RedMagic 5Gを実機レビューッ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
Nubia(ヌビア)の最新ハイスペックゲーミングスマホ「RedMagic 5G」。大画面6.65インチ有機EL、リフレッシュレート144Hz、トリプルカメラ搭載、大容量4500mAhバッテリー採用、お値段は約7.6万円と高性能ゲーミングスマホの中でも安いです。
なんと、2020年7月1日より「RedMagic 5」として日本でも販売開始。国内版は、国内キャリアが展開する5Gは利用できないものの、製品自体は5G対応しているモデルなので海外での5G利用は可能になっています。
今回は、そんなRedMagic 5Gを使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。(※実機はメーカー様から提供頂いております。)YouTube動画でもRedMagic 5Gをレビューしているので合わせてチェックしてみてくださいね!

個人的なRedMagic 5Gの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★☆☆☆ |
ゲーム性能 | ★★★★★ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★☆ |
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
カメラ | ★★★★☆ |
本記事では、RedMagic 5Gを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)などを含め使用感レビューをして評価していきます。
RedMagic 5Gの魅力をチェック
RedMagic 5Gの魅力は、大きく以下の3つです。
RedMagic 5Gは最強ゲーミングスマホ!
RedMagic 5Gはスマホでゲームを楽しみたい人にとっては最高の1台となっています。
大画面6.65インチ有機ELディスプレイ、ノッチはなし、最新CPUであるSnapdragon 865を搭載、リフレッシュレート144Hzにも対応。さらに内蔵冷却ファン×液冷で発熱対策も完璧です。
本体側面左右に搭載されているタッチ操作できるトリガーボタンやゲーミングモードなど、ゲームで勝つための独自機能も豊富に揃っています。
RedMagic 5Gは55W急速充電が凄い!
RedMagic 5Gは、大容量4500mAhのバッテリーを搭載しているので、長時間ゲームに集中することができます。
もしも、バッテリー切れが起きてしまった場合でもRedMagic 5Gなら55W急速充電に対応しているので、最大40分で100%までの充電が可能になっています。
大容量バッテリー×55W急速充電は、ユーザー側としてはとても安心感のある仕様です。
RedMagic 5GはSONY製IMX686センサー搭載!
RedMagic 5Gはゲーミング性能だけではなく、カメラ性能も素晴らしいです。
特に、6400万画素の標準カメラはSONY製IMX686センサーを搭載。想像以上にしっかり撮影できて、大切な思い出を綺麗に撮れる1台となっています。
その他にも、超広角やマクロカメラも搭載しているので、幅広いシーンに対応可能です。
RedMagic 5Gの外観・デザインをレビュー
RedMagic 5Gの外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは上記のとおりです。
付属品は、ACアダプタと充電ケーブル、SIMピン、説明書。イヤホンジャック搭載ですが、有線イヤホンは付属しないので準備しておきましょう。
ディスプレイサイズは、約6.65インチ有機ELディスプレイを採用、解像度は2340x1080(FHD+)。ディスプレイはとても綺麗で快適、ノッチがないので画面がより見やすいです。
背面中央に「トリプルカメラ」、中央下部に「RedMagic」の文字(※光る&色調整できる)、下部に「ロゴ(赤く光ります)」が刻まれています。ガラス仕様で、ゲーミングスマホらしい大胆なデザインで、素晴らしい格好良いです。
大人気エヴァンゲリオンシリーズ。アスカが搭乗するEVA弐号機を彷彿させるカラーリングで、好きな人はとにかくデザイン買いできるレベルではないでしょうか。
右側面には、上下に「トリガーボタン」、「排気口」、「音量ボタン」、「電源ボタン」。左側面には「ゲームスペース2.1切り替えボタン」、「吸気口」、「専用ドックMagic Adapter用端子」があります。
下部側面に「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「マイク」、上部側面には「イヤホンジャック」、「マイク」があります。
本体サイズは、約168.56x78x9.75mm、重さは218g。ちなみにiPhone 11 Pro Maxが約226gなので、「RedMagic 5G」は冷却ファン内蔵ということを考えると、軽いすぎるレベルな気がしています。
サイズ感は、Galaxy S20+と似たような感じ。若干S20+よりも縦に長くなっています。約6.65インチと聞くと大画面すぎる印象がありますが、ゲームを快適にプレイするならこれぐらいは必須だと思います。
重量感はありますが、本体自体は案外持ちやすいと感じます。
背面の緩やかなラウンドフォルム影響で、手にフィットしやすく持ち心地は良い感じです。
RedMagic 5Gのスペック性能をレビュー
RedMagic 5Gのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
RedMagic 5Gのスペック表
RedMagic 5Gのスペックを確認しておきましょう。以下にまとめてみました。
スペック | RedMagic 5(国内版) |
---|---|
発売日 | 2020年7月1日(国内版) |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB |
外部ストレージ | 非対応 |
本体サイズ | 168.56x78x9.75mm |
重量 | 218g |
画面サイズ | 約6.65インチ |
ディスプレイ解像度 | 2340x1080(FHD+) |
液晶の種類 | 有機EL |
バッテリー | 4500mAh |
背面カメラ | トリプルカメラ 6400万画素(標準) 800万画素(超広角) 200万画素(マクロ) |
前面カメラ | シングルカメラ 800万画素(標準) |
防水/防塵 | 非対応 |
ワンセグ/フルセグ | × |
指紋認証 | ◯ |
顔認証 | × |
おサイフケータイ | × |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac/6 |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
充電端子 | Type-C |
カラー | Eclipse Black Hot Rod Red |
RedMagic 5Gは冷却ファン+液冷!発熱対策が完璧
RedMagic 5Gは、スマホではあまりない冷却ファン+液冷を採用、発熱対策への力の入れ具合がずば抜けています。
ゲーミングPCのように最新鋭のターボファンを搭載、リキッドクーリングシステムを組み合わせ発熱をかなり抑えてくれます。
実際に冷却ファンを利用してみましたが、ある程度ファンが回る音が出るものの発熱は確かにあまりしない印象でした。
RedMagic 5Gのベンチマークスコア
RedMagic 5Gのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Snapdragon 865搭載のRedMagic 5Gは、動作レスポンスも非常に快適です。Antutu Benchmarkのスコアは「599,809点」でした。
報告では60万点を超えたというものもあったので、国内で販売されているハイエンドモデル機の中では間違いなくトップクラスでしょう。
もちろん、RedMagic 5Gは一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、各種SNSはもちろん、快適に利用可能。PUBGモバイルなどの重い3Dゲームも十分楽しめます。
RedMagic 5Gのスペックまとめ
RedMagic 5Gは、世界初のリフレッシュレート144Hz&ファン冷却+液冷、最新CPU搭載の超ハイスペックゲーミングスマホです。
独自のゲーミングモードやショルダートリガーボタン搭載など、ゲーマーには堪らない1台なのは間違いありません。
6400万画素のSONY製IMX686センサー搭載や急速充電55Wにも対応しているなど、ゲーミング性能以外の部分もこだわりを感じる仕様になっています。
RedMagic 5Gのゲーム・アプリ動作をチェック
RedMagic 5Gでゲームやアプリの動作を確認していきます。
RedMagic 5GでPUBGモバイルの動作チェック
RedMagic 5GでPUBGモバイルは間違いなく、快適に遊ぶことができます。また、同アプリはリフレッシュレート144Hzに対応済みで、勝ちたいユーザーは手にとるべきスマホでしょう。
グラフィックは、「HDR]で「極限」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶが可能です。
プレイ中はある程度の発熱はあるものの、同等ハイエンドモデル機に比べると発熱はかなり少なく、大きなカクつきもなく遊ぶことが出来ました。
RedMagic 5Gはショルダートリガーボタン搭載
PUBGモバイルでも利用ができるショルダートリガーボタン。あらかじめ左右のショルダートリガーボタンを別々の位置に配置、ボタンをタップすると配置した場所を指でタップしたと同等の操作が行えます。
例えば、PUBGモバイルであれば弾のリロードや発射などに割当しておくと、画面上をタップせずにトリガーから操作が行える超便利機能です。
ゲーム中に割当を調整可能できるのも嬉しいポイントとなっています。
RedMagic 5GはGame Space 2.1で細かい設定もできる
RedMagic 5Gはに搭載されているゲーミングモード「Game Space 2.1」では、搭載されている冷却ファンの強制フル稼働やゲーム中の通知オフも可能となっています。
その他に、リフレッシュレートの切り替えを行うことが可能です。ゲーム好きにとって必要不可欠な細かな設定を行えます。
国内版RedMagic 5と海外版RedMagic 5Gの違いをチェック
国内版RedMagic 5と海外版RedMagic 5Gの違いを確認しておきましょう。違いを以下にまとめました。
チェックリスト
- 国内版は「5G」対応だが、国内キャリアの5Gは利用できない
- 海外版は一部日本語非対応、国内版は日本語フル対応
- 関税の関係で国内版は海外版に比べわずかに高くなる
- カラーは全3色展開だが、国内は2色展開
国内版RedMagic 5と海外版RedMagic 5Gの違いは意外と多いので、注意が必要。特に気をつけてほしいのは、「5G」対応と日本語対応についてです。
実は国内版のRedMagic 5は、5G対応自体はしているものの国内キャリアの5Gは利用できないようで、あくまで海外等で使うための対応となっています。ただ、そもそも国内5Gが快適に使えるレベルにないので、あまり気にならない方のほうが多いと思います。
もう一つは、日本語対応です。海外版は、日本語ロケールを選択できるものの、完全に日本語化されているわけではありませんでした。国内版ではこの点が修正されているようで、快適に利用したいのであればやはり国内版一択でしょう。
RedMagic 5Gで使える通信キャリアをチェック
RedMagic 5Gで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。
5G:n41/n78
機種名 | RedMagic 5G |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18 /19/20/26/34/38/39/40/41 |
RedMagic 5Gは、バンド的には国内4大キャリアどこでも利用可能。auのみ未確認でしたが、楽天モバイルのパートナーエリアの利用が可能だったのでおそらく問題ないと思います。
購入時よりSIMロック解除されているSIMフリー機種のため、自分に合ったキャリアを選んで利用できます。格安SIM系との相性も良いので、月額コストを減らしつつ、快適なスマホを使える魅力があります。
国内版、RedMagic 5については「5G」には対応していますが、国内キャリアの5Gに対応しているわけではないので注意が必要です。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。最悪、Band 19なくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
RedMagic 5Gの海外版は技適マークはありませんが、国内版RedMagic 5にはあるので安心して利用ができます。
RedMagic 5Gのカメラをレビュー
RedMagic 5Gのカメラ・動画撮影性能をチェック
RedMagic 5Gはクアッドカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。
6400万画素 | 標準レンズ / F値1.8 |
800万画素 | 超広角レンズ / F値2.0 |
200万画素 | マクロレンズ / F値- |
カメラ構成は6400万画素の標準レンズF値1.8、800万画素の超広角レンズF値2.0、200万画素のマクロレンズを搭載しています。
インカメラは、800万画素のシングルカメラを採用。6400万画素かつSONY製IMX686センサー搭載しているので、想像以上に綺麗な写真が撮影できます。
超広角やマクロレンズもあるので、様々な場面に応じた使い分けもできるのがGoodです!動画撮影性能は以下にまとめました。
4K 撮影 | 15fps |
4K 撮影 | 30fps / 60fps |
1080p 撮影 | 30fps / 60fps / 120fps / 240fps |
4K撮影は、60fpsにも対応。しかも、話題の8K対応までしているのも凄いですよね。
1080pの60fpsにも対応済みなので、基本的な撮影は一通り行える仕様になっています。
RedMagic 5Gのカメラで撮影した作例
今回は、僕がRedMagic 5Gのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
接写
夜景・暗所
RedMagic 5Gのカメラは、日中はかなり綺麗な撮影が可能となっています。また、ある程度光量が少ない場面でも、ノイズを抑えた撮影も行えますが、真っ暗なシーンでは流石に粗さが目立ちました。
ナイトモードもあるので、上手く組み合わせて使うのがおすすめです。超広角やマクロもシーンに合わせて使えるのが良いですね!
RedMagic 5Gのバッテリー持ちをチェック
RedMagic 5Gのバッテリー持ちについては、比較的"良い"。リフレッシュレート144Hz時でも使い方によっては一日使えるバッテリー持ちを実現しています。
バッテリー持ち検証
- RedMagic 5G⇒YouTube1時間再生 100%→92%
- Galaxy S20+⇒YouTube1時間再生 100%→92%
- Xperia 1 II⇒YouTube1時間再生 100%→89%
RedMagic 5Gのバッテリー持ちは凄く良いとは言えませんが、比較的良いレベルになっています。また、高リフレッシュレート時でも極端にバッテリー持ちが悪くなることもないのが良いポイントです。
ライトユーザーであれば、環境によっては十分1日持ちます。ゲームを中心にガンガン使っていくユーザーにとっては、若干心もとないバッテリー持ちかもしれません。
ただ、RedMagic 5Gは「55W有線急速充電」対応。高速で充電ができるので、充電環境さえ整っていれば、ゲームでガンガン使ってもバッテリー切れをすぐに回復させることが可能でしょう。
最大55W急速充電については、現状「RedMagic 55W PDクイック充電アダプター」という専用のものが必要になるようで、僕が手元にあるACアダプタで確認した限りMAX33Wの急速充電が限界でした。
それでも十分充電速度は早くて、手元にあるスマホのどれよりも早く充電できています。もしもの時に急速充電は本当に助かるので最高です。
RedMagic 5Gの指紋認証をチェック
RedMagic 5Gは、画面内指紋認証を採用。ゲーミングスマホらしいアニメーションも魅力的です。
側面指紋認証を試してみました。認証速度は十分ですが、精度は若干甘めでたまに失敗する時もありました。よく利用する指を何度か登録しておくと、より精度は上げられたので上手く認証できない場合は試してみてください。
RedMagic 5Gは、画面内指紋認証しか搭載しておらず、顔認証と併用ができたらもっと快適だったようにも思います。
RedMagic 5Gのメリット(良いところ)
RedMagic 5Gを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕スマホなのに冷却ファンが凄い!発熱対策が最高!
⭕ゲーム機として最強すぎる
⭕トリプルカメラ搭載で様々な場面に対応できる!
⭕リフレッシュレート144Hz対応で快適
⭕イヤホンジャック搭載で有線イヤホンも利用できる
⭕最大55W急速充電でバッテリーもそこそこ持つ
⭕フラットディスプレイかつノッチなしでゲームがしやすい
⭕ゲーム特化機能も充実している
以上が、RedMagic 5Gを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ゲーム機として最強すぎる
RedMagic 5Gは、ゲーミングスマホとしては完成されていると感じました。欲しい機能のはすべて詰まっており、不安な発熱対策もしっかりされています。
個人的に良いなと感じるのは、やはり冷却ファン+液冷による発熱対策。これまで外付けでファンを取り付けるスマホもありましたが、別途アクセサリーを持ち運ばないといけないのは案外不便です。
RedMagic 5Gは本体に内蔵のため好きなケースを付けつつ、冷却ファンを使えるのは個人的最高でした。その他にはもオリジナルのゲーミング機能やリフレッシュレート144Hz対応など、魅力溢れるスマホとなっています。
トリプルカメラ搭載で様々な場面に対応できる
RedMagic 5Gは思ったよりもカメラが高性能です。ゲーミングスマホだから、あまりカメラを気にしていないという方もいるかもしれませんが、RedMagic 5Gならカメラを諦める必要もありません。
特に、ソニー製センサーを搭載した6400万画素のレンズはよく撮影できます。また、ナイトモードなどを含むカメラモードも充実しているので普通に楽しめる一台となっています。
イヤホンジャック搭載で有線イヤホンも利用できる
最近では、ハイエンドモデル機でイヤホンジャックの廃止が相次いでいます。RedMagic 5Gは、イヤホンジャックもしっかり搭載しています。
ワイヤレスイヤホン利用時に感じる音ズレに悩む必要がないのは嬉しいですよね。
また、本体に内蔵されているステレオスピーカーも非常に音が綺麗で、スピーカー派の僕としては大満足の仕上がりになっていました。
RedMagic 5Gのデメリット(悪いところ)
RedMagic 5Gを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点)
❌海外版は日本語一部非対応(国内版はフル対応)
❌ケースの種類が選べない
❌ファンの音が若干大きめ
❌microSDが利用できない
以上が、RedMagic 5Gを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
ケースの種類が選べない!
せっかく魅力的で格好良いデザインなので、本体に傷は付けたくないと感じる方も多いと思います。そんな時大事になってくるのが、保護ケースです。
RedMagic 5Gは付属品にケースは付いて来ないので、自前で用意する必要があります。僕自身、Amazonで探しましたがあまりこれっていうのがなくて探すのに苦労しました。
ようやく見つけたケースも海外発送で、到着に時間がかかりました。ぜひ、RedMagic 5Gを購入するなら先に保護ケースは探しておくのをおすすめします。
ファンの音が若干大きめ
RedMagic 5G魅力の一つである冷却ファンですが、ゲーム中フル稼働しているときは結構な音が出ます。ゲーム音を大きめにしている人であればあまり気になりませんが、音を控えめで遊んでいると若干気になるかもしれません。
利用したい場面の使い分けも重要になってくると思いました。とはいえ、冷却ファン自体はオンオフも可能なので、自分で調整できるのは素晴らしいポイントです。
microSDが利用できない
RedMagic 5Gのストレージ容量は128GB。比較的大容量ではあるものの、外部ストレージによる拡張ができないのは若干不便でした。
特に、ゲーミングスマホだけあって重いゲームアプリをたくさん持ち運ぶ方も多いと思うので、次期モデルではmicroSDカード対応だと嬉しいですね。
RedMagic 5Gの評価まとめ
スマホゲームで勝ちたいなら、RedMagic 5Gを手にとるべきです。ゲーミングスマホの中でもトップクラスの一台であることは間違いなく、用途さえ合うのであれば一切迷う必要なく買って後悔しないスマホだと思います。
個人的に驚いたのは、カメラ性能でした。想像を超えていて、カメラ性能もしっかりハイエンドモデルクラスになっています。
最後に、リフレッシュレート144Hzは一度体感してしまうと、もう60Hzには戻れなくなるのでそこだけは注意してください(笑)スマホゲームで勝ちたいものがある人こそ、ぜひ一度手にとってみてください。
RedMagic 5Gの価格とお得に買う方法
RedMagic 5Gのオンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
RedMagic 5Gの販売価格
- RedMagic 5G 8GB+128GB : 約67,500円(税込)
- RedMagic 5G 12GB+128GB : 約69,700円(税込)
RedMagic 5Gは、これだけのスペックにしては圧倒的に安いですよね。
海外版と比較すると、関税の影響でわずかに高くなっていますが、その代わりフル日本語対応など、快適に使う上で欠かせない仕様になっているのを忘れてはいけません。(※海外版でも技適マークの表示を確認しました)
RedMagic 5Gに技適マークが!!! pic.twitter.com/2G21gaUGva
— ちえほん【モバイルドットコム】 (@chehonz201) July 13, 2020
もちろん、少しでも安く購入したいという方は、海外版を選ぶこともできるので自分の環境に合わせて選んでみてください。個人的には断然国内モデルをおすすめします!
こんにちは、全ての動画を見ているほどのファンです。
防水、防塵おサイフケータイがないとは言え、国内販売なら間違いなく10万越えるコースであろう商品であるこの商品にただならぬ興味を覚えています。
販路は代理店を挟まず、メーカー直販みたいなのですが、修理やバッテリー交換等もメーカーに送るという事になるのかな?と思いまして、躊躇しております。
正規店以外での修理になるでしょうか?
余裕がありましたらご教授くださいm(_ _)m