2016年6月24日にNTTドコモ、au、ソフトバンクから発売された「Xperia X Performance」。Xperia X Performanceを使ってみて感じるメリット・デメリットに触れながら、外観・スペック・使用感レビューをお届けします。
Xperia X Performanceは、最新のより「Snapdragon 820」を搭載しています。ディスプレイサイズは、5.0インチ、メインカメラは2300万画素、バッテリー容量は2570mAhです。
個人的には、片手で使えるハイエンドXperiaシリーズは大歓迎で、素晴らしい一台だと感じました。それでは、早速Xperia X Performanceをじっくり見ていきましょう。
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Xperia X Performanceの外観・スペック(性能)レビュー
まずは、Xperia X Performanceの外観・スペック(性能)見ていきましょう。
機種名 | Xperia X Performance |
---|---|
OS | Android 6.0 |
液晶 | 5.0インチ Full HD 1920x1080 |
CPU | Snapdragon820 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
外部メモリ | microSD最大200GB |
本体サイズ | 144.0x70.0x8.7mm |
重量 | 165g |
バッテリ | 2700mAh |
カメラ | 2300万画素 |
サブカメラ | 1300万画素 |
指紋認証 | ○ |
防水/防塵 | IPX65/IP68 |
SIMサイズ | nanoSIM |
発売時期 | 2016年06月 |
「Xperia X Performance」の日本国内版は、一部デザインが変更されています。その辺りも含め、お伝えしていきたいと思います。
「Xperia X Performance」の上部に、FeliCaが搭載されています。上部にあることで非常に使いやすくなっていると思います。
「Xperia X Performance」は、最近流行りの湾曲ディスプレイです。この僅かなラウンドで保護フィルム等を貼った時に浮いてしまわないか心配ですね。
日本国内版仕様のこの背面デザインが先日、話題になっていました。開発者の方に聞いたところ、日本の厳しい基準をクリアするにはこの方法しかなかったようです。開発者陣もこの背面パネルについては非常に悩んだようです。因みに、使用した感じではあまりこのデザインでも気になりませんでした。
そもそもケースをつける方は、見えなくなる場合もあると思うのでそこまで気にしなくても良いかもしれません。
「Xperia」のロゴは掘られていて触り心地が素晴らしいです。
背面カメラは、いつもの様に出っ張りがないデザインです。この出っ張りがないデザインは非常に素晴らしいと毎回思います。
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Xperia X Performanceの使用感レビュー
Xperia X Performance 502SOの使用感は、「Xperia Z5」からの進化はしっかり体感できる。操作性、レスポンス、カメラ、持ちやすさどれをとっても他社の新機種に劣らないと思います。ただ唯一、やはり気になるのは背面のデザイン。ココだけはどうにか頑張って欲しかったと思いました。
画面の綺麗さが格段に上がっていまいた。今回「Xperia Z5」と比較して一番変わったところは、画面の綺麗さ。比べて頂ければすぐに分かりますが、その差は歴然としています。
▼ 比較画像!右「Xperia Z5」、左「Xperia X Performance」
ちょっと写真では伝わりにくいですが、まず色の綺麗さ。ついで画面の明るさが圧倒的に「Xperia X Performance」の方が明るいです。勿論、明るさだけ上げているわけではありません。ココは一番驚いたぐらい違いがハッキリしていました。
Xperia史上最速約0.6秒起動・撮影可能なカメラは流石のクオリティです。実際試して見ましたが、ホントに速い!しかもしっかり撮れますよ!
また、先読みオートフォーカスを搭載したことにより動く被写体に対して非常に強くなりました。特に、奥から手前に動いて近づいてくるものに対してスマホでここまでブレなく撮影できるのは「Xperia X Performance」だけだと思います。
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Xperia X Performanceを使ってみて感じるメリット・デメリット
「Xperia X Performance」は、外観デザインも変わっていますがもっと大きく変わっているのは内面だと思います。
特に、「Xperia Z5」を横に並べて比較するとその違いがよく分かります。バッテリー持ちに関しては現状まだなんとも言えませんがバッテリー持ち自体は悪く無い。発熱に関しては、今回もしっかりと対策されており、背面がメタル加工になっているので熱を分散しやすくなっているようです。
メリット
・カメラが使いやすい
・先読みオートフォーカスが使える
・Xperia史上最速約0.6秒起動・撮影可能なカメラ
デメリット
是非一度手にとって見てください。