まもなく、国内販売が開始される『Xperia XZ』を色々な理由から海外版を購入することにしました。実は、あまり期待をしていなかったのですが、Galaxy Note 7(未だ進化を続ける一台「Galaxy Note7 SM-N930FD」開封購入レビュー&気になる使用感!ー革新的なデザイン&防水防塵は魅力的だった - モバイルドットコム)が返金対応になり、しょうがなく替えの端末を探していました。そこで見つけたのが『Xperia XZ』でした。
今年の夏モデルとして日本でも「Xperia X Performance」が発売しましたが、約半年で新型フラッグシップモデルが出ることに・・・「Xperia X Performance」ユーザーからしたら悲報でしかないですね。「Xperia X Performance」には、様々な不安要素が多かったので『Xperia XZ』も凄く悩みました。
結論から言います・・・
『Xperia XZ』は買い!!!!
『Xperia XZ』は、「Xperia X Performance」よりもあらゆる面で良くなっている気がします。特に、持ちやすさ、操作性、レスポンス、カメラ、バッテリーどれをとっても満足度が高いです。因みに、現状技適マークは確認ありませんでした。(2016/10/26時点)
別記事で「Xperia X Performance」と『Xperia XZ』の比較記事を後日公開します。では、真のフラッグシップモデル『Xperia XZ DualSIM F8332』購入開封レビュー!をお楽しみ下さいませ!
「Sony Xperia XZ DualSIM F8332 64GB」 特徴は?

" Sony Xperia XZ"
■ | ぶれ補正、新トリプルセンサーカメラ搭載 |
---|---|
■ | 曲面ガラスの5.2インチフルHDディスプレイ採用 |
■ | IP65/68規格、防水・防塵性能 |
■ | 内蔵2900mAhバッテリー、Qnovoクイック充電サポート |
スポンサーリンク
「Sony Xperia XZ DualSIM F8332 64GB」のスペックは?
OS | Google Android 6.0 (Marshmallow) |
---|---|
プロセッサ | Quad Core / 2.2 GHz + 1.6 GHz / Qualcomm Snapdragon 820 MSM8996 / GPU: Adreno 530 |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 146 x 72 x 8.1 mm |
重量 | 約161g |
電池容量 | 2900mAh (内蔵) |
外部メモリ 推奨最大容量 | 256GB microSDXC™ |
内蔵メモリ容量 (ROM) | 内蔵ストレージ: 64GB |
内蔵メモリ容量 (RAM) | RAM: 3GB |
ディスプレイ(画面)サイズ | 5.2インチ |
ディスプレイ(画面)解像度 | TRILUMINOS Display with X-Reality / Resolution: 1080 x 1920 pixels |
防水 | IP65/68 |
メインカメラ | 23メガピクセル |
サブカメラ | 13 MP |
『Xperia XZ DualSIM F8332』購入開封レビュー!
箱
※箱は、見た目だけだと「Xperia X Performance」とほぼ同じ。国内版は恐らくパッケージが異なります。
付属品
ソニー製イヤホン付き、Type-Cケーブルも付属。
予備用にお薦めケーブルはこちら:2本で1000円以下、抜群のコスパ&安心高品質でお薦め!⇒『ASUS ZenFone3 ZE520KL』用に「USB Type-Cケーブル」を購入した!-2本で1000円以下、抜群のコスパ&安心高品質でお薦め! - モバイルドットコム
本体:オモテ
5.2インチとサイズは、大きくなりました。ただ画面はより見やすくなり、デザイン変更が行われたので持ちやすくなりました。
本体:ウラ
透明感と色の奥行き感を生む高輝度/高純度のメタル素材ALKALEIDO®を使用しているので、上質で美しいデザインとなっています。息を呑む美しさっていうやつを感じれます。
本体:背面下部
本体:背面上部
本体:オモテ起動時
本体:側面右側
「電源ボタン」+「音量ボタン」+「カメラボタン」
本体:側面上部
上部には、イヤホンジャックが付いてます。「iPhone」では廃止されましたが、やっぱりイヤホンジャックがあるのは非常に便利です。
本体:側面左側
SIMカードスロットが付いています。SDカードもココから挿入可能です。
本体:側面下部
Xperia初のType-C採用でより高速充電が可能となりました。
ループ形状のデザイン
『Xperia XZ』は、このループ形状のデザインにより手によりフィット感を与え持ちやすさを際立たせています。
カメラの出っ張りはなし!!
Sonyのココが凄い!は毎回お伝えしますが、カメラは一切出っ張りがないデザインを貫いている所です。個人的にはカメラ出っ張りがないデザインは最高です。
『Xperia XZ DualSIM F8332』を持ってみた:オモテ
5.2インチとは思えないほどの持ちやすさ。最近のスマートフォンは、フロントパネルが湾曲しているモノが多いですが、今回の『Xperia XZ 』は過去のZシリーズと比べても持ちやすくなっています。
『Xperia XZ DualSIM F8332』を持ってみた:ウラ
背面は、とにかく高級感が合って締まります。
まとめ
『Xperia XZ DualSIM F8332』は、「洗練された真のフラッグシップモデル」とようやく呼べるモデルだと思います。スペック面だけ見ると正直、あまり変化はないように見えますが、実際に使ってみると明らかにバッテリー持ちが良くなっていたり、操作性が良くなっていたり、売りのカメラにも磨きがかかっています。久しぶりに、Xperiaを購入して良かったと感じれるレベルの出来でした。是非一度お試しあれ!