テレビの音源をワイヤレス化できるBluetoothトランスミッターが便利!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
TaoTronicsが販売している超小型Bluetoothトランスミッターの最新モデル「TT-BA09 Pro」。同シリーズは累計約25万台を販売を記録するなど大人気製品となっています。今回はメーカー様よりご提供頂きレビューをお届けします。
TT-BA09 Proは、Bluetooth接続に対応していないテレビやNintendo Switchなどの音源を簡単にワイヤレス化させ、Bluetoothイヤホンで聴くことができる画期的な製品です。
送信だけではなく、受信機としても利用できるので、有線イヤホン・スピーカーやカーオーディオなどを無線接続したい時、TT-BA09 Proを通して瞬時にワイヤレスになり、Bluetooth搭載のスマホなどの音楽を無線で楽しめます。
個人的なTT-BA09 Proの評価は下記のとおりです。
モデル名 | TT-BA09 Pro |
---|---|
デザイン性 | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
使いやすさ | ★★★★☆ |
総評 | ★★★★☆ |
本記事では、超小型Bluetoothトランスミッターの最新モデル「TT-BA09 Pro」の「デザイン外観」、「操作性」、「使い方」、「スペック性能・仕様」」や実際に使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)を含めた使用感にも触れて評価していきます。
限定クーポン配布中

- 通常販売価格3,999円⇒限定クーポン適用時の価格3,199円
- Amazonにて「TT-BA09 Pro」を注文時に以下のクーポン入力をする
- 当ブログ限定クーポン:BA09PPR1
- クーポン適用期限:2020年2月2日(日)23:59まで
TT-BA09 Proの魅力
TT-BA09 Proの魅力は、以下の3つです。
Bluetooth接続に対応していないテレビやNintendo Switchなどの音源を簡単にワイヤレス化できる!
Bluetooth接続に対応していないテレビやNintendo Switchなどの音源を簡単にワイヤレス化させ、Bluetoothイヤホンで聴くことができる画期的な製品です。
例えば、病院のテレビなど音が出せない環境・場面で、テレビをワイヤレス化すれば邪魔な有線ケーブルではなくて、ワイヤレスイヤホンでテレビの音を楽しめます。
その他に、Bluetoothに対応していないゲーム機などを新幹線の移動中に有線ケーブルではなくて無線イヤホンで楽しみたい方にもおすすめです。
有線イヤホン・スピーカーやカーオーディオなどを無線接続したい時の受信機としても使える!
有線イヤホン・スピーカーやカーオーディオなどを無線接続したい時、TT-BA09 Proを通して瞬時に、Bluetooth搭載のスマホなどの音楽を無線で楽しめます。
無線に対応していないスピーカーやスマホからの音楽を有線イヤホンで聞きたい時にも便利です。
旧モデルよりも使い勝手&性能が大幅向上!
TT-BA09 Proは、旧モデルと比べると飛躍的に使い勝手と性能が向上しています。今から購入されるユーザーや買い替えを検討している方は、間違いなくTT-BA09 Proの購入がおすすめです。
個人的に凄く良いなと感じたのは、接続状態がひと目で目視確認できるLEDインジケーターが前面に搭載されたことです。また、バッテリー持ちも1日単独駆動できるほど大幅に向上しているのも物凄く魅力的です。
スポンサーリンク
TT-BA09 Proの外観・デザインをレビュー
TT-BA09 Proの外観・デザインをレビューしていきます。
シンプルかつコンパクトで利便性は素晴らしい本体デザインのTT-BA09 Pro。本体上部にひと目で状態を確認しやすいLEDインジケーターを備えています。
右側面には、送信モード(TX)と受信モード(RX)の切り替えボタン、電源ボタンがあります。充電用のType-Cコネクタ(データ転送不可)も搭載しています。
側面裏側には、光デジタルケーブル、3.5mmオーディオケーブル、RCA(オス)変換ケーブルでの接続にも対応しています。
サイズ感を確認しておきましょう。
AirPodsよりも少し大きくて、iPhoneと比較するとめちゃくちゃ小さいと感じてもらえるはずです。
手のひらサイズのコンパクトさで、しかもめちゃくちゃ軽いです。重さは、なんと44gです。持ち運びも楽勝ですよね!?
TT-BA09 Proの「スペック・仕様」をチェック
TT-BA09 Proのスペック性能を確認しておきましょう。以下にまとめてみました。
TT-BA09 Pro | |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
チップセット | CSR8670 |
入力 | Bluetooth、SPDIF(光接続)、AUX |
出力 | Bluetooth、SPDIF(光接続)、AUX |
対応コーデック(TX 送信時) | SBC、aptX、aptX LL |
対応コーデック(RX 受信時) | SBC |
重量 | 約44g |
連続再生時間 | 約24時間 |
バッテリー容量 | 620mAh |
充電ポート | Type-C (5V/500mA) |
入力ソース選択 | 自動式 |
同時接続台数 | aptX LL時 2台接続対応 |
インジケーター | 搭載 |
超小型BluetoothトランスミッターTT-BA09 Proは、必要最低限以上にほしい仕様は完璧に揃っています。これで、約3,000円は安すぎますね。
注意点としては、RX受信時の対応コーデックはSBCということですね。aptX、aptX LLは、TX送信時のみなので注意しておきましょう。
旧モデルTT-BA09との違いを比較
旧モデルTT-BA09とTT-BA09 Proの違いを比較しておきましょう。
TT-BA09 Pro | TT-BA09 | |
重量 | 約44g | 約37g |
連続再生時間 | 約24時間 | 約15時間 |
バッテリー容量 | 620mAh | 350mAh |
充電ポート | Type-C (5V/500mA) |
Micro USB (5V/200mA) |
入力ソース選択 | 自動式 | スイッチ式 |
同時接続台数 | aptX LL時 2台接続対応 |
aptX LL時 2台接続非対応 |
インジケーター | 搭載 | 非搭載 |
旧モデルTT-BA09とTT-BA09 Proの違いで、気になるのはバッテリー持ちと充電ポート、LEDインジケーターの搭載可否です。
TT-BA09 Proは、TT-BA09と比べると駆動時間がしっかり強化されています。また、充電ポートがType-Cなのはスマホ用の充電ケーブルと統一できるので素晴らしいです。
さらに、状態確認がひと目で分かるLEDインジケーターの搭載は格段に使いやすさを増してくれています。
TT-BA09 Proの操作性・使い方をチェック
TT-BA09 Proの操作性・使い方を確認していきます。
TT-BA09 Proの設定・接続方法
TT-BA09 Proの設定・接続方法をご紹介していきます。
本体サイドのスイッチより"Bluetooth"のモードをTXモード(送信)かRXモード(受信)かを選択するだけで、SPDIF(光ケーブル)とAUX(LINEケーブル)の接続は自動で検知・選択する"接続モード自動変換"機能を搭載しています。
試しに、TXモード(送信)を設定していきます。
step
1ワイヤレス化したい機器とTT-BA09 Proをケーブルで繋ぐ
送信モード(TX)を使うには、まずワイヤレス化したいテレビやNintendo Switch等の機器とTT-BA09 Proをケーブルで繋げます。
step
2側面にある電源ボタンを長押しして起動。起動後、電源ボタンを連続で2回素早く押す
次に、側面にある電源ボタンを長押しして起動します。起動後、電源ボタンを連続で2回素早く押します。
step
3接続したいワイヤレスイヤホンやスピーカーをペアリング状態にして接続
TT-BA09 Proが接続待ち状態になるので、接続したいワイヤレスイヤホンやスピーカーをペアリング状態にして接続します。
ちなみに、AirPodsの場合は背面のボタンを長押しすると、白くLEDインジケーターが点灯します。その状態がペアリングできる状態です。
step
4TT-BA09 Proと接続したいワイヤレス機器が接続
あとは、TT-BA09 Proと接続したいワイヤレス機器が接続すれば、すぐに使い始められます。
実際にTT-BA09 Proを使って、Nintendo Switchをワイヤレス化してAirPods(完全ワイヤレスイヤホン)でゲームの音を楽しめました。音の遅延も感じることなく、快適に使えています。
TT-BA09 Proのメリット・デメリット(良い点・悪い点)
TT-BA09 Proを実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕コンパクトで持ち運び最高!リュックにも、ポーチにも余裕で入ります!
⭕こんなに小さいのに一日中使える!
⭕apt X-LL時にも2台同時接続対応!
⭕LEDインジケーターがあるので状態を確認しやすい!
⭕Bluetooth対応していないテレビやゲーム機を簡単にワイヤレス化できるのが最高すぎる!
ココがデメリット(悪い点)
❌接続する側のイヤホンがapt X-LL対応しているか要確認するべし!
以上が、TT-BA09 Proを使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
1つ目、Bluetooth対応していないテレビやゲーム機を簡単にワイヤレス化できるのが最高すぎる!
使う場面を考えると、TT-BA09 Proは家の中で使うイメージが多いと思います。ですが、個人的には病院など外で使う場面でも重宝するんじゃないかと思っています。
以前、僕のおばあちゃんが入院した際に個室ではなく共同部屋でした。一人一つテレビはあるものの、共同部屋なので有線イヤホンを直接挿して線が邪魔そうで不便そうな感じに使っていたのを今でも覚えています。
そんな場面で、TT-BA09 Proがあればテレビをワイヤレス化してワイヤレスイヤホンを使えます。邪魔な線のことも考えなくて良いのはめちゃくちゃ便利そうで、あの時これがあれば渡していたと思います。
2つ目、apt X-LL時にも2台同時接続対応!
TT-BA09 Proは、旧モデルでは出来なかったapt X-LL時にも2台同時接続が可能になりました。家族や友人、恋人、一緒に高音質で低遅延な音を楽しむことが出来ます。
実際に音質も良くて、ゲーム時も遅延なく音を楽しめました。ただ、イヤホン側もapt X-LL対応じゃないといけないので、そこは注意してください。
3つ目、最初ペアリングで戸惑う方もいるかも?(説明書を読めば問題なし◎)
TT-BA09 Proを初めて使ってみたい人へ。一番最初のペアリングは戸惑うと思います。ただ、ご安心ください。説明書も日本語の記載があります。手順も書いてあるので、説明書を読みながらであれば問題ありません。
また、今お読みいただいている記事でも出来るだけ、分かりやすく設定方法をご紹介しております。合わせて、TT-BA09 Proの初期設定に挑戦してみてください。慣れれば簡単ですので、二回目以降の設定は説明書が不要でしょう。
TT-BA09 Proの評価まとめ
TT-BA09 Proは小型Bluetoothトランスミッター間違いなく"買い"です。
ワイヤレスに対応していない製品でもワイヤレス化できるのはまじで便利でした。自宅や外出先でワイヤレスオーディオ体験を簡単に実現する製品としておすすめです。
というわけで、僕はこれから毎日TT-BA09 Proを使って深夜にワイヤレスイヤホン+テレビでガンガンNintendo Switchのスマブラ特訓をしようと思います(笑)
低価格ながら使い方は無限にあるように感じました。ぜひ、一度小型Bluetoothトランスミッター「TT-BA09 Pro」にチャレンジしてみてくださいね!
限定クーポン配布中

- 通常販売価格3,999円⇒限定クーポン適用時の価格3,199円
- Amazonにて「TT-BA09 Pro」を注文時に以下のクーポン入力をする
- 当ブログ限定クーポン:BA09PPR1
- クーポン適用期限:2020年2月2日(日)23:59まで
めちゃめちゃ便利そうですねー!
ps4で、有線でゲームしたり、PCでも有線ヘッドホンをつないでましたが、煩わしい線が無くなるのは、凄い。こんな商品初めて知りました。ありがとうございますm(__)m
コメントありがとうございます!!!実はあんまり知られてないですよね(笑)僕も感動しました。普段使うテレビがワイヤレス化できるなんて夢にも思わなかったですww夜中のゲームが快適に...(笑)
TVを見る時に使いたく購入したのですが、
TVを見るたびに毎回ペアリングしないといけないのですか?