YOBYBO ZIP20を実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
YOBYBOが展開する最新の完全ワイヤレスイヤホン「YOBYBO ZIP20(ジップ20)」。こだわり抜かれた高級感あふれるフルメタルボディで、ジッポライターのような開閉音が楽します。
もちろん、デザインだけではなくバランスの取れた高音質な音も魅力、ケース併用で最大約33時間利用可能です。価格は11,800円(税込)で、クラウドファンディングにて最大38%OFFで購入できます。
コンパクトで軽量なので持ち運びにも最適なワイヤレスイヤホン。今回はそんな「YOBYBO ZIP20」をメーカー様から提供頂いたので、実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。
個人的なYOBYBO ZIP20の評価は下記のとおりです。
デザイン | |
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フィット感 | |
重さ | |
使い勝手 | |
音質 | |
音漏れ防止 | |
個人的な満足度 |
本記事では、ジッポライターのような開閉音を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン「YOBYBO ZIP20」のデザイン外観、実際に使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)を含めた使用感レビューに触れて評価していきます。
YOBYBO ZIP20のデザイン外観をレビュー
YOBYBO ZIP20のデザイン外観をチェックしておきましょう。パッケージは上記のとおりです。
付属品は、イヤホン、バッテリーケース、イヤーピース、充電ケーブル、説明書です。ACアダプタは事前に用意しておきましょう。
ケース正面には、「YOBYBO」の文字。フルメラルボディは高級感に溢れ"ロマン"を感じるほど、美しいデザインです。表面はつや消し加工で触るとひんやりしていて、大人な雰囲気を漂わせています。
ケース開閉時には、ジッポライターを閉めるときのような「カチッ」とした開閉音。見た目だけではなく、細かなところまでこだわりをしっかり感じることができます。
また、ケース正面にバッテリー残量をひと目で把握できるLEDインジケーターを備えています。
側面裏側には、一工夫。他社ワイヤレスイヤホンはケース蓋のつなぎ目部分が外側から丸見えな構造になってしまうため、見栄えが悪くなります。YOBYBOでは、特許を取得した独自の設計で外側からもつなぎ目が見えない工夫がされています。
側面下部には、Type-Cコネクタがあります。そのため、Type-Cコネクタ対応のスマートフォンと同じケーブルを利用して充電することが可能です。
手のひらサイズのバッテリーケースは、持ち運びにも最適です。ちょっとした外出時はもちろん、旅行や出張のお供にも使えるちょうど良いサイズ感となっています。
バッテリーケースの重さは約62g(※実測値)、イヤホンを含めると約70g(※実測値)。やや重い印象を受けるかもしれませんが、実はイヤホン単体は片耳約4gととても軽量です。
フルメタルボディを採用しているケースがやや重めではあるのですが、正直重さなど気にならないロマンあふれるデザインなので好きな方はまず気になることはないでしょう。
イヤホン本体はケースとは違いメタル素材ではないため高級感はやや物足りませんが、落ち着いた雰囲気のお洒落なデザインを採用しています。
ゴールド加工されている部分にタッチセンサーを搭載。タッチすることで音楽の再生や停止、音量調節や曲の切り替え等もスマホに触れることなく操作できます。
・再生/一時停止(タッチコントロールをすばやく2度タップ)
・再生+(右耳のタッチコントロールを1度タップ)
・再生-(左耳のタッチコントロールを1度タップ)
・次の曲へ(右側のタッチコントロールを長押し)
・前の曲へ(左側のタッチコントロールを長押し)
肝心の付け心地については、カナル型ではあるものの耳へのフィット感も良く、圧迫感を感じにくいので長時間付けていても疲れにくくなっています。また、ある程度の動きがあってもイヤホンは外れにくく、ジムやランニングなどのスポーツ時にも問題なく利用可能でしょう。
カナル型が苦手な僕でも長時間付けて音楽を聴いていれたので、奥までグッと挿し込んで使うタイプのカナル型イヤホンが苦手な人にはおすすめです。このあたりは、自分との相性を考えて選びましょう。
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YOBYBO ZIP20のメリット・デメリット(良い点・悪い点)
YOBYBO ZIP20を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきましょう。
ココがメリット(良い点)
⭕開閉音がついつい聴きたくなる
⭕つけ心地のよいカナル型ワイヤレスイヤホン
⭕バランスの取れた音質が素敵!
⭕aptX、AACコーデックどちらにも対応
⭕遅延や音飛びもなく安定して音楽鑑賞などが可能
⭕高速ペアリング!一度繋げば次回は自動で接続
⭕コンパクトで持ち運びにも最適!旅行や出張にもおすすめ!
⭕ケース併用で最大33時間利用可能!
⭕Type-Cコネクタ採用が嬉しい!
⭕IPX4対応で利用シーンを限定せず使える
⭕12ヶ月の製品保証がある
ココがデメリット(悪い点)
❌ワイヤレス充電には非対応
❌脱着時の自動停止や自動再生機能がない
以上が、YOBYBO ZIP20を使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
デザインへのこだわりが凄い!
フルメタルボディを採用した大人な雰囲気を纏ったデザインは、他のワイヤレスイヤホンにはない魅力です。
ここまでデザイン性の高い完全ワイヤレスイヤホンのバッテリーケースは、初めてなぐらいの仕上がりとなっています。
所有欲を満たしてくれるデバイスはやっぱり良いですよね!あと、開閉音もよくて、ついつい開け閉めしちゃいます(笑)
バランスの取れた音質が素敵!遅延や音飛びもなく安定している
YOBYBO ZIP20は、高音低音のバランスが取れたワイヤレスイヤホンでした。
極端に低音を効かせたい人にとっては少し物足りないかもしれませんが、低音効かせすぎは嫌という方にはおすすめです。
クアルコムの最新チップ「QCC3040」搭載かつBluetooth 5.2に対応しているので、低遅延で音飛びもなく安定しているのも魅力的でした。
つけ心地のよいカナル型ワイヤレスイヤホン!
カナル型ワイヤレスイヤホンが基本的に苦手な僕ですが、YOBYBO ZIP20は不思議と長時間していても疲れませんでした。
YOBYBO ZIP20は、通常のカナル型よりも浅めのところで耳にフィットしてくれるので、差し込んだときに感じる圧迫感がありません。
そのため、長時間付けていても耳が痛くなってくる感じがなくて、インナーイヤー型のようなつけ心地です。しかも、遮音性高めなのが最高でした。
ケース併用で最大33時間利用可能!Type-Cコネクタ採用
ワイヤレスイヤホンはバッテリー持ちも重要ですよね。YOBYBO ZIP20はケース併用で最大33時間利用可能なので、通勤・通学などで長時間使っていても1日、2日でバッテリー切りなんてことはありません。
また、Type-Cコネクタを採用しているので、スマートフォンと同じ充電ケーブルを利用可能です。別途専用の充電ケーブルを持ち運ぶなんて面倒なこともなく、旅行や出張時の荷物も減らすことが可能となっています。
タッチセンサーによる操作は慣れが必要!
YOBYBO ZIP20はタッチセンサーを採用で、耳元で再生・停止などを行うことができます。
自分では見えない位置にあるイヤホンにタッチして操作を行うので、タッチセンサーを使いこなすには慣れが必要でした。
慣れれば十分使えると思うので、使い始めはできるだけタッチ操作して感覚を覚えていくのがおすすめです!
脱着時の自動停止や自動再生機能がない!
YOBYBO ZIP20は、脱着時の自動停止・自動再生機能には非対応となっています。
取り外しても音楽が止まらないのはたまに不便なこともあるので、ぜひ次期モデルでは対応してくれると嬉しいです。
YOBYBO ZIP20の評価まとめ
YOBYBO ZIP20は、こだわり抜かれた上質なデザインとYOBYBOらしいクリアでバランスの取れたサウンドが楽しめるワイヤレスイヤホンです。
個人的なYOBYBO ZIP20の評価は下記のとおりです。
デザイン | |
---|---|
フィット感 | |
重さ | |
使い勝手 | |
音質 | |
音漏れ防止 | |
個人的な満足度 |
YOBYBO ZIP20は、フルメタルボディの洗練されたバッテリーケースと安定した音を楽しめるワイヤレスイヤホンでした。
低音をガンガン効かせたい人には少し物足りないかもしれませんが、高音低音をちょうど良いバランスで聴きたい僕にとってはまさにピッタリな一台です。
また、カナル型なのに不思議と圧迫感を感じにくいので、長時間付けていても疲れないのは驚きました。カナル型が苦手な人でもきっと気に入ってもらえると思います。
もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。大事なのは、自分にあったワイヤレスイヤホンを見つけることです。ぜひYOBYBO ZIP20も一度チェックしてみてくださいね!
ジッポーライターが欲しいです
コメントありがとうございます!凄く分かります...