Redmi Note 9Sを実機レビューッ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
国内では2020年6月9日より発売されたXiaomi(シャオミ)最新ミドルレンジモデル「Redmi Note 9S」。大画面6.67インチ液晶ディスプレイ、4800万画素を含むクアッドカメラ搭載、大容量5020mAhバッテリー採用で、お値段は約2.4万円と衝撃安さです。
今回は、そんなRedmi Note 9Sを使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。以下のYouTube動画でもレビューしているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
▼YouTube動画でもRedmi Note 9Sの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!
個人的なRedmi Note 9Sの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★☆☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★☆☆ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、Redmi Note 9Sを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
Redmi Note 9Sの魅力をチェック
Redmi Note 9Sの魅力は、大きく以下の3つです。
Redmi Note 9Sはコスパ最強!価格と性能のバランスがスゲェ
Redmi Note 9Sは、ミドルハイ向け高性能CPU「Snapdragon 720G」、様々なシーンに対応できるクアッドカメラや5000mAhを超える大容量バッテリーを備えながら価格は、驚異の24,800円(税込)。メモリ(RAM)6GBの上位モデルでも3万円切りと衝撃的です。
おサイフケータイとIP規格取得の防水防塵が必要なく、価格と快適な動作レスポンス、バッテリー持ちを求める方にとってはこれ以上素晴らしい1台はありません。
Redmi Note 9Sは大手4キャリアのフルバンド対応
Redmi Note 9Sの魅力は、快適な動作レスポンスと圧倒的な価格の安さだけではありません。なんと国内大手4大キャリア「ドコモ」、「au」、「ソフトバンク」、「楽天モバイル」へのフルバンド対応しています。
もちろん、SIMフリー(ロック解除されている)なのでどこのSIMカードでも利用できるのが超魅力的です。格安SIMもOK!
しかも、トリプルスロット採用でSIMカード2枚(DSDV対応)+MicroSDも同時利用できる神仕様となっています。
Redmi Note 9Sはバッテリー持ちが凄い
Redmi Note 9Sで一番驚いたのはバッテリー持ちですね。ある程度の動作レスポンスは予想していたのですが、まさかバッテリー持ちがここまで良いとは思いませんでした。
ライトユーザーなら丸2日、へービーユーザーでも1日持つ安心のバッテリー持ちで、スマホとして最も重要な部分をきっちり抑えてくれているスマホとなっています。
Redmi Note 9Sの外観・デザインをレビュー
Redmi Note 9Sの外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは以下のとおりです。
付属品は、ACアダプタと充電ケーブル、純正ケース、SIMピン、説明書。イヤホンジャック搭載ですが、有線イヤホンは付属しないので準備しておきましょう。
ディスプレイサイズは、約6.67インチDotDisplay(液晶)を採用。解像度は2400x1080(FHD+)、青系が強めで好みは分かれるかもしれませんが、日常的な利用であれば十分綺麗です。
低価格ながらCorning Gorilla Glass5採用も良いですね。上下のベゼルは均等な太さではなく、下部の方が太めになっています。
パンチホール型のインカメラは、ディスプレイ上部中央にあります。若干大きめではありますが、水滴ノッチのように中央にあるので気になってしょうがないレベルではありません。
背面中央に「クアッドカメラ」、中央下部に「Redmi」ロゴが刻まれています。ガラス仕様で、約2.4万円のスマホとは思えないほど美しい印象を受けます。(※カメラの出っ張りは気になる方もいるかもしれません。)
右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」。左側面には「SIMスロット」があります。
下部側面に「イヤホンジャック」、「Type-Cコネクタ」、「モノラルスピーカー」、上部側面には「赤外線ブラスター」、「マイク」があります。
本体サイズは、約165.75x76.68x8.8mm、重さは約209g。正直、軽くはなく重いです。もしも、あなたが軽さを優先しているのであれば「Redmi Note 9S」は選択から外しましょう。
サイズ感は、ファーウェイのP40 lite 5Gと似たような感じです。約6.67インチと聞くと大画面すぎる印象がありますが、思ったよりも持ちやすさはあります。
持ちやすいと感じるのは、背面のラウンドフォルムのおかげです。ちょうど良い緩やかなラウンドをしているので、手にフィットします。ただ、先程お伝えしましたが、やや重い印象です。
Redmi Note 9Sのスペック性能をレビュー
Redmi Note 9Sのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
Redmi Note 9Sのスペック表
Redmi Note 9Sのスペックを確認しておきましょう。以下にまとめてみました。
スペック | Redmi Note 9S |
---|---|
発売日 | 2020年6月9日 |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 720G |
RAM | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
外部ストレージ | 最大512GB |
本体サイズ | 165.75x76.68x8.8mm |
重量 | 209g |
画面サイズ | 約6.67インチ |
ディスプレイ解像度 | 2400x1080(FHD+) |
液晶の種類 | 液晶 |
バッテリー | 5020mAh |
背面カメラ | クアッドカメラ 4800万画素(標準) 800万画素(超広角) 500万画素(マクロ) 200万画素(深度カメラ) |
前面カメラ | シングルカメラ 1600万画素(標準) |
防水/防塵 | 非対応 (※P2i防水対応) |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | ◯ |
おサイフケータイ | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
充電端子 | Type-C |
カラー | インターステラーグレー オーロラブルー グレイシャーホワイト |
Redmi Note 9SはP2i防水対応!?
Redmi Note 9Sは、防水・防塵の等級「IPX」には非対応です。ただし、P2iナノコーティングは施されており、一定の防水性能には対応しています。
IP規格ではないため、確実に大丈夫とは言えませんが、ある程度の防水性能を有しているのは間違いないでしょう。
IP規格ではないものの、超低価格かつ快適動作を備えつつ、P2i防水対応しているのはもはや最強なのではと感じてしまいます。
Redmi Note 9Sのベンチマークスコア
Redmi Note 9Sのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 720G搭載のRedmi Note 9Sは、動作レスポンスも非常に快適です。Antutu Benchmarkのスコアは「253,295点」でした。
ミドルレンジなのに、もはや25万点を超える時代に突入したのは驚きを隠しきれまません。スコア的にはもはや2年前のハイエンドクラスです。
もちろん、Redmi Note 9Sは一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、各種SNSはもちろん、快適に利用可能。PUBGモバイルなどの重い3Dゲームも十分楽しめます。
Redmi Note 9Sのスペックまとめ
Redmi Note 9Sは、ミドルレンジモデルの中でも上位クラスにあたる1台です。
正直約2.4万円とは思えないクオリティのスマホ。IPX規格の防水防塵には非対応ですが、P2iナノコーティングなど最新技術により防水耐性もあります。
おサイフケータイは唯一惜しいと感じる部分ですが、価格と性能のバランスを考えれば十分妥協できる部分です。
Redmi Note 9Sのゲーム・アプリ動作をチェック
Redmi Note 9Sでゲームやアプリの動作を確認していきます。
Redmi Note 9Sでモンストの動作チェック
比較的軽めのモンストもRedmi Note 9Sなら余裕で遊ぶことが可能でした。
重くなることもなく、発熱は全くないわけではないですが、十分許容範囲です。
数年前のミドルレンジでは、モンストもカクつく感じがあったのですが、今では余裕さすら感じます。
Redmi Note 9SでPUBGモバイルの動作チェック
Redmi Note 9SでPUBGモバイルを遊んでみました。結果は十分快適に遊べます。
グラフィックは、「HD]で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶが可能です。
プレイ中は発熱があるものの、大きなカクつきもなく遊ぶことが出来ました。
Redmi Note 9Sで使える通信キャリアをチェック
Redmi Note 9Sで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
機種名 | Redmi Note 9S |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/18 /19/20/26/28/38/40/41 |
Redmi Note 9Sは、国内4大キャリアどこでも利用可能です。
購入時よりSIMロック解除されているSIMフリー機種のため、自分に合ったキャリアを選んで利用できます。
格安SIM系との相性も良いので、月額コストを減らしつつ、快適なスマホを使える魅力があります。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。最悪、Band 19なくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
Redmi Note 9Sは、各キャリア最重要バンドは抑えているので安心して利用が可能。海外版よりも国内版の方が、幅広く網羅しておりバンド的にも、技適的にも安心です。
Redmi Note 9Sのカメラをレビュー
Redmi Note 9Sのカメラをレビューしていきます。
Redmi Note 9Sのカメラ・動画撮影性能をチェック
Redmi Note 9Sはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
4800万画素 | 標準レンズ / F値1.79 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.2 |
500万画素 | マクロレンズ / F値2.4 |
200万画素 | 深度カメラ / F値2.4 |
カメラ構成は4800万画素の標準レンズF値1.79、800万画素の超広角レンズF値2.2、500万画素のマクロレンズF値2.4、200万画素の深度カメラF値2.4を搭載しています。
インカメラは、1600万画素のシングルカメラを採用。低価格ながら、4800万画素のクアッドカメラ搭載は凄すぎます。
超広角やマクロレンズもあるので、様々な場面に応じた使い分けもできるのがGoodです!動画撮影性能は以下にまとめました。
4K 撮影 | 30fps |
1080p 撮影 | 30fps / 60fps |
720p 撮影 | 30fps |
1080pスローモーション撮影 | 120fps |
720p スローモーション撮影 | 120fps / 240fps / 960fps |
4K撮影にも対応。地味にスローモーション撮影にも対応しているのが面白いです。1080pの60fpsにも対応しているので、基本的に動画撮影で困ることはないでしょう。
これだけのカメラ性能を備えて、約2.4万円なのだから化け物ですね。
Redmi Note 9Sのカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedmi Note 9Sのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
夕暮れ時
▼Redmi Note 9Sの標準カメラで撮影
Redmi Note 9Sのカメラは、思ったよりも現実味がある写真が撮影できます。夕暮れ時の薄暗い場面でも、はっきりとしたディテールで撮影可能でした。
デジタル10倍ズームは流石に荒いですが、使う場面も多くないのであまり気になりません。超広角もあるので、使い分けが出来て最高ですね。
動物
接写
Redmi Note 9Sはマクロレンズも搭載。確かに寄れるんですが、画質に粗さを感じました。特に薄暗い場面では、ノイズが出やすく、光量が足りている場面での利用がおすすめです。
夜景・暗所
※タップして拡大出来ます。
夜景・暗所
ほぼ暗闇のような暗所撮影においては、Redmi Note 9Sは苦手な印象を受けました。光量がかなり少ないこともあって、ノイズと粗さが出てしまっています。
暗所・夜景に期待しすぎるのはおすすめできませんが、代わりに日中はかなりしっかり撮影できるスマホカメラとなっています。
Redmi Note 9Sのバッテリー持ちをチェック
Redmi Note 9Sのバッテリー持ちについては、正直めちゃくちゃ"良い"。大容量5020mAhは伊達じゃないです。
バッテリー持ち検証
- Redmi Note 9S⇒YouTube1時間再生 100%→96%
- iPhone SE第2世代⇒YouTube1時間再生 100%→90%
- AQUOS sense3 Plus⇒YouTube1時間再生 100%→91%
ハイエンドモデルに比べると比較的持ちが良いミドルレンジではありますが、Snapdragon 720Gを搭載したRedmi Note 9Sがまさかここまでバッテリー持ちが良いとは正直驚きました。
ライトユーザーであれば、環境によっては十分2日持ちます。僕は約2週間使いましたが、バッテリー持ちは安定していて2日に一回充電しています。ゲームをそこそこするヘビーユーザーが利用しても十分モバイルバッテリーなしで問題ないレベルです。
Redmi Note 9Sの凄いところはもう一つ「18W有線急速充電」対応です。朝起きてから出勤までに30分あれば、ある程度バッテリーを回復できます。
バッテリー持ちが良いのであまり困ることはないのですが、もしもの時に18Wの急速充電は本当に助かります。
Redmi Note 9Sの指紋認証をチェック
Redmi Note 9Sは、側面電源ボタン一体型の指紋認証を採用。顔認証も搭載されているので、併用して利用することが可能です。
▼Redmi Note 9Sの指紋認証
側面指紋認証を試してみました。十分高速な認証が行えており、精度も申し分ないです。
▼Redmi Note 9Sの顔認証
顔認証は流石に2Dなのでセキュリティ面では少し弱いですが、認証スピードは素晴らしい。価格帯を考えれば十分すぎると感じます。
指紋認証・顔認証ともに精度も良く、認証速度も十分実用的。どちらも対応しているのでマスク時のような場面では指紋認証というふうに使い分けが可能となっています。
Redmi Note 9Sのメリット(良いところ)
Redmi Note 9Sを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕低価格ながら高速動作レスポンスが凄い
⭕ディスプレイ前面はほぼフラットで使いやすい
⭕クアッドカメラ搭載で様々な場面に対応できる!
⭕バッテリー持ちが優秀すぎる!モバイルバッテリーは不要
⭕イヤホンジャック搭載で有線イヤホンも利用できる
⭕PUBGモバイルなどの3Dゲームも十分できる
⭕トリプルスロット&フルバンド対応が凄い!しかもDSDV対応!
⭕FMラジオやスクリーンレコーダーもデフォルトで利用できる
⭕発熱も控えめで、カクつきも少ない
以上が、Redmi Note 9Sを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
低価格ながら高速動作レスポンスが凄い
Redmi Note 9Sは何度もお伝えしますが、めちゃくちゃ快適動作です。少なくとも、価格24,800円税込でこれだけ不満なく使える機種が販売されてスマホ好きとしては感動の域に達しました。
PUBGモバイル等の3Dゲームはもちろん、ポケモンGOなんかも問題なくできます。もちろん、一般的な電話やメール、ウェブ検索、SNSなんかをやるにしても不満はありませんでした。
ある程度の機能と快適動作、それでいて圧倒的に安い機種を探している人はまず間違いなく、Redmi Note 9Sを手に取るべきです。
バッテリー持ちが優秀すぎる!モバイルバッテリーは不要
Redmi Note 9Sを使っていて一番満足度が高いのは、どれだけ使っても安定しているバッテリー持ちです。
僕の使い方だと3日目に突入できるレベルのバッテリー持ちで、モバイルバッテリーは一切不要。ある程度使う人でも1日は流石に余裕で、2日目にバッテリーが切れるかどうかという感じになると思います。
ゲームや動画をガンガン観たり、遊んだりしても十分耐えてくれるバッテリー持ちは、Redmi Note 9Sを買ってよかったと感じさせてくれます。
FMラジオやスクリーンレコーダーもデフォルトで利用できる
Xiaomiスマホの良い点になってしまうかもしれませんが、地味に機能が充実しています。中でもFMラジオとスクリーンレコーダーは重宝します。
特にスクリーンレコーダーは、ハイエンドモデルでもゲーム時のみだけとかで普段のホーム画面等の録画対応はされていない場合があります。
Redmi Note 9Sは、どんな画面でもスクリーンレコーダーで撮影できるのは、個人的には凄く便利。また普段からラジオを聴く関係で、FMラジオ対応も嬉しかったです。
Redmi Note 9Sのデメリット(悪いところ)
Redmi Note 9Sを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点)
❌本体の重さが若干気になる
❌マクロカメラは画質が荒いので惜しい
❌スピーカーの音は物足りない
以上が、Redmi Note 9Sを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
カメラの出っ張りが凄い!
Redmi Note 9Sの価格的にあまり大声で責めれるデメリットではないですが、カメラの出っ張りはなかなかです。
僕のように普段からケースを付けて利用する方であれば、ケースがカメラ部分の段差を埋めてくれるので問題ないですが、ケースなし運用される方は机に置くと不安定かつ傷が付きやすいように思います。
本体の重さが若干気になる
Redmi Note 9Sは、正直本体の重さが気になります。大容量バッテリーかつ大画面スマホで、低価格なので多めにみる部分であるかもしれませんが、これから買われる方が後悔しないようにお伝えしておきます。
ずっしりとした重さがある代わりに、大画面で見やすいディスプレイと安定したバッテリー持ちが成り立っているので合う合わないがあります。ぜひ、自分に許容できる部分なのかを今一度確認してみてくださいね!
スピーカーの音は物足りない
Redmi Note 9Sはモノラルスピーカーを搭載しています。スピーカー出力は、下部右側スピーカー一箇所のみです。
そのため、ゲームや動画鑑賞時の音の迫力には欠けます。音質についても特段良いというわけではないので注意。ただ、これはあくまでスピーカーだけで音を楽しみたい方にとっての残念ポイントです。
イヤホンジャック搭載なので有線イヤホンさえ利用してもらえれば、この点については問題ありません。
Redmi Note 9Sの口コミ・評判をチェック
Redmi Note 9Sの口コミ・評判を以下に集めてみました。
男性
安すぎます。勝手も後悔しない値段だし、おすすめです。2年つかっても月々1000円と考えたら安すぎます。
女性
ちょっと重いのが気になるけど、動作快適だし安いのが良いね!(椿さん)
Redmi Note 9Sの評価まとめ
安定した動作レスポンスと大画面、長持ちバッテリー、万能なカメラをできるだけ低価格で手に入れたい人にとって、Redmi Note 9Sはこれ以上ない1台です。
用途さえ合っているのであれば、正直一切迷う必要なく買って後悔しないスマホだと思います。
唯一、おサイフケータイとIPX規格の防水防塵がないのは残念ですが、それを吹き飛ばすぐらいのコスパ最強スマホです。
ぜひ、一度手にとってみてください。きっと、あなたの低価格Androidミドルレンジの印象がガラッと変わります。
Redmi Note 9Sの価格とお得に買う方法
Redmi Note 9Sのオンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
Redmi Note 9Sの販売価格
- Redmi Note 9S 4GB+64GB : 24,800円(税込)
- Redmi Note 9S 6GB+128GB : 29,800円(税込)
Redmi Note 9Sは、定価でも圧倒的に安いですよね。ただ、もっと安く手に入れたいのであれば、格安SIM・格安スマホを取り扱う「OCN モバイル ONE」で買いましょう。
なんと発売記念で大特価販売中。価格は、定価の約半額以下11,990円(税込)です。入荷後、すぐに品切れになる大人気商品になっています。
ちなみに僕はAmazonで定価購入だったので、24,800円(税込)でした。皆さんはぜひ少しでもお得に手に入れてくださいね!
カメラの出っ張りは専用のカバーをつけると気にならなくなりました!
ですが音が少し小さいというのはよくわかります
2.4万円なのでなにも言えないですが、、、
コメントありがとうございます!!カメラはケース次第でなんとかなりますよね〜!音はもう少しって感じです...とはいえ、コスパは良いですよね^^