RedMagic 5Sが海外で発売開始ッ!!!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Nubiaが展開する最新ゲーミングスマホ「RedMagic 5S」は、本日2020年9月2日に海外での販売が開始。日本投入されたRedMagic 5Gからマイナーアップグレードがされており、UFSの強化や冷却性能などが向上しています。
本記事では、Nubia最新スマホ「RedMagic 5S」を買うべき理由を徹底解説していきます。RedMagic 5Gとの違い、スペック、発売日と販売価格も含めご紹介していきます。
RedMagic 5Sを買うべき理由
RedMagic 5Sを買うべき理由を以下にまとめました。
RedMagic 5Sを買うべき理由
- ノッチやパンチホールがない大画面6.65インチフルスクリーン
- リフレッシュレート144Hzに対応!より滑らかな表示が可能
- Snapdragon 865搭載!ベンチマークスコアは最高で約65万点!?
- アクティブ液冷+空冷ファン!シルバープレートなど追加で冷却性能UP
- 大胆で斬新な本体デザイン!シルバーが格好良い!
- 貴重なイヤホンジャック搭載機!
- 側面にショルダーボタン搭載!ゲームに勝てる
- 最大55W超急速充電に対応
- カメラ性能もなかなか凄い!
それでは、上記RedMagic 5Sを買うべき理由をいくつかピックアップして詳しく解説していきます。
買うべき理由①大画面6.65インチフルスクリーン&リフレッシュレート144Hz
RedMagic 5Sは、大画面6.65インチフルスクリーンを採用。物理ボタンやノッチがないので、画面をより広く使うことが可能です。
さらにディスプレイはフラットで湾曲していないので、誤タッチの心配もなく快適かつ安心してゲームを楽しめるのも嬉しいポイントとなっています。
他にも高リフレッシュレート144Hzに対応しているので、より滑らかな映像表示が可能なのも魅力的です。
買うべき理由②大胆で斬新な本体デザイン!シルバーが格好良い!
RedMagic 5Sは、ゲーミングスマホということで他社にはないメカメカしい大胆で斬新なデザインを採用しています。
ゲーミングスマホらしいデザインで、カラーラインナップはパルスと新色として「シルバー」が追加、非常に美しく格好良いカラーリングです。
最近のスマホはどれも似たようなデザインになってきている中、独自路線をいくRedMagicは個人的にかなり魅力的だと思っています。
買うべき理由③アクティブ液冷+空冷ファン!シルバープレートなど追加で冷却性能UP
RedMagic 5Sは、旧モデルRedMagic 5Gよりも冷却性能がUP。今回も引き続き、アクティブ液冷+空冷ファンを搭載しています。
最新のICE4.0アクティブ液冷により高度な液冷に加え、ターボ空冷ファンを用いて本体の発熱を抑えることが可能です。
また、今回は新しくICE Agシルバープレートなどの熱伝達材料を加えたことで、より冷却性能が向上しています。
別売りではありますが、「Ice Dock」冷却アタッチメントを使用することで、さらに冷却性能を高めることも可能となっています。
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RedMagic 5SとRedMagic 5Gの違いは?
RedMagic 5SとRedMagic 5Gの違い、変更点を確認していきましょう。
以下にそれぞれのスペックをまとめました。※RedMagic 5SとRedMagic 5Gのスペック・性能(参照:Nubia公式ページ)
機種名 | RedMagic 5S | RedMagic 5G |
---|---|---|
本体サイズ (縦×幅×厚さ) |
約168.56x78x9.75mm | 約168.56x78x9.75mm |
重量 | 約220g | 約218g |
ディスプレイ | 約6.65インチ(有機EL) リフレッシュレート144Hz |
約6.65インチ(有機EL) リフレッシュレート144Hz |
CPU(SoC) | Snapdragon 865 | Snapdragon 865 |
メモリ(RAM) | 8GB/12GB | 8GB/12GB |
内蔵ストレージ(ROM) | 128GB/256GB(UFS3.1) | 128GB/256GB(UFS3.0) |
外部ストレージ | 非対応 | 非対応 |
メインカメラ | トリプルカメラ 6400万画素(標準) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
トリプルカメラ 6400万画素(標準) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
サブカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 4500mAh | 4500mAh |
防水・防塵 | 非対応 | 非対応 |
その他 | ワイヤレス充電非対応 | ワイヤレス充電非対応 |
それでは、いくつか変更点をピックアップして確認します。
RedMagic 5SとRedMagic 5Gの違い① 冷却性能が向上
先程もお伝えしましたが、RedMagic 5SとRedMagic 5Gはどちらも液冷+空冷ファンによる冷却システムを採用しています。
RedMagic 5Gは、ICE3.0アクティブ液冷、RedMagic 5SはICE4.0アクティブ液冷採用です。
RedMagic 5Gも冷却性能は優れていますが、より冷却性能を強化したのが今回のRedMagic 5Sとなっています。
さらにRedMagic 5Sは、RedMagic 5GにはないICE Agシルバープレートなどの素材も新しく採用。より冷却性能を求めるなら、RedMagic 5Sを選ぶべきです。
RedMagic 5SとRedMagic 5Gの違い② UFS 3.0→UFS 3.1に変更
個人的に大きな違いの一つが、UFSです。RedMagic 5GにはUFS 3.0、RedMagic 5Sには、UFS 3.1が採用されています。
UFS 3.1は最新ストレージ規格で、UFS 3.0よりも読み取りおよび書き込み速度の高速化を実現しています。
UFS 3.1を搭載しているRedMagic 5Sの方がよりゲームの起動が早くなったり、動作もスムーズといった効果が期待できます。
RedMagic 5Sの気になるところ
RedMagic 5Sを買うにあたっての気になるところもあります。個人的に思う2つの気になるところは以下のとおりです。
RedMagic 5Sを買うにあたって気になるところ
- リフレッシュレート144Hz対応アプリが少ない
- 本体が若干重い?
残念ポイント① リフレッシュレート144Hz対応アプリが少ない
RedMagic 5Sに限ったことではなく、RedMagic 5Gも同様ですが、リフレッシュレート144Hz対応アプリが少ないのが現実です。
せっかくのなめらか表示もアプリ側が対応していなければ、リフレッシュレート144Hzは効果を期待することができません。
今後、対応アプリは増えると思いますが、現状多くの場面で活かしきれないのが非常に惜しいポイントです。
残念ポイント② 本体の重さが
RedMagic 5Sは、本体の重さが約220gと普通のスマートフォンと比較すると重いです。そのため、日常的な利用には少し不向きかなと感じてしまうでしょう。
しかし、RedMagic 5Sはゲームをするためのスマホ。内蔵ファンを搭載しているスマホということを考えればむしろ軽いとも考えられます。
自分がどんな用途で使うかどうかは予め考えて、選んでいくことがおすすめです!
RedMagic 5Sの発売日と販売価格
RedMagic 5Sの発売日と販売価格を以下にまとめました。
RedMagic 5Sの発売日
- RedMagic 5S : 2020年9月2日(海外)
RedMagic 5Sの価格
- RedMagic 5S (8GB/128GB) : 約61,000円
- RedMagic 5S (12GB/256GB) : 約69,000円
RedMagic 5Gから価格は据え置き。ハイスペックゲーミングスマホの中では比較的安価で、購入しやすいスマホとなっています。
RedMagic 5Sは、現状国内版の発売・価格については未定です。
しかし、RedMagic 5Sの海外版には技適マークが表示されているとの情報も出ているため、国内向けのモデルが出る可能性は十分あります。
結論:RedMagic 5Sは最強冷却性能を装備したスマホ
RedMagic 5Sのシルバー格好良すぎませんか? 個人的には、他にはない斬新なデザイン性も魅力的だと感じました。
また、注目すべきは冷却性能です。RedMagic 5Gよりもさらに進化した液冷+内蔵ファンは間違いなく魅力的でしょう。
ハイスペック仕様で旧モデルから価格も据え置き、ゲーミングスマホの中では購入しやすい一台です。旧モデルが国内投入されていることもあり、RedMagic 5Sの日本投入も期待したいですね。