ソニーモバイルが海外へ展開する「Sony Xperia C5 Ultra Dual E5563」を海外通販サイトで購入しました。
今回は、Xperia C5 Ultraの外観・スペックや使って感じるメリット・デメリットを評価しながら使用感レビューしていきたいと思います。
購入にあたり、エクスパンシス(EXPANSYS)という海外スマホ通販サイトを利用しました。
購入費用
【Sony Xperia C5 Ultra】
本体代金:35,610円
送料:1,400円
関税:1,600円
また、日本国内で販売されていないため、エクスパンシスというシムフリー端末を昔から扱っているサイトで購入し、海外から個人輸入しました。
個人輸入と書くと難しく感じてしまいますが、実は凄く簡単で購入後約一週間もかからずに届きます。注意点としては、関税がかかるのでその分も計算した上で購入しましょう。よく質問があるので載せておきますが、今回Sony Xperia C5 Ultraにかかった関税は1600円でした。
SONY Xperia C5 Ultra Dual E5563の外観・スペックレビュー
Sony Xperia C5 Ultra Dual E5563の外観・スペックをレビューしていきます。
対応Band | 1/3/5/7/8/28/40 |
---|---|
重量 | 187 g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | MediaTek MT6752 64bit 1.7GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 2GB / ROM 16GB |
バッテリー | 2,930 mAh |
ディスプレイ | 6インチ Full HD(1,920×1,080) |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 Exmor RS |
フロントカメラ:1,300万画素 Exmor RS |
Sony Xperia C5 Ultraは、ミドルレンジモデルとしてグローバル展開されています。ハイエンドモデル並の性能はありませんが、通常利用では全く問題ない程度の性能を備えているスマホです。
注目・評価すべき点は、高性能なフロントカメラでリアカメラ同様の有効画素数1,300万画素のカメラ&LEDフラッシュライトを搭載しています。
実際、自撮りで使用して見ましたがかなり広範囲を撮影可能になります。
それでは、早速Sony Xperia C5 Ultraを外観レビューを見ていきましょう。
個人的にとても久しぶりなXperiaシリーズだったので、箱を開ける直前のワクワク感が堪りませんでした。海外スマホは国内向けのパッケージと異なることも多く、特にSony Xperia C5 Ultraは国内発売されていないこともあり、希少感が出ていました。
Xperia C5 Ultraの外観を見て最初に感じるのは、Xperia Z Ultraのような大画面です。上下のベゼル幅は、最近のスマホと比べると太く感じますが購入当時は他のスマホも同様のベゼル幅でした。
最近では画面自体を発行させるフラッシュが採用されているスマホが多いですが、あまり見ないインカメラにLEDフラッシュを搭載しています。Xperia C5 Ultraは、暗所での撮影にも強いインカメラです。
個人的に、Xperiaシリーズの丸電源は大好きです。今では指紋認証一体型だったり、よくある電源ボタンになっていますが、この頃の電源ボタンはシルバーの丸形電源ボタンはひと目でXperiaだと感じられるものでした。Zシリーズと同じく側面中央あたりにあります。
Xperia C5 Ultraはミドルレンジモデルではありますが、背面は安っぽさを感じさせない美しいデザインを採用しています。
本体サイズを比較してみました。左からiPhone6s、Sony Xperia C5 Ultra、Xperia Z3となっています。Xperia Z3と比べるとディスプレイのサイズ感を感じてもらえるはずです。やはり6インチは断然でかいですね。
メリット・デメリット

Xperia C5 Ultraのメリットは、絶妙なサイズ感
Xperia C5 Ultraは手に取ると6インチの大画面とは思えないほどのサイズ感をしています。Xperia Z Ultraの代替機として探されている方も多いと思いますが、Xperia Z Ultraよりもだいぶコンパクトサイズになるので、乗り換え先としては不十分かもしれませんが、片手で使える大画面スマホを求めてる方には十分おすすめ出来る一台となっています。
Xperia C5 Ultraのデメリットは、物足りない動作感
ミッドレンジモデルの位置づけなので、搭載されているCPUはMediaTek MT6752です。個人的な感想は、"物足りない"です。
Xperia Z3と比較しても動作レスポンスの違いが分かるレベルでした。もちろん、一般的な電話・通話・メール・LINE・インターネットなら全く問題ありませんが、重い3Dゲームには向かないように感じました。
とはいえ、Xperia C5 Ultraは4万円以下で安価に購入可能なスマートフォンとなっています。
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