完全が凄い。どうも、ちえほん(@chehonz201)です。
TaoTronicsが販売している超軽量の完全ワイヤレスイヤホン「SoundLiberty 53」。旧モデルより強化された安心のIPX7防水対応です。そんな最新完全ワイヤレスイヤホンをメーカー様より試させて頂きました。
本記事では、TaoTronics 完全ワイヤレスイヤホンSoundLiberty 53のレビューや使い方、実際に使って感じた良い点、悪い点を含めて、使用感レビューをお届けします。
SoundLiberty 53のスペック性能
それでは、改めてSoundLiberty 53のスペック性能を確認しておきましょう。
品名 | SoundLiberty 53 |
---|---|
重さ | 約5.4g(イヤホン本体片耳) |
チップセット | Realtek 8763BFR |
Bluetooth | 5.0 |
トータル再生時間 | 合計約40時間 |
イヤホン再生時間 | 約6時間 |
防水等級 | IPX7 |
価格 | 4,599円(税込) ※2019年11月時点 |
SoundLiberty 53は、防水対応。しかも軽い、充電ケースを合わせてもなんと約55gです。価格も4,599円(税込)と買いやすい価格帯なのが嬉しいです。初めての完全ワイヤレスイヤホンにも最適となっています。
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SoundLiberty 53の魅力
SoundLiberty 53の魅力を3つご紹介していきます。
完全ワイヤレスイヤホン!イヤホン単体で最大約6時間の連続再生が可能
SoundLiberty 53は、なんと5,000円以下で買える完全ワイヤレスイヤホンです。めちゃくちゃ安いので、ワイヤレスイヤホン気になってるけど高いのは不安という方にもおすすめです。
性能と価格のバランスも非常によく取れていて、イヤホン単体で最大約6時間の連続再生が可能となっています。
また、バッテリーを内蔵した充電ケースを使うことで最大40時間の音楽再生が可能なので、余裕で一日以上利用が出来ます。
防水IPX7に対応!急な雨や運動時の汗程度はOK!
5,000円以下で買える完全ワイヤレスイヤホンで、防水IPX7に対応しているのは凄いことです。高級ワイヤレスイヤホンでも対応していないことも多々ある防水機能ですが、この価格帯で搭載しているのはユーザーにとってはとても魅力的です。
防水IPX7なので、急な雨や運動時の汗程度であれば安心して使うことが可能です。
軽くて持ち運びにも最適!
SoundLiberty 53の外観デザインはとてもシンプルで可愛らしいです。しかも、持ち運びにも最適なサイズで、重さも約55g(ケースとイヤホン合計)と片手で軽々持てるので、鞄に忍ばせておくのも良いですよね。
イヤホン単体の重さも約5.4gとめちゃくちゃ軽いです。長時間付けていても疲れにくい重さなので、作業中に付けるのもおすすめです。
SoundLiberty 53の設定・接続方法
SoundLiberty 53の設定・接続方法をご紹介していきます。特に難しくないので是非覚えておきましょう。
まずは、本体を開いてイヤホンを取り出しましょう。
取り出したら、スマホ側でBluetooth接続画面を表示させます。
「TaoTronics SoundLiberty 53」と接続できるデバイス一覧に出ていればそのままタップして接続出来ます。
SoundLiberty 53と接続できればすぐに使い始められます。
SoundLiberty 53のメリット・デメリット(良い点・悪い点)
SoundLiberty 53を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕軽さとコンパクトなサイズ感が最高!
⭕ノイズキャンセリングはないが、遮音性が凄く高い!
⭕IPX7の防水対応で安心して使える!
⭕充電ケースにLEDインジケーター付きでバッテリー残量把握がしやすい!
⭕タッチセンサー搭載でイヤホンから本体を触らずに操作できる!
ココがデメリット(悪い点)
❌安定した再生ができるものの人が多い場所では不安定になることもある
以上が、SoundLiberty 53を使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
SoundLiberty 53の良かった点
まずは、良かった点から見ていきましょう。
1つ目、価格以上の音質が素敵!
まず、使い始めてビックリするのは"音質"です。5,000円以下のワイヤレスイヤホンでは十分すぎるというよりも、価格以上すぎて驚いています。流石に高級ワイヤレスイヤホンには劣りますが、正直僕のような素人であれば全く困らないです。
ジャズとかクラシックよりは、J-POPやROCKに向いている気がしますが、何を聴いても"ちょうど良い"そんな万能なワイヤレスイヤホンとなっています。
2つ目、ノイズキャンセリングはないが、遮音性が凄く高い!
ノイズキャンセリングが搭載されているんじゃないかと勘違いするぐらい遮音性は高くて良い感じです。室内でiPhoneから音楽を再生してボリュームは、"2"あたりからキーボードを打つ音や人の声が聴こえなくなります。ノイキャンはないですが、十分自分の世界に入り込めるイヤホンでした。
作業に集中したい時にもかなり良い感じです。お世辞なんていう必要なくて、この価格でこりゃすげぇよってなりました。
3つ目、タッチセンサー搭載でイヤホンから本体を触らずに操作できる!
これまた驚いたんですが、SoundLiberty 53はタッチセンサーに対応しています。ワイヤレスイヤホンで耳元から音量を下げたり、上げたり出来ないイヤホンは正直言って使いにくいです。
SoundLiberty 53なら、しっかり耳元のイヤホンから音の上げ下げや停止、再生にも対応しています。使っていてめちゃくちゃ便利でした。
操作方法は以下のとおりです。
操作方法
音楽再生時
両側どちらでもOk!タッチセンサー部分を2回タップ:再生/一時停止
右タッチセンサー部分を1回タップ:音量を上げる
左タッチセンサー部分を1回タップ:音量を下げる
右タッチセンサー部分を連続3回タップ:曲送り
左タッチセンサー部分を連続3回タップ:曲戻し
音声認識システム
両側どちらでもOk!タッチセンサー部分を2秒間長押し:Siriなどの音声認識システムを呼び出す
是非、積極的に使ってみてください。タッチセンサーを使うとワイヤレスイヤホンはもっと快適に使いこなせます。
SoundLiberty 53の悪かった点
次に、悪かった点です。
1つ目、タッチ操作には若干の慣れが必要
タッチセンサーの搭載は素晴らしいSoundLiberty 53ですが、若干くせのあるタッチ感度です。慣れれば楽勝なので、回数使うのがおすすめです。
最初、慣れれるまでは音声アシスタントを沢山呼び出してしまったので、初めて使う時は慎重に練習をしておくのをおすすめします。
2つ目、安定した再生ができるものの人が多い場所では不安定になることもある
SoundLiberty 53に限ったことではないですが、Bluetooth機器が多く使われている場所では時々音飛びしたり不安定になることがあります。
名古屋駅で極稀に曲が途切れる程度なので、あまり気にする程度ではないと思います。
実際どうなのか
SoundLiberty 53はめちゃくちゃ"良い"。これから完全ワイヤレスイヤホンを買いたい人に是非おすすめしたい。
使いやすい軽さとサイズ感、ちょうど良い音質、防水対応、タッチセンサー付き、バッテリーケースを使えば一日以上使えて5,000円以下で買えるのは魅力的すぎませんか。
接続方法や使い方もシンプルなので、誰でも使いやすいのも嬉しいポイントでした。
コスパ最強なんていうありがちでキャッチャーな終わら方は好きではありませんが、まじでTaoTronics 完全ワイヤレスイヤホンSoundLiberty 53はコスパ最強です。

