや歪みやすいのでここは注意しておきましょう。
▼左が超広角オート(AIオフ)、右が超広角オート(AIオン)
超広角も標準と同様にAIオン・オフで色味や明るさが変わります。こちらも、AIオンだと青みが強くなり、明るく撮影可能。光量が足りない場面では、積極的に使っていくのがおすすめです。
▼望遠オート(光学2倍)
Redmi Note 10 Proは、望遠接写を備えているのが魅力的すぎます。光学2倍による撮影が可能で、ちょっとだけ被写体によって撮影したい時にホント便利です。
▼デジタルズーム最大10倍
デジタルズームは、最大10倍まで可能です。ただし、流石に解像感は粗いのでおまけ程度に考えておきましょう。
接写・ポートレート・その他
▼接写
Redmi Note 10 Proは、とにかく接写(マクロ)撮影が楽しいです。解像感も十分、ギリギリまで寄れるかつ繊細なボケ感がたまらないですね。
▼左が標準オート、右がマクロ
標準オートではピントが合わない場面でも、マクロを使えばバッチリ撮影できます。
▼ポートレート
深度センサーを備えているので、ポートレートも正確なぼかしを効かせて撮影可能です。強引なボケ感ではなく、自然なボケ感を楽しめるポートレートでした。
▼その他
夜景・暗所
Redmi Note 10 Proは、4万円以下かつミドルレンジの中ではかなり夜景・暗所に強い一台です。
▼標準オート(AIオフ)で撮影
真っ暗な公園で、標準オート(AIオフ)かつ手持ちでここまで撮れるとは思っていませんでした。恐ろしいミドルレンジだと"確信"。ナイトモードを使わずとも、見ているより明るくノイズも少なめで撮影可能です。
▼左が標準オート(AIオフ)、右が標準オート(AIオン)
違いが分かりにくいかもしれませんが、よく見るとAIオンの方が色味が濃く出ています。このあたりは、場面に応じて使い分けていくのが良いでしょう。
▼ナイトモード
ナイトモードはビックリするほど明るく撮影できます。流石にやや解像感は粗いですが、4万円以下のミドルレンジでここまでしっかり暗所・夜景を撮れてしまって思わず「おぉ!」ってなりました。
Redmi Note 10 Proのバッテリー持ちをチェック
Redmi Note 10 Proのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて"持ちは良い"という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
バッテリー持ち検証
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
Redmi Note 10 Pro | 100% | 96% | 92% | 87% |
OPPO Reno3 A | 100% | 95% | 89% | 83% |
Rakuten Hand | 100% | 95% | 91% | 87% |
Google Pixel 4a | 100% | 93% | 85% | 77% |
iPhone SE 第2世代 | 100% | 90% | 76% | 63% |
単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Redmi Note 10 Pro」のバッテリー持ちは"良い"です。
実際に数日間リフレッシュレート120Hzを常時オンで使用したところ、朝から晩までネット検索やSNS、動画視聴、カメラテスト(4K撮影など)でしっかり利用してもバッテリー残量は45%程度残っていました。
僕の使い方であれば、1日で使い切れないバッテリー持ちです。もちろん使う環境や使い方にもよりますが、少なくとも一般的な電話、メール、Web検索などを中心に使われるライトユーザーの方であれば1日は余裕で耐えられるでしょう。
Redmi Note 10 Proの指紋認証と顔認証をチェック
Redmi Note 10 Proは、電源ボタン一体型の側面指紋認証と顔認証どちらも搭載しています。
早速、側面指紋認証を試してみました。精度・認証スピードともに十分で、ロック解除からホーム画面への移行もスムーズです。
ちなみに指が水で濡れていたり、指紋認証部分に汚れがある場合は上手く認証できないので注意しましょう。
次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速で、メガネをかけていても認証可能でした。(※メガネなし、ありどちらでもOK)
ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証です。メインのセキュリティは指紋認証を使って、顔認証はサブとして組み合わせて使っていきましょう。
Redmi Note 10 Proのスピーカー(音質)をチェック
Redmi Note 10 Proは、ステレオスピーカーを搭載。肝心の音については、低価格なのに"素晴らしい音を楽しめる"仕上がりになっています。
▼Redmi Note 10 Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture - Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な"音"をRedmi Note 10 Proから出して検証してみましたが、音のクリアさ、広がり、臨場感どれも低価格とは思えないクオリティです。
Redmi Note 9Sではモノラルスピーカー搭載だったので、一気にパワーアップした印象。動画鑑賞機としても素直におすすめできる一台になりました。
Redmi Note 10 Proのメリット(良いところ)
Redmi Note 10 Proを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕低価格とは思えない魅力的なデザイン!
⭕パンチホール型インカメラが小さい&ベゼルも狭い
⭕大画面かつ美しいディスプレイ!120Hz対応が最高!
⭕快適な動作レスポンス!Snapdragon 732G搭載!
⭕クアッドカメラは伊達じゃない!撮影が楽しくなる
⭕大容量5020mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち
⭕ステレオスピーカー最高!クリアな音で臨場感もあるぞ!
⭕イヤホンジャックもあるので用途に合わせて使い分けれる
⭕IP53防水防塵対応している!
⭕トリプルスロット対応!楽天モバイルやahamoもOK!
⭕指紋認証+顔認証どちらにも対応
⭕33W急速充電!わずか30分で59%充電できる!
⭕付属品が充実!フィルム(貼付け済み)+ケースも付いてくる
⭕コスパ最強!これで3.4万円は安すぎでしょ!
以上が、Redmi Note 10 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
大画面かつ美しいディスプレイ!120Hz対応が最高!
Redmi Note 10 Proの大画面6.67インチ有機ELディスプレイは、とても魅力的で画面の綺麗さ・明るさ、見やすさいずれも大満足でした。
Redmi Note 9Sと比較しても格段に色鮮やかで見やすく、直射日光下でもしっかり使えるディスプレイに仕上がっています。
また、低価格ながらリフレッシュレート最大120Hzに対応しているので、滑らかなスクロール表示を実現。ヌルサクで動いてくれるので、一度使うともう60Hzには戻れないです。
クアッドカメラは伊達じゃない!撮影が楽しくなる
驚いたのはカメラ性能。全体的なクオリティがとても高く、ミドルレンジとは思えない遊べるカメラになっています。
特に、表現力豊かな望遠接写カメラが魅力。被写体にグッと寄って撮影できる光学2倍に、自分の影を入れずに撮れる接写(マクロ)どちらも素晴らしいです。
暗所、夜景についても同価格帯モデルに比べ、明るくノイズ少なめでハッキリ撮れます。正直、僕はこれだけ撮れれば満足でした。
ステレオスピーカー最高!クリアな音で臨場感もあるぞ!
去年のRedmi Note 9Sは、モノラルスピーカー搭載でやや物足りなさを感じていました。
今回のRedmi Note 10 Proは、ステレオスピーカーを搭載。クリアな音で、臨場感もあって迫力あるスピーカーに仕上がっています。
見やすい大画面ディスプレイかつ大容量バッテリー、加えて高品質なステレオスピーカー搭載で低価格な動画鑑賞機としては無敵でしょう。
大容量5020mAhバッテリー搭載!1日は余裕な電池持ち
従来モデル同様安定したバッテリー持ちは"健在"です。
唯一、リフレッシュレート120Hz対応によるバッテリー持ちの悪化が心配でしたが、実際には問題なく安定していました。
僕のようにネット検索やSNS、動画視聴中心の使い方であれば、一日中しっかり使える長時間駆動バッテリー搭載機です。
Redmi Note 10 Proのデメリット(悪いところ)
Redmi Note 10 Proを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点)
❌おサイフケータイには非対応(※NFC搭載)
❌本体はやや重め!人によって合う合わないがある
❌カメラの出っ張りがnanoSIMカード約4枚分!
❌動画撮影は手ブレに注意!
❌ゲームガチ勢にはやや不向き
以上が、Redmi Note 10 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
おサイフケータイには非対応(※NFC搭載)!
様々な機能・仕様を揃えているRedmi Note 10 Proですが、おサイフケータイには非対応なので注意しましょう。
おサイフケータイ対応の決済サービスを利用したい人には、正直おすすめできません。ただ、NFCは搭載しているので「Visaのタッチ決済」などは利用可能です。
また、最近ではPayPayのようなQRコード決済もあるので、このあたりは自分の使いたい決済サービスなどに合わせて選んでいきましょう。
本体はやや重め!人によって合う合わないがある!
Redmi Note 10 Proの本体重量は、約193gです。人によっては、重いと感じる方もいるでしょう。
また、大画面で本体サイズもそこそこ大きいので、片手操作はやや厳しめな印象。軽くて、片手操作を求める人にとって、Redmi Note 10 Proはやや不向きです。
とはいえ、大画面+大容量バッテリーを備えて、200gを切っているので逆に軽いと感じる方もいるでしょう。
ぜひ、自分に最適なサイズと重さを考えつつ選んでいくのがおすすめです。
ゲームガチ勢にはやや不向き
安定した動作を実現している「Snapdragon 732G」搭載かつ「RAM 6GB」を採用しているので、ある程度のゲームは普通に楽しめます。
ただ、流石に重い3Dゲームを中心に本気で戦っていきたい人には不向きな一台です。
隙間時間に遊べる程度であれば全く問題ないので、自分がどこまで求めているのか、を必ず考えておきましょう。
Redmi Note 10 Proの口コミ・評判をチェック
Redmi Note 10 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
女性
ディスプレイが鮮やかで綺麗!ステレオスピーカーの音も凄く良いですね!私にはちょっと重たいですが、合う人には合うそんな一台だと思いました♪(椿さん)

Redmi Note 10 Proの評価まとめ
Redmi Note 10 Proは、間違いなく2021年を代表する"コスパ最強4Gスマホ"です。低価格なミドルレンジスマホに求めている全てを詰め込んだ一台だと感じています。
個人的なRedmi Note 10 Proの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★★ |
大画面6.67インチ有機ディスプレイ×リフレッシュレート120Hz、安定したCPU「Snapdragon 732G」、万能なクアッドカメラ、高音質なステレオスピーカー、大容量バッテリー&IP53防水防塵まで備えて、価格が34,800円(税込)。驚異的と言わざるを得ないでしょう。
去年のRedmi Note 9Sより約1万円価格は上がりましたが、差額を払うだけの価値は間違いなくある一台。用途さえあえば、まず後悔することはないでしょう。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところは人それぞれ必ずあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Redmi Note 10 Proも一度チェックしてみてください!

Redmi Note 10 Proの価格とお得に買う方法
Redmi Note 10 Proを買うならオンラインショップでの購入が圧倒的にお得です!販売価格は以下のとおりです。
Redmi Note 10 Proの販売価格(参考価格)
- Amazon : 34,800円(税込)
- IIJmio : 32,450円(税込)
- BIGLOBEモバイル : 34,689円(税込)
Redmi Note 10 Proの販売価格は上記のとおりです。今なら、最大2万ポイント還元や特価セールなどのキャンペーンが各社それぞれ違った内容で実施されています。
どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!
いつも楽しく拝読させていただいております。
早速のレビュー、とてもありがたいです。
恐れ入りますが質問をさせてください。
こちらのRedmi Note 10 Proは、Note 9 Sに搭載されておりましたデュアルアプリには対応していますか?
現在Note 9Sを使用していて買い替えを検討しているのですが、デュアルアプリで複数のアプリを管理しているため、Note 10 Proがデュアルアプリ非対応であれば買い替えは見送らねばと思いまして…
差し支えなければお返事いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
いつも見ていただき本当にありがとうございます!Redmi Note 10 Proもデュアルアプリ対応です!TwitterやFacebookを試しに複製してみましたが、それぞれ別アカウントで普通に使えています。参考になれば嬉しいです。
デュアルアプリ対応しています
いつもブログ&YouTube楽しく拝見しています。
いくつか可能な範囲でご助言等お願いします。
(私の環境)
・Pixel3xlを2019/3より使用(現在Ymobile)
・旅行中の写真を携帯で気軽に撮りたい。
可能な範囲でなるべく良い写真を撮りたい。
ゲームはウイニングイレブンが一番重い
・過去一眼を所有、多少のカメラ知識は有。
(質問)
・XPERIA1ⅡやiPhoneといったハイレンジ
と比較した場合のカメラ性能(使い心地
含む)知りたいです。
・BIGLOBE1年契約でデュアル運用が一番
コスパ高そうな気がしていますが注意点
などあるでしょうか?
(iijが人気(売切)なのはesimが出来る
からですか?)
お忙しいなか恐れ入りますが何卒宜しくお願いします。
いつも見て頂き本当にありがとうございます!
Q.XPERIA1ⅡやiPhoneといったハイレンジと比較した場合のカメラ性能(使い心地含む)知りたいです。
A.単純な総合力なら間違いなくハイエンド機です。カメラ性能(使い心地含む)については、ここは勝ってるけどここは負けてるみたいなのがあるので、ご回答が難しいですね。ご予算にもよりますが、こだわりの写真を撮りたいならハイエンド一択。写真は基本的に一眼で撮るから、低価格でそこそこ撮れるやつということであればRedmi Note 10 Proという選択もあると思います。
あと、撮りたい写真にもよるかもです。今回のRedmi Note 10 Proは、望遠接写が凄く面白くてハイエンド機にもあまりない部分で魅力的だと思います。
Q.BIGLOBE1年契約でデュアル運用が一番コスパ高そうな気がしていますが注意点などあるでしょうか?(iijが人気(売切)なのはesimが出来るからですか?)
A.ポイント還元含めると実質価格が最も安いので僕もそう思いますね。iijはポイント還元ではなく、一括19,800円をやってるので人気なんだと思います!
お返事ありがとうございます。
先ほどデュアルアプリについて質問した匿名です♀️
Redmi Note 10 Proの国内版のデュアルアプリについて触れられた記事や動画がどこを探しても無かったので、本当に助かりました。
ひかりTVかBIGLOBEでポチってきます。
ちえほんさんの記事をきっかけにスマホを購入するのはこれで2台目です。これからも応援しております。
とんでもないです^^ 「ちえほんさんの記事をきっかけにスマホを購入するのはこれで2台目です。これからも応援しております。」嬉しすぎます..(泣)いつもありがとうございます!今後ともどうぞ宜しくお願いします〜!
ブログ&YouTube見させていただいています。
わかりやすいレビューありがとうございます。
Note 10 Pro、コスパめちゃくちゃいいですよね!
自分的には動画だけが残念です。
60fps手振れなしと30fpsの手振れ補正の出来が惜しいです。
グローバル版で夜の動画でライトがにじんだようになっているの見ましたが、国内版でも同じでしょうか?
コメントありがとうございます。嬉しいです^^ 暗所にて確認しましたが、動画撮影時は確かににじみ?ぼやっとしたような感じになりますね。Note 10 Proは静止画に振り切って性能を上げてきている感じですかね^^
試していただき、ありがとうございます!
国内版でも同じなんですね。
静止画はとてもいいですよね~。
ちなみに、夜の動画が普通に撮れて、手振れ補正も良い機種は4~5万円以下では難しいでしょうか?
こんにちは。記事を楽しく拝見させていただきました。
質問があるのですが、Redmi Note 10 Proのデフォルト音声通話アプリは自動録音には対応しておりますでしょうか(DSDV対応で自動録音がデフォルトで搭載されている機種を探しておりました)。
9Sは対応していた、という話もあれば、redmiは自動録音には対応していないという話もあり、実機をお持ちの方にご確認いただけないかと思いまして。
何卒よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます!確認したところ、デフォルトアプリにて通話録音機能はありました。自動ではなく、録音したい時に開始を押せばスタートします。(※相手への通知案内有り)ちなみに音声の確認は、録音後電話アプリ内から可能です。
ご確認ありがとうございます!
その都度録音する形なのですね。情報とても助かりました。
今後もブログ楽しみにしてます!
ありがとうございます!
とりあえず安いのでビッグローブで申し込もうとしたら売り切れに・・・
これが椿さん(少しちえほんさん)の影響力・・・!
ビッグローブかiijで購入できそうなら購入し、以下を待つ作戦でいこうかな・・と
思っています。(望遠接写楽しそうなので)
・6月のエクスペリア1ⅲを購入
・秋口まで待ってiPhone13を購入(ipad、エアーポッズは所有済みです)
ありがとうございます
コメントありがとうございます!おぉ..そんな人気でしたか(泣)
私達にそんな影響力はありませんよ!(笑)
毎日在庫復活しているみたいなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
いつも楽しく YouTube &ブログを拝見させて頂いております(^^)
一つ教えていただきたいのですが、4月16日に思わずビックカメラで買ってしまったのですが、リアカメラの出っ張っている部分やその周辺を指で叩くと、「シャンシャン」又は「カラカラ」音(の表現が難しいですが(๑•﹏•))がします。
ちえほんさんのお持ちのノート10 Pro も同じですか(同じような音がしますか)?
コメントありがとうございます!嬉しいです!!!!「シャンシャン」?音しますね!カメラなのか、バイブなのかは分かりませんが...これは故障ではなく、仕様だと思います^^
返信ありがとうございます!
いつも、ちえほんさんと椿さんの息のあったトークを楽しんでおります!
これからも、Note 10 Pro の設定や、カメラの使用方法や使用感などのYou Tube動画を楽しみにしています!
ポケモンGOの動作確認ついて質問なのですが、アプリ起動中はリフレッシュレートいくつ出ていましたか?私もredmi note10 proを購入し、ポケモンGOをインストールしていますがリフレッシュレートが60Hzしか出ていません。アプリ側にそのような不具合は報告されていないようなので端末の設定がおかしいのでしょうか?
コメントありがとうございます!確認したところ、Redmi Note 10 Proをリフレッシュレート最大120Hzにした状態でのポケモンGOは60Hzでした。Snapdragon 732Gの処理性能などを考量して意図的に落としている?もしくは、アプリ側の不具合?対応待ち?ですかね...現状原因は不明です。
回答ありがとうございます。ゲームブーストなどの機能がついてもアプリ側で対応していないということもあるんですね。120Hzに対応するまで気長に待つことにします。ありがとうございました。
とても参考になりました♪動画も記事もいつも楽しくチェックさせていただいています。独りよがりのレビューではなく、お二人で楽しい雰囲気で客観的かつ好みも踏まえてお話しされているので、何度も見直してしまいます。
今現在Xperia 1ⅱを使っており、デザインや使い心地は気に入っているのですが、
①ここ2回ほどのアップデートでバッテリー持ちが悪くなった。
②メインカメラに比べると、インカメラの性能が残念。
上記2点が気になっています。特にインカメラはオンラインミーティングや、オンライン飲み会の際、他のメンバーと比べても画面上で他のメンバーと明らかな差を感じています。Galaxy S21シリーズも興味があるのですが、SDカードが挿せない・撮影した画像が暖色的になるので色々と迷っていました。
Xperia 1Ⅱを手元に残した状態で、Redmi Note 10 Proを購入してみようかなと考えているのですが、インカメラの性能はいかがでしょうか? 特に動画撮影のクオリティをお伺いしたいです。
お忙しい中恐縮ですが、お返事お待ちしています♪
コメントありがとうございます。とても嬉しいです!観て頂き本当にありがとうございます!!
Redmi Note 10 Proのインカメラ性能について、静止側はそこそこ撮れる印象ですが、動画については正直強いまではいかないですね。価格相応と考えていただくのが良いかと思います。人によって感じ方が変わる部分でもあると思うので、このあたりはぜひ一度店頭実機で確認してみるのがおすすめです!
ありがとうございます!インカメラの動画性能の検証がなかなか無いので気になっていました。価格問わず良いのありませんかね?汗
インカメラによる静止画および動画撮影を僕自身あまり利用しないので、盲点でした...。Zenfone 7 Proなんかはイン・アウト兼用なので良いかもしれないですね!