Xperia 1 IIをもっと快適に使いこなそう!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
独自アプリによる画面分割「マルチウィンドウ」や一眼カメラαシリーズのように使える「Photography Pro」など、Xperia 1 IIに魅力的な機能が満載です。
本記事では、購入後に確認しておくべきXperia 1 IIのおすすめ設定・便利機能をチェックしていきます。ぜひ自分好みのカスタマイズをしていく参考にしてみてください。
Xperia 1 IIのおすすめ設定・便利機能
それでは、Xperia 1 IIのおすすめ設定・便利機能を紹介していきます。
便利な画面分割!「マルチウィンドウ」を使いこなそう
Xperia 1 IIは、アスペクト比21:9と超縦長デザインを採用しています。画面分割には最適で、一度使えばもうやめられない便利さがあります。
Twitterをやりながら、YouTubeを観るそんな使い方が可能です。ぜひ、一度使ってみてください。
ホーム画面→「21: 9 マルチウィンウ」アプリ起動→画面分割したいアプリを選ぶ
Xperia 1 IIで画面分割を利用する方法はいくつかありますが、最も簡単な方法は「21: 9 マルチウィンウ」アプリを利用することです。
ホーム画面にある「21: 9 マルチウィンウ」アプリを起動、分割起動したいアプリを選ぶだけと非常に簡単操作で画面分割が可能となっています。
慣れてこれば、「サイドセンス」組み合わせて利用するのもおすすめです。ぜひ、合わせてチェックしてみてくださいね。
バッテリー残量(%)を表示に変更する
Xperia 1 IIは、デフォルトでバッテリー表示が数値化されていません。そのため、バッテリー残量が正確に分かりにくいです。
購入後すぐに、Xperia 1 IIのバッテリー表示を数値化(パーセント表示)に変更しておきましょう。
設定→バッテリー→電池残量をオンにする
電池残量をオンにすることで、すぐにバッテリー表示が変更されます。
疑似リフレッシュレート90Hz「残像低減設定」しよう
Xperia 1 IIは、残像低減技術でリフレッシュレート60Hzを90Hz相当に見せることを実現しています。擬似的リフレッシュレート90Hzは、設定から固定することが可能です。
設定→画面設定→画質設定をタップする
画質設定→残像低減設定をオンにする
「残像低減設定」をオンにすることで疑似リフレッシュレート90Hzを利用できます。ただし、バッテリー持ちが通常時より若干悪くなる傾向にあるので注意が必要です。
Photography Proをショートカット起動する方法
Xperia 1 IIは、一眼カメラのαシリーズのように細かく設定ができる専用アプリ「Photography Pro」を搭載しています。Photography Pro(Photo Pro)は、Xperia 1 IIのカメラボタンを利用することで、ショートカット起動することが可能です。
「カメラ」アプリを起動→右上の設定をタップ
設定→カメラキー長押し起動→Photography Proの起動を選ぶ
純正カメラアプリから、「カメラキー長押し起動」を"Photography Pro 起動"に変更することで、画面スリープ状態からPhotography Proを素早く起動できて非常に便利です。
また純正カメラアプリは、電源ボタン2度押し高速起動に割り当てて置くと両方ショートカット起動できるので、ぜひ試してみてください!
ゲームをやるなら設定必須!「HSパワーコントロール」
ゲーム好きにはたまらないXperia 1 IIの独自機能「HSパワーコントロール」。Xperia 1 IIでゲームをしながら充電時、バッテリーへの給電ではなく直接本体に給電できる超便利機能となっています。
長時間スマホゲームを楽しみたい方、特に充電しながらゲームを楽しむ方は設定必須のおすすめ機能です。
ゲーム起動→ゲームエンハンサーをタップ→ゲームモードを選ぶ
ゲームモード→HSパワーコントロールをオンにする
ゲームアプリからゲームエンハンサーを起動して、HSパワーコントロールをオンにしましょう。通常であればゲームを充電しながら遊ぶと、バッテリーへの負荷は相当なもの。バッテリーを長持ちさせるためにも、HSパワーコントロールはぜひ使ってみてください。
バッテリー持ちを改善する設定方法
パワフルで高性能なCPUを搭載している「Xperia 1 II」のバッテリー持ちは正直、あまり持ちがよくありません。そのため、もしもの時に備えバッテリー持ちを改善する設定方法をご紹介しておきます。
設定→バッテリー→STAMINAモードを選ぶ
STAMINAモード→今すぐONにする
STAMINAモードを利用することで、バッテリー持ちを改善して長持ちさせることが可能です。また、「節電レベル」も設定できます。
「節電レベル」は、"電池持ちを優先したい"、"バランスよく節電したい"の2種類から選択することが可能です。普段からバッテリー持ちを節約したい時は、"バランスよく節電したい"を選択しておきましょう。
画面タップしてスリーブ解除する方法
Xperia 1 IIを快適に使うのであれば、ぜひ「画面タップしてスリーブ解除」をオンにしておきましょう。画面スリープ状態から画面タップするだけで、使い始めることができます。
設定→システム→ジェスチャー

ジェスチャー→タップしてロック画面を表示をオンにする
ジェスチャーから、「タップしてロック画面を表示」をオンにすることですぐ機能を利用することができます。タップするだけで、画面スリープ解除できるので通知やバッテリー情報もひと目で確認できるので、非常に便利です。
「サイドセンス」を使う設定
「サイドセンス」は画面外側の縁をダブルタップすると、メニューが表示され、アプリの起動や機能のオン・オフが可能です。Xperia 1 IIの「サイドセンス」はこれまで以上に使いやすく、細かく設定することができます。
設定→システム→ジェスチャー
ジェスチャー→サイドセンス→機能をオンにする
サイドセンスから機能をオンにして、細かな設定が可能です。Xperia 1 IIのサイドセンスは、メニューの表示位置を自分で調整することやダブルタップの速さ、スライドの長さ等も決めることができます。
また、設定することでロック画面からサイドセンスを利用することもできます。ぜひ、自分の使いやすいカスタマイズをしてサイドセンスを使いこなしていきましょう。
画面ロックやタッチ音などをオフにする方法
Xperia 1 IIは、デフォルトで画面ロックやタッチ音などがオンになっています。必要ない音周りの設定は、オフにしておくことがおすすめです。
設定→音設定→詳細設定

詳細設定を開くと、「ダイヤルパッドの操作音」、「画面ロック音」、「充電開始音」、「タッチ操作音」、「タップ操作音のバイブ」のオン・オフが可能です。
必要ない音はオフにしておくことで、よりXperia 1 IIが使いやすくなります。ぜひ、チェックしてみてくださいね!
片手モードを設定しよう
Xperia 1 IIは、縦長デザインのため「片手モード」を利用することでより快適に利用可能です。
設定→システム→ジェスチャー
ジェスチャー→片手モード→機能をオンにする
片手モード機能をオンにするとすぐに利用が可能になります。利用方法は簡単で、仮想ホームボタンをダブルタップするだけです。
ジェスチャー操作を利用している方は仮想ホームボタンがないため、サイドセンスからの起動が一番早く起動ができます。ぜひ、一度利用してみてください。
文字のサイズを変更する方法
スマートフォンの文字が小さくて読みにくいという方は、「文字のサイズを変更」がおすすめです。Xperia 1 IIも設定から簡単に変更が可能となっています。
設定→画面設定→フォントサイズ

画面設定のフォントサイズから進み、文字の大きさを変更できます。自分の読みやすい、見やすいサイズにしておくことでより快適にXperia 1 IIを利用可能です。
Xperia 1 IIを外部モニターとして使う設定方法【Android 11必須】
これまでXperia 1 IIはHDMIによる出力が可能でしたが、Android 11アップデート後にHDMIによる入力にも対応しました。これにより、Xperia 1 IIを外部モニターとして使うことが可能です。
ただし、接続には以下のような変換アダプターとHDMIキャプチャーボードなどが必要です。
Xperia 1 IIを外部モニターとして使う手順は以下のとおりです。
設定→機器接続→接続の設定
接続の設定→外部モニターをオン
ホーム画面に追加された外部モニターアプリを起動
アプリ起動後、接続したい機器と繋ぐ
HDMIケーブルに、HDMIキャプチャーボードをかませることで、Xperia 1 IIを外部モニターとして利用できます。
現状、選択できる解像度は「オリジナル」、「1080p」、「720p」まででした。
上記のように、Xperia 1 IIの画面を外部モニターとして利用できていれば成功です。
Xperia 1 IIが快適に使えるおすすめ設定まとめ
Xperia 1 IIがより快適に使えるおすすめ設定・便利機能をご紹介してきました。
サイドセンスやHSパワーコントロールなど独自機能も多く、Xperia 1 IIを使うなら必ず抑えておきたい機能です。
これ以外にもたくさんの便利機能がXperia 1 IIには搭載されています。ぜひ、自分好みにカスタマイズして使っていってみてください。
もしも、この機能がおすすめ!というものがありましたら、ぜひコメントいただけると嬉しいです。順次、追記させていただきます。