世界最薄クラスTWSイヤホン「CARD20」がスゲェ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
クラウドファンディングサイトMakuakeにて出資を募っているYOBYBOの最新ワイヤレスイヤホン「CARD20」。薄さ13.4mm、片耳の重さ3.5gと衝撃的なワイヤレスイヤホンです。今回はメーカー様よりご提供頂きレビューをお届けします。
CARD20は13.4mm世界最薄クラスのボディ、恐ろしく薄く、軽いイヤホン本体にも驚きます。また、独自の天窓設計でケース収納時でもイヤホンの状態を確認も可能です。
個人的なCARD20の評価は下記のとおりです。
モデル名 | CARD20 |
---|---|
デザイン性 | ★★★★★ |
高音の音質 | ★★★★☆ |
低音の音質 | ★★★★☆ |
フィット感 | ★★★★★ |
外音遮断性 | ★★★★☆ |
音漏れ防止 | ★★★☆☆ |
携帯性 | ★★★★★ |
総評 | ★★★★★ |
本記事では、世界最薄クラスワイヤレスイヤホンCARD20の「デザイン外観」、「バッテリー持ち」、「スペック性能・仕様」」や実際に使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)を含めた使用感にも触れて評価していきます。
CARD20の魅力
CARD20の魅力は、以下の3つです。
世界最薄クラスのワイヤレスイヤホン
何度もお伝えしますが、最大の魅力は世界最薄クラスのワイヤレスイヤホンだと言うことです。数年前「AirPods」を手にとって使ったときぐらいの衝撃がありました。
恐ろしく薄くて、軽いです。きっと、あなたが思うよりもCARD20はさらに軽くて、薄いです。少なくとも僕がこれまでレビューしてきたどのワイヤレスイヤホンよりも軽くて薄いのは保証します。
薄くて軽いのに、驚きの長時間再生が可能
CARD20の特徴は、軽くて薄いだけではありません。ここまで軽くて薄いのにビックリするぐらい長時間再生が可能です。イヤホン本体の連続再生時間は、4時間です。
バッテリーケースを併用することで最大20時間の再生が可能になります。少なくとも1日の中で20時間再生することは滅多にないでしょう。バッテリー切れの心配は不要です。
クアルコムQCC3020搭載、aptX&AAC対応
クアルコムQCC3020搭載、高音質のAAC、aptXコーデックの両方にも対応しています。世界最薄クラスながら13mm口径のダイナミックドライバーを搭載しているため、高音・中音・低音のバランスのとれた高音質な音楽を楽しめます。
また、音切れや音飛びが最小限に抑えられており、高い低遅延と安定性を実現しています。
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CARD20の外観・デザインをレビュー
CARD20の外観・デザインをレビューしていきます。
CARD20は、軽さ・薄さの素晴らしさはもちろん、デザインのシンプルな美しさは文句のつけようがありません。圧倒的なシルエットに、使いやすさも追求されています。
個人的に気に入ったのは、2点。イヤホンが収納されているか確認できる天窓とケースの回転軸が内部に設置されていることです。
小型のワイヤレスイヤホンは、失くすリスクも高いです。CARD20はイヤホンが収納されているか確認できる天窓が付いています。直接イヤホンが収納されているか目視で確認できるのは、失くすリスクを大幅に減らしてくれます。
バッテリーケースでケースの回転軸が外にあるものも多く、邪魔になることがありますが、CARD20はケースの回転軸が内部に設置されています。これが実に便利です。
バッテリーケースの充電は、背面にあるType-Cコネクタ端子から充電可能となっています。地味にType-Cコネクタ端子を採用しているのがGOOD◎
CARD20の重さを計測しました。総重量(イヤホン収納時)は、34gでした。
片耳は、3.5gです。同じインナーイヤー型のAirPods(第一世代)は総重量(イヤホン収納時)46g、片耳は4gとなっています。あのAirPodsよりも軽くて薄い完全ワイヤレスイヤホンです。
カラーラインナップは以下の4色展開です。
トレンドカラーを抑えたお洒落なカラーラインナップになっており、男性・女性問わずおすすめなカラー展開です。
CARD20の「スペック性能・仕様」をチェック
CARD20のスペック性能を確認しておきましょう。以下にまとめてみました。
本体サイズ (縦×幅×厚さ) |
8.4×3.5×1.3mm |
---|---|
重量 | 約34g |
連続再生時間 | 4時間 |
ケース充電可能時間 | 16時間 |
総再生時間 | 20時間 |
イヤホンバッテリー容量 | 35mAh(片耳) |
充電ケースバッテリー容量 | 300mAh |
CARD20は、通話時の風切り音など、環境雑音を効果的に除去するCVC8.0ノイズキャンセリング機能を搭載しています。一般的な周りの音が聞こえなくなるノイキャンとは違うので注意です。
便利なのは、クアルコムTrueWireless Stereo Plusを採用しており、左右それぞれのイヤホンを独立して使うことができます。
その他に、イヤホン本体はタッチコントロールにも対応しています。音楽の再生、停止、次の曲等への操作もイヤホンから可能です。
注意点として、イヤホン本体から音量の上げ下げは出来ないので注意しておきましょう。
CARD20とiPhoneやAndroidとの接続も簡単で、ペアリングするときは一度イヤホン本体をケースに入れて閉じる。再度開けて、イヤホン本体のタッチセンサーを長押しするとペアリングモードになります。
CARD20のバッテリー持ちをチェック
CARD20のバッテリーは、35mAh(片耳)を搭載しています。そこで、実際どのぐらいバッテリー持ちが良いのかを検証してみました。
朝9時から夜22時に帰宅するまで意識して使ってもバッテリー切れはしませんでした。使用していないときはバッテリーケースに戻していましたが、バッテリーケースの残量は2つ残っていました。
僕の使い方であれば、一日中しっかり使ってもバッテリー切れを心配するほどではありませんでした。
CARD20のメリット・デメリット(良い点・悪い点)
CARD20を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕インナーイヤー型でフィット感もある!
⭕コンパクトで持ち運び最高!ストレスフリー!
⭕音質も合格点!高音・低音のバランスがちょうど良い!
⭕こんなに薄いのに一日中使えるワイヤレスイヤホン!
⭕接続がめちゃくちゃ速い!
⭕バッテリーケースにLEDインジケーターがあるので残量の確認がしやすい!
ココがデメリット(悪い点)
❌大都市等で人が多く集まる場所での遅延・音飛びは起きやすい!
❌カナル型のような遮音性を求めたい人には不向き!
以上が、CARD20を使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
1つ目、インナーイヤー型でフィット感もある
CARD20最大の魅力は、当然軽さと薄さなんですが、個人的に気に入った理由はインナーイヤー型であることが大きいです。実は、カナル型のイヤホンがあまり合わないので、最新AirPodsやSONYのワイヤレスイヤホンを長時間付けて利用出来ません。
インナーイヤー型であれば、グッと差し込むタイプではないので長時間ストレスなく利用出来ます。軽くて、薄くて、インナーイヤー型のイヤホンだからこそ、最強だと感じました。
2つ目、音質も合格点!高音・低音のバランスがちょうど良い!
好みもありますが、CARD20の音質は僕にちょうど良く合っていると感じています。約一週間ほぼ毎日4時間は使っていますが、不満を感じることはありません。
ちょうど良いと感じるのは、高音・低音のバランスがちょうど良いからです。どちらかを効かせすぎるということもないので、心地よく聴けています。
3つ目、バッテリーケースにLEDインジケーターがあるので残量の確認がしやすい
地味に便利なのは、バッテリーケースの充電残量が三段階のLEDインジケーターで表示されることです。しかも、天窓があるので確認しやすいのが凄く気に入っています。
細かいところまでユーザーに寄り添った設計なのは、正直素晴らしさしかありません。正直言ってめちゃくちゃ便利です。
CARD20の評価まとめ
CARD20は、軽くて薄いインナーイヤー型を探している方は間違いなく"買い"です。
正直、初代AirPodsを手に入れた時ぐらいの衝撃が走ったワイヤレスイヤホンでした。手にとってびっくりしてもらえると思います。
ワイヤレスイヤホンの常識がまた一つ覆る瞬間に立ち会えるのは凄く嬉しいです。手にとれる進化を是非体感してみてください。
すでにクラウドファンディングMakuakeにて目標金額を大きく超えて達成している大ヒット商品になっています。是非、気になった方はチェックしてみてくださいね!
通話にも使いたいのですが本製品はマイクがついていますか?
コメントありがとうございます!通話も可能ですね!
makuakeで支援していますが通話のことは心配してました。安心です。
コメントありがとうございます。通話もできるので安心してください^^