OPPO Band Styleの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
低価格な最新スマートバンド「OPPO Band Style(オッポバンドスタイル)」。スタイリッシュでお洒落なデザインを採用、1.1インチ有機ELディスプレイ搭載、最大12日間駆動可能なバッテリー持ちを備えて、価格は4,480円(税込)となっています。
血中酸素測定や12種類のスポーツモード、さらに5ATMの防水にも対応するなど魅力的なスマートバンドです。今回は、そんなOPPO Band Styleをメーカー様からお借りしたので、使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。
個人的なOPPO Band Styleの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
操作性 | ★★★☆☆ |
機能性 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
サイズ・装着感 | ★★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
本記事では、OPPO Band Styleを外観・デザイン、スペック性能、ディスプレイ、バッテリー持ち、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判、価格などを含め使用感レビューをして評価していきます。
OPPO Band Styleの外観・デザインをレビュー
OPPO Band Styleの外観・デザインをチェックしていきます。
パッケージデザインは、上記とおりです。正面に「OPPO Band Style」のデザインと製品名が刻まれています。
付属品は、OPPO Band Style本体、充電台(ケーブル一体型)、クイックスタートガイド、安全ガイドが同梱。ACアダプタは付属しないので、別途用意しておきましょう。
ちなみに、お洒落で男女問わず使いやすい「スタイルストラップ」、ランニングやジムでの運動時に使いやすい「スポーツストラップ」のバンドが2種類付いてきます。5,000円以下で購入できる上に、ストラップバンドが2つ同梱しているのは素晴らしいです。
「スタイルストラップ」のメタルバックルには、ステンレススチールを採用。ストラップ部分にはフッ素ゴムバンド+アルミ合金クラスプを使用しており、シリコンのようなサラサラとした触り心地です。
「スポーツストラップ」はTPUバンド+アルミ合金クラスプを採用。表面はマットな質感の仕上がりで肌触りよし、埃はつきやすいので注意です。
OPPO Band Styleは1.1インチ有機ディスプレイ搭載、解像度は126x294を採用しています。ディスプレイの綺麗さ・見やすについては、後述。
本体フロントには2.5D曲面スクラッチ耐性強化ガラス、背面には各種センサー、充電用接点があります。
充電方法については、本体部を充電台(ケーブル一体型)にセットすることで充電可能です。「スタイルストラップ」利用時は、そのまま充電台にセット可能。「スポーツストラップ」の場合は、ストラップを一度取り外す必要があります。
OPPO Band Styleの本体には、電源ボタンなどの物理ボタンはありません。電源の入れ方は簡単で、充電台にセットして充電するだけで自動起動となります。
カラーラインナップは、ブラックとバニラの2色展開となっています。今回レビューしているのが、可愛らしくお洒落なカラー「バニラ」です。
本体サイズは約40.4x17.6x11.95mm(※心拍センサーを含め)、重さは約26g(※スタイルストラップ時の実測値)、約24g(※スポーツストラップ時の実測値)。OPPO Band Styleはとても軽量で、体調管理にもちょうど良いサイズ感と軽さが魅力的です。
OPPO Band Styleを装着してみました。バンドには小穴が多く開けられているので、サイズ調整しやすく、腕の細さに関係なく合わせやすいでしょう。
肝心の使いやすさですが、ディスプレイのタッチ感度も十分です。動作的には問題なく、適度な見やすさがある1.1インチディスプレイで使いにくさはありませんでした。
OPPO Band Styleのスペック性能をレビュー
OPPO Band Styleのスペック性能を参考にしてレビューしていきます。(参照:オウガ
・ジャパン公式サイト
OPPO Band Styleのスペック表
OPPO Band Styleのスペック・性能以下にまとめてみました。
OPPO Band Styleの対応機能をチェック
心拍数モニタリング | ○ |
---|---|
血中酸素測定 | ○ |
睡眠トラッキング | ○ |
音楽コントロール | ○ |
リモートシャッター | ○ |
通知機能 | ○ |
スポーツモード | ○ |
OPPO Band Styleのディスプレイをチェック
OPPO Band Styleは1.1インチ有機ELディスプレイを採用、解像度は、126x294です。
画面の明るさ、綺麗さ、ディスプレイの見やすさは全く問題ありませんでした。ただ、有機ELディスプレイ搭載の影響もあって直射日光下は、やや見にくいので注意です。
ちなみに、「常時オンディスプレイ」機能は非対応。手首を傾けて画面オン機能には、対応しています。
OPPO Band Styleのバッテリー持ちをチェック
OPPO Band Styleは、最大で約12日間駆動を実現。約2週間利用してみましたが、バッテリー持ちについては、"十分良い"です。
使い方としては、起床後から就寝まで(※お風呂時除く)つけっぱなしで、Androidから来る通知などは設定した状態です。(※その他設定は全てデフォルト)
バッテリー持ち検証
機種名 | 0日経過 | 1日経過 | 2日経過 | 3日経過 |
---|---|---|---|---|
OPPO Band Style | 100% | 89% | 78% | 66% |
僕が実際に使った時はOPPO Band Styleを満充電にしてから約1日目終了時点で、約89%程度残っていました。極端な使い方をしても、1日でバッテリー切れになることはまずないでしょう。
使用した印象では、時間や通知確認などを中心とした使い方であれば数日間は余裕で、スポーツモードを多用すると減りはやや早い印象でした。
もちろん、利用環境や使い方によっても変わるため、このあたりは自分の用途をイメージしながら選んでいくのがおすすめです。
OPPO Band Styleのメリット(良いところ)
OPPO Band Styleを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕コンパクトで軽く、使いやすいサイズ感
⭕付属品が充実!2種類のストラップが同梱
⭕1.1インチの有機ELディスプレイ採用!見やすい画面サイズ!
⭕低価格ながら血中酸素レベル継続測定対応!
⭕睡眠トラッキングやリアルタイム心拍数モニタリングも備えている
⭕着信や通知対応!Androidのみスマホを探す機能も利用可
⭕安心の長持ちバッテリー!2日は余裕な電池持ち
⭕12種類のスポーツモード搭載
⭕5ATMの防水に対応している
⭕魅力的な仕様・機能を備えつつ価格は5,000円以下
以上が、OPPO Band Styleを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
睡眠トラッキングや血中酸素測定ができる!
低価格ながら睡眠トラッキングや血中酸素測定を備えているのが、OPPO Band Styleの魅力です。
専用アプリ「HeyTap Health」アプリ(Android/iOS対応)を利用することで、測定した情報を一覧で確認できます。
実際に各種トラッキングおよび血中酸素測定しましたが、精度も問題ありませんでした。値段から考えると、かなりしっかり作り込まれているスマートバンドです。
安心の5ATMの防水対応!様々なシーンに利用できる
OPPO Band Styleは、水深50mの5ATM防水対応しているので利用シーンを選ばず使うことが可能です。また、スイミングモード搭載で泳いだ距離やペースを記録できます。
日々の手洗い時などの水回りでもそのまま利用可能で、一回一回外す手間もなく便利でした。実際に数日間付けたままでしたが、問題なしです。
ただし、温水シャワー、温泉、サウナなどへの持ち込み・利用には対応していないので注意しましょう。
コスパ最高!魅力的な仕様・機能を備えつつ価格は5,000円以下
OPPO Band Styleは、コスパに優れたスマートバンドでした。間違いなくお値段以上でしょう。
優れたデザイン、2本のバンド付き、軽くて絶妙なサイズ感、防水対応、十分なバッテリー持ち、睡眠トラッキングや血中酸素測定なども備えているのが素敵です。
豊富な仕様・機能を搭載しつつ、これで価格が5,000円以下はお得すぎますね。
OPPO Band Styleのデメリット(悪いところ)
OPPO Band Styleを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点)
❌ディスプレイに傷防止フィルムはなし
❌スポーツストラップを装着したまま充電台にセットできない
❌GPSは非搭載!GPS計測はスマホも一緒に持ち歩く必要がある
❌直射日光下でやや見にくいことがある
❌充電台一体型ケーブル部分が短め
❌腕を傾けて画面オン機能がデフォルトではオフになっている
以上が、OPPO Band Styleを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
スポーツストラップを装着したまま充電台にセットできない!
「スポーツストラップ」を多用する方は、充電時に本体をストラップを取り外して充電しないといけないので、手間だと感じる場合はあるかもしれません。
「スタイルストラップ」であれば、装着したまま充電ができるのでとても便利でした。普段から利用するバンドによっても、やや満足度が変わる可能性があります。
とはいえ、付属のストラップから取り外しは非常に簡単です。普段からどのバンドをよく使いそうか、スポーツストラップ利用時に毎回取り外して充電するのが手間じゃないかをイメージしておくと買ったあとの後悔はないでしょう。
直射日光下でやや見にくいことがある!
OPPO Band Styleは、綺麗で文字もハッキリ見えるディスプレイを搭載しています。屋内や日陰での利用は全く問題ないものの、直射日光下での利用はやや注意が必要です。
有機ELディスプレイを採用している影響なのか、直射日光が画面にしっかり当たる場面では見にくい時がありました。
もちろん、全く見えなくなるわけではなく、見えづらい時がある感じです。このあたりは自身の利用シーン・用途を考えつつ選んでいきましょう。
OPPO Band Styleの口コミ・評判をチェック
OPPO Band Styleの口コミ・評判を以下に集めてみました。
女性
お洒落で可愛いデザインが素敵でした◎防水仕様で、低価格なのも嬉しいポイントですね♪(椿さん)

OPPO Band Styleの評価まとめ
「OPPO Band Style」はお洒落なデザイン、ストラップバンド2本同梱、睡眠トラッキングや血中酸素測定機能などを低価格ながら備えた魅力的なスマートバンドです。
個人的なOPPO Band Styleの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
操作性 | ★★★☆☆ |
機能性 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
サイズ・装着感 | ★★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
正直、これでだけしっかりしていて価格5,000円以下はビックリです。低価格なのにOPPO Band Styleが「血中酸素濃度」測定できるのも素晴らしいポイントでしょう。
十分なバッテリー持ちで1日に一回充電する必要もなく、スマートバンドだけあって軽くて小さいので就寝時含めずっと付けていても疲れないのが良いですね。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。大事なのは、どれだけ自分の使いたい目的・環境に合っているかどうかです。
低価格で高機能なスマートバンドを探している人は、ぜひOPPO Band Styleも一度チェックしてみてください!質問等ありましたら、是非、コメントお待ちしております。
OPPO Band Styleの価格とお得に買う方法
OPPO Band Styleを買うならオンラインショップでの購入がお得です。販売価格は以下の通りです。
OPPO Band Styleの販売価格(参考価格)
- Amazon : 4,480円(税込)
OPPO Band Styleの販売価格は上記のとおりです。Amazonや楽天市場などで購入が可能となっています。
ポイント還元を狙って、購入するのがおすすめです!どうせ買うなら、少しでもお得に!ぜひ、一度チェックしてみてください!