WF-1000XM3が凄い。どうも、ちえほん(@chehonz201)です!!
話題のソニー完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」を購入しました。WF-1000XM3は、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を搭載、音質も向上、充電ケースも併用しバッテリー持ちも強化、本体はタッチセンサーにてコントロール出来ます。
アップルのAirPodsに魅せられてから完全ワイヤレスイヤホンを手放せなくなりました。購入してそろそろ3年が経過、新型のAirPodsが登場しているのでそろそろ買い換えようと思っていた矢先、続々と上がるソニーWF-1000XM3の購入報告、音質・ノイキャンが凄い、これは買いなど、本当に色んな方が購入されていてミーハー僕はとにかく欲しくなりました。
実際購入してみて、圧倒的な満足度でした。
本記事では、そんな素晴らしいソニー完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」をレビューしていきたいと思います。
WF-1000XM3の特徴
WF-1000XM3の特徴を以下にまとめておきます。
こんな方におすすめ
- 業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
- 完全ワイヤレス初の「ハイレゾ相当」アップコンバートを実現
- 専用アプリ「Headphones Connect」で細かな設定変更も出来る
- 接続安定性大幅UP+動画視聴時の音声遅延が大幅改善
- 本体は最大6時間連続再生可能+充電ケース3回充電で24時間利用可能
- 本体はタッチセンサーにてコントロール可能
AirPodsとよく比較されていますが、正直別物ですね。個人的には、併用するのがちょうど良いそんな感じがします。
AirPodsはインナーイヤー型なので周囲の音が聞こえやすく、音漏れしやすい。WF-1000XM3はカナル型なので耳に差し込んで周囲の音が聞こえにくくなったり、音漏れしにくい。しかも、WF-1000XM3はノイズキャンセリングを搭載しています。
業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
WF-1000XM3は最新の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」で、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現している。実際、新幹線に乗っていると気になる騒音も聞こえなくなる。イヤホンが好きでノイズキャンセルにもこだわりがある方には物足りないかもしれませんが、少なくとも僕のような素人であれば十分満足できるレベルで、むしろこんなに周囲の音が聴こえなくなるんだと驚きと感動しかありませんでした。
WF-1000XM3のノイキャンは大したことがない、そんなレビュー報告もありましたが、素人の僕から言うとそこそこ周りの音が消えなくなる。音楽を聴きながら作業していると呼ばれていることが分からなかったり、コンビニのレジでレシートは必要ですか?の質問が聞こえなかったり、案外しっかりノイズキャンセル性能が効いている。



最長24時間利用可能でバッテリー切れの心配はない
本体のみで最大6時間の単独駆動、付属の専用ケースで3回分充電できるので合計24時間の利用可能です。また、10分の充電でで90分の利用が出来る急速充電にも対応している。
実際にWF-1000XM3を使っていてバッテリー持ちに困ったことはない。バッテリー持ちに不安を感じないことはストレスフリーでした。
安定した接続性を確立、動画視聴時の遅延も低減
新型のBluetoothチップを採用。再生デバイスから左右の本体それぞれに同時伝送する方式を採用しています。さらに、アンテナの構造と配置を最適化することで、安定した接続を実現しており、旧モデルよりもより安定した接続性を確率している。今のところ、気になるレベルの音の遅延はありません。
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WF-1000XM3の外観・デザイン
ソニー完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3の外観・デザインをチェックしていきましょう。
WF-1000XM3のパッケージはシンプルで実は、今回海外仕様版を購入しています。全て英語表記です。
WF-1000XM3の付属品は、上記のとおりです。説明書も入っています。ACアダプタは別途用意が必要なので注意が必要です。
箱を開けるとすぐに、WF-1000XM3が出てきます。
WF-1000XM3は思ったよりも軽く感じましたが、AirPodsよりは重いです。
AirPodsケースとイヤホンの重さ合計は、46gでした。対して、WF-1000XM3ケースとイヤホンの重さ合計は、92gでした。重さだけで言えば、AirPodsの方が圧倒的に軽いです。
AirPodsが軽すぎる。両耳合わせて8g、片耳は約4gと非常に軽い。WF-1000XM3は、片耳約8gなのでやはりちょっと重さを感じます。ただ、日常的に重さがストレスになるほどのレベルではないように感じています。
WF-1000XM3は、充電ケースの中にイヤホンを入れてイヤホン本体を充電します。
WF-1000XM3の充電コネクタはType-Cなのが嬉しいポイントです。
WF-1000XM3の天板には、ソニーが刻まれています。天板の蓋を開けるとイヤホンを取り出すことが出来ます。
WF-1000XM3は、カナル型イヤホンです。耳にギュッと差し込んで使います。左右がわかりやすいようにどちらに付ければ良いかイヤホンに記載されています。
本体にタッチセンサーが搭載されています。左右で別の動作を指定してコントロールが出来ます。タッチで簡単に操作出来るのは非常に手軽で便利です。
WF-1000XM3の接続について
WF-1000XM3の接続は非常に簡単です。
iPhoneの場合、設定からBluetooth接続を行うだけです。
Androidの場合も設定からBluetooth接続を行うだけです。ただし、NFC搭載機種であればNFC経由で接続設定を行うことも可能です。
また、専用アプリ「Headphones Connect」にて細かな設定を行えるので合わせて利用することをおすすめします。
WF-1000XM3の使用感について
WF-1000XM3を約3週間使って感じるのは、好きなタイミングで静寂を作れるのが本当に良い。集中したい時に、そっと自分の世界に入れるイヤホンでした。
"いい音には、静寂が要る。"と公式ページに書かれていました。使うとその意味が分かる。
自分好きなタイミングで音を楽しむためのノイズキャンセリング性能備え、上質な音を聴けるイヤホンです。正直、僕は音のプロではないあくまで素人目線で音が良いと感じています。普段、AirPodsを数年間愛用してきましたが、明らかに違う音の良さがあります。
AirPodsは生活全体の質を上げるアイテム、WF-1000XM3は音を楽しむアイテム。
個人的には、どちらが良いのと聞かれればどちらも良いよと答えます。結局は使う側が何を求めているのかです。完全ワイヤレスイヤホンで音を楽しむならWF-1000XM3、普段遣いで音よりも利便性を取るならAirPodsだと思いました。
WF-1000XM3は、AirPodsとの連携のスムーズさには劣りますが、不便でストレスというレベルではありません。日常使いで大事な本体の重さについては、正直普段から充電ケースはカバンに入れているので重さは誤差程度で気になることはまずないですね。
気になった点は2つ、充電ケースの電池残量表示がないことと充電ケースが傷つきやすいことです。充電ケースに電池残量表示がないので、あとどのくらい使えるのかわからないのは案外不便でした。イヤホン自体のバッテリーはスマートフォンに表示されますが、AirPodsのようにバッテリーケースの残量表示がパッと認識出来る何かが欲しいかもと思いました。
充電ケースの残量確認方法
以下の方法で充電ケースの電池残量を確認することができます。
充電ケースの電池残量が少ない場合
イヤホンを充電ケースにセットしたとき、イヤホンの⾚ランプが点灯してすぐに消灯し、イヤホンの電源がオフになります
充電ケースの電池残量がない場合
イヤホンを入れてもイヤホンの赤ランプが点灯せず電源がオフになりません。
イヤホン自体をケースに入れてから判断するしかないのは案外不便ですが、確認できないわけではないということを覚えておきましょう。
充電ケースが傷つきやすいことは発売当初から話題でした。僕が読んだ凄く凄くためになったWF-1000XM3のレビュー記事はてんび〜くんが書いた「この小ささでこの静寂、衝撃的。ソニーのワイヤレスノイキャンイヤホン『WF-1000XM3』レビュー」です。この記事を読んでおいてよかったと思えるのが、充電ケースの天板がめちゃくちゃ傷つきやすいことをいち早く知れた。
これを知らずに購入していたら、そのまま使ってすぐに傷が付いたことでしょう。買ったばかりの新製品に傷が付くと一週間以上引きずる僕には、耐えられません。ミヤビックスさんが販売している「WF-1000XM3 用 日本製 指紋が目立たない OverLay Magic」はWF-1000XM3を購入する全ての方が準備しておくべき保護フィルムだと感じています。
気になった点も上げてみましたが、結局はWF-1000XM3最高ッてなっています。凄く良いです。
まとめ:WF-1000XM3凄く良い
ソニー完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM3は素直に買ってよかった。AirPodsを購入して始めた直後の衝撃は今でも覚えていますが、AirPodsとは違った衝撃をWF-1000XM3には感じています。それぐらい使ってみてじゃないと分からない良さがあるWF-1000XM3。
WF-1000XM3は最高です。正直、ホント毎日使っています。手放せない。
不思議なことに、本当に良いものは語彙力が低下するレベルで、凄く良い、凄く良いしか出てきません。値段以上の価値は十分にありました。WF-1000XM3の音、ノイズキャンセリング性能、バッテリー持ち。僕の欲しかったすべてがここに揃っていました。長く大事に大事に使っていきたいと思います。
WF-1000XM3の使用感は?
SONY WF-1000XM3を使ってみて感じるメリット・デメリットをまとめてみました。