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OPPO Reno Aの評価やメリット・デメリットまとめ【口コミ・評判】

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OPPOイベント

Renoの読み方は、レノじゃなくてリノだよ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

2019年10月8日、OPPO JAPANは最新スマートフォンとして「OPPO Reno A(オッポリノエー)」を発表。6.4インチ(有機EL)ディスプレイ、CPUはSnapdragon710、RAM6GB/ROM64GB、デュアルカメラ搭載、防水防塵、おサイフケータイ、デュアルSIM(DSDV)対応です。

この内容で価格はなんと"39,380円(税込)"となっています。

個人的なOPPO Reno Aの評価は下記のとおりです!

機種名 OPPO Reno A
満足度 ★★★★★
デザイン・外観 ★★★★★
携帯性 ★★★★☆
レスポンス ★★★★★
ディスプレイ ★★★★★
バッテリー ★★★★★
カメラ ★★★★☆

本記事では、OPPO Reno Aの外観・デザイン、カメラ、スペック性能や実際に使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)、口コミ・評判などを含め徹底レビューをして評価していきます。

OPPO Reno Aのメリット・デメリット(良い点・悪い点)

OPPO Reno Aを実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)

⭕防水防塵&おサイフケータイ対応かつDSDVでSIMフリーは最強!
⭕同価格帯の中ではずば抜けて安いくて高性能!
⭕一日使っても安心のバッテリー持ちが最高
⭕有機ELディスプレイ搭載が嬉しい!
⭕安定した動作レスポンス!
⭕指紋認証が高速で使いやすい

ココがデメリット(悪い点)

❌本体が重く感じる
❌LEDランプがない
❌アップデートが来るかどうか不安

以上が、OPPO Reno Aを使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

1つ目、同価格帯の中ではずば抜けて安いくて高性能!

OPPO Reno Aは、同価格帯の中ではずば抜けて安いくて高性能です。ミドルハイ向けのSnapdragon 710 × RAM6GBを搭載で安定した動作を実現しています。

ある程度のゲームであれば出来ますし、一般的な利用ではもちろんストレスは一切ありません。

2つ目、防水防塵&おサイフケータイ対応かつDSDVでSIMフリーは最強!

約4万円以下で快適動作かつ防水防塵&おサイフケータイ対応かつDSDVでSIMフリー機を探しているなら、OPPO Reno A以外選択肢はないぐらい素晴らしい一台です。

今まで、SIMフリースマホでこれがあったらなって思う部分がすべてOPPO Reno Aに詰め込まれています。

3つ目、一日使っても安心のバッテリー持ちが最高!

バッテリー容量は、3600mAhと大容量です。そのため、一日使っても安心のバッテリー持ちを実現しています。

ハイエンドモデルには性能では劣りますが、そこそこ快適な動作でかつミドルレンジのバッテリー持ちの良さを備えているので、正直OPPO Reno Aは良いとこ取りな一台です。

OPPO Reno Aの魅力を語る!イベントレポート&買うべき理由

それでは、まず「OPPO×ひかりTVショッピング共催のタッチ&トライ」で行われたイベントを振り返っていきたいと思います。

OPPO Reno Aはどんな製品なのか?

プロダクトマネージャー中川氏から、「OPPO Reno A」はどんな製品なのかという部分について紹介してくれました。

「OPPO Reno A」を国内投入するにあたり、OPPO JAPANはまず国内のユーザーは購入時何を重視しているのかを徹底的に調べていました。

国内のユーザーは購入時何を重視しているのか

そこから導き出したOPPOが考える日本で必要とされるスマートフォンは以下の3つだったようです。

OPPOが考える日本で必要とされるスマートフォン

日本特有のニーズに応えること
普段使いに丁度いいスペック・機能があること
手に取りやすい価格であること

正直、ここまでたどり着いても実現は不可能だと僕自身思っていました。ただ、そんな不可能を打開し、製品化されたのが「OPPO Reno A」です。

ユーザーから集まった声を集約した製品だからこそ欲しい機能は揃っているし、それでいて手に取りやすい価格は魅力的でしかないですよね。

また、面白いなと感じたのは「OPPO Reno A」は海外で発売されたモデルをベースに開発されているわけではなく、完全に日本向けのオリジナルモデルになっています。

OPPO Reno Aは日本向けのオリジナルモデル

日本の人向けに寄り添った思いが込められているスマートフォンになっています。

注目すべきは、防水防塵+おサイフケータイ対応

魅力の一つは、OPPO Reno Aが防水防塵+おサイフケータイに対応していることです。

OPPO Reno Aが防水防塵+おサイフケータイに対応

防水はIPX7、防塵はIP6Xに対応しているので携帯電話を水深1mのところに約30分間沈めて耐えることが出来るようになっています。(※OPPO独自でもしっかりテストしているとのことです。ただし、試そうなんてことはやめましょう。

個人的には、IP53あたりの防滴仕様なのかと思っていたらこの価格でしっかり防水だったのは驚きです。一般的なユーザーはどうか分かりませんが、椿さんは喜んでいます。

毎日洗えるね。
椿さん
ちえほん
だからだめだって!もしもの時の防水防塵だよ!

もう一つ、おサイフケータイへの対応です。思っているよりもSuicaやID等の電子決済が普及している日本ではこれがないとメインのスマートフォンには出来ないという方もいるんではないでしょうか。同価格帯のSIMフリースマートフォンではなかなかおサイフケータイは搭載されません。

OPPO Reno Aが、防水防塵 × おサイフケータイへ対応していることは魅力的と言えるでしょう。

ミドルレンジモデル?Snapdragon 710 × RAM6GBを搭載

OPPO Reno Aで衝撃を受けたのは、Snapdragon 710 × RAM6GBを搭載していることです。

Snapdragon 710 × RAM6GBを搭載

皆さんのミドルレンジモデルの定義はなんでしょうか。個人的に、少し前(2019年に入る前)まではミドルレンジモデルと判断する基準は、CPU×RAMでした。特にCPUは、スマートフォンの頭脳となる部分で快適に使えるかどうかの鍵を握っています。

2019年のミドルレンジモデルの特徴として、Snapdragon600番台前半から後半を搭載する傾向になりました。600番台後半であれば、一般的な利用であれば正直何一つ感じることはありませんでした。

Reno Aは、ミドルレンジモデルの価格帯でありながらSnapdragon 710を搭載しています。700番台は、正直ミドルレンジモデルではなくミドルハイ、もしくはハイエンドに近いものを感じるほどパワーがあります。(ハイエンドモデルは800番台)

OPPO Reno Aというスマホは、ミドルレンジモデルという名の猫をかぶっている化け物です。2019年はPixel 3aシリーズによってミドルレンジモデルの常識を変えられていましたが、このタイミングで再度常識を変えてくれた気がします。

ちょっとコア層向けに「DSDV」対応

OPPO Reno Aは、4キャリアVoLTE対応しています。また、デュアルSIMかつDSDV対応になっています。

デュアルSIMかつDSDV対応

より幅広い層のユーザーからの要望に応えてくれています。

OPPO Reno AのSIMトレイは排他的仕様

注意点としては、OPPO Reno AのSIMトレイは排他的仕様だということです。microSDカード利用時は、デュアルSIMを仕様することは出来ないので注意してください。

OSについて(アップデートはあるの?)

OPPO Reno Aは、最新の「ColorOS6」を搭載しています。

OPPO Reno Aは最新の「ColorOS6」を搭載

昔から話題になっていますが、Android並の設定項目に加え、若干iPhoneの設定画面に似ています。

iPhoneユーザーからすると、通常のAndroidよりも入りやすいかもしれません。

気になるOSのアップデートについては、「準備している予定はある」とのことです。ただし、時期的なものに関しては発売直後ということもあり、まだ未確定要素も多いのであくまでアップデートされる可能性はある程度に思っていた方が良いでしょう。

日本ユーザーはアップデートについても気にしていることをしっかり認知してくれていたので、アフターフォローの部分として今後期待したいです。

ゲームを最大限楽しむために「ゲームブースト」対応

OPPO Reno Aは、ゲームを最大限楽しんでもらうために「ゲームブースト」等にも対応しています。

ゲームブースト対応

ゲームブースト
タッチブースト
フレームブースト

タッチブーストは画面タッチの反応を高速化、フレームブーストは画面のカクつきを防止してくれます。

OPPO Reno Aの楽天版との違いは?

OPPO Reno Aは、オープンマーケット版と楽天版の2種類が存在しています。それぞれの違いを確認しておきましょう。

OPPO Reno Aの楽天版との違い

違いは、以下の3つです。
プリインストールアプリ
ストレージ容量
起動時のロゴ

楽天版では購入時不要なプリインストールアプリが入っていたり、起動時のロゴが楽天仕様です。

大きな違いとしてはストレージ容量、オープンマーケット版が64GBに対して、楽天版は128GBになっています。

その他仕様の違いはなく、価格もほぼ同等です。楽天版は以下より本体のみでも購入可能です。

アスキートークセッションでOPPO Reno Aについて語る会

アスキースマホ総研オカモトさん、スピーディ末岡、旅するノマド系ITライター中山さんによるOPPO Reno Aについて語るトークセッションが行われました。

アスキートークセッションでOPPO Reno Aについて語る会

OPPO Reno Aで一番注目したのは、700番のSnapdragon710を搭載したことです。かなり高性能でハイエンドモデルに近い、グラフィック性能も良くてゲームも出来るスマホとしても評価出来るんじゃないかと言われていました。

また、DSDVに対応したことで海外旅行時にも役立つので凄く嬉しいとのことです。さらにおサイフケータイ、防水防塵に対応してこの値段なので業界がざわついていると思うと言われていて、本当にそのとおりだと思いました。

ハイエンドモデルに近い性能で、防水防塵・おサイフケータイはやっぱり魅力的ですよね。

なえなのさんによるインカメラ講座が面白かった

なえなのさんによるインカメラ講座が面白かった

イベントゲストとして、YouTubeチャンネル開設1ヶ月で10万人登録、SNS総合計フォロワーが100万人超えというなえなのさん(@naenano78)が来られていました。

ちえほん
若い子は、インカメラを内カメと読んでいることを知りました。

面白かったのは、インカメラ(内カメ)の使い方です。OPPO Reno Aは撮影中に動画を一旦停止して続きから撮影出来る機能があります。テスト撮影としてインカメラの動画を撮れていたんですが、YouTube動画で「時飛ばし」的な感じで、撮影している背景からカメラに手をかざすと、手を離した時に別の背景になっている的なエモい動画が簡単に撮れるようで絶賛されていました。

そういう使い方があるんだと、素直に関心してしましました。勉強不足だったので、僕もガンガン使っていこうと思います。

また、インカメラの撮り方講座が面白かったですね。インカメラは正面から撮るんじゃなくて、上から「ニコッ」として撮ると良いらしい。

モテてるなら盛るしかない、モテたい方はOPPO Reno Aを買うしかない

最後に、なえなのさんが「モテてるなら盛るしかない、モテたい方はOPPO Reno Aを買うしかない」と言ってましたよ。さ、どんどん買っていきましょう。

OPPO Reno Aを実機でチェック!

「OPPO Reno A」実機を見ていきましょう。

OPPO Reno Aを実機でチェック
実際に手にとって感じるのは、思ったよりも全然軽いということです。大画面6.4インチで重さはなんと、169.5gです。

スマホは大画面かつ絶対に軽いほうが良い派の僕には最適なスマホだと感じました。

ディスプレイは有機ELディスプレイを採用、解像度は2340×1080、FHD対応しています。上部はしずく型ノッチを採用しており、大画面を邪魔することがないのは嬉しいポイントですね。

左上にデュアルカメラ

中央あたりにFeliCaマーク、OPPOロゴ

背面デザインもシンプルで美しいです。左上にデュアルカメラ、中央あたりにFeliCaマーク、OPPOロゴがあります。

背面のグラデーションも綺麗で、カラーラインナップはブルーとブラックの2色展開です。

カラーラインナップはブルーとブラックの2色展開

カラーはなんと原宿でアンケートを取り、上位の人気カラーを選んだそうです。

どちらも非常に綺麗ですが、個人的にはブルーの方が好みです。

OPPO Reno Aのカメラをチェック

OPPO Reno Aのカメラについて触れていきます。カメラ構成は以下のとおりです。

アウトカメラはデュアルカメラ搭載(1600万画素+200万画素)
インカメラは2500万画素

カメラについては、インカメラに力を入れています。メインカメラ重視であればR17 Proの方がカメラだけ見ると上になりそうです。

ただ、このあたりは"どこまで求めるか"です。OPPO Reno Aのカメラは、日常の思い出を切り取るには十分最適です。

インカメラは2500万画素+AIビューティー機能

OPPO Reno Aは、インカメラが強いです。

2500万画素、F値2.0、加えて800万パターンのAIビューティー機能を採用しています。

髪や輪郭、美顔演出を自動調整してくれます。使い方にもよりますが、やりすぎない・もりすぎない印象を受けました。

アウトカメラはデュアルカメラ+AI認識機能

AI認識機能

アウトカメラはデュアルカメラを搭載しており、構成は1600万画素+200万画素となっています。

AI認識機能については、実際に使ってみましたが場面によっては完璧な認識とまではいかないものの十分普段遣い出来るレベルになっているように思います。

地味に、ワンタッチで寄った写真が撮影出来るのも嬉しいポイントでした。

ポートレートや夜・タイムラプス、4K動画撮影にも対応

ポートレートや夜・タイムラプス対応
OPPO Reno Aは、ポートレートモードや夜・タイムラプスなど様々なカメラモードが用意されています。

また、動画では4K動画も撮影出来るようになっています。

OPPO Reno Aで撮影した作例

標準

寄った写真

ワンタップで2倍ズームで寄れるのも便利、最大デジタルズーム10倍です。

料理はAI認識されていました。若干撮る前と、撮ったあとの写真に差はあるかもです。

OPPO Reno Aの便利機能や設定

OPPO Reno Aは思ったよりも機能が豊富で、使って良かった便利機能や設定についてもいくつかご紹介していきます。

顔認証+画面内指紋認証が快適すぎる

顔認証+画面内指紋認証が快適

Reno 10x Zoomと同じ指紋認証センサーを搭載していることもあり、画面内指紋認証が凄く使いやすいです。

とても高速で快適な認識をしてくれます。地味に嬉しいのは、画面スリープした直後に指紋認証する部分が光ることです。

画面が消えた直後、お洒落な指紋認証センサー部分の演出が始まるのでずっと見ていました。このアニメーション凄く好きです。

また、画面内指紋認証と併用して顔認証を使えるのが超魅力的です。

顔認証は補助的な役割なので2D認証ですが、十分高速に認証してくれます。手に持っていて、明るい場所であれば顔認証の方が早く認証してロック解除してくれます。

アプリ画面分割モードが簡単に使える

アプリ画面分割モードが簡単に使える

アプリ画面分割モードでは対応するアプリ内で3本指を上にスワイプすると、画面分割が使えます。

二つのアプリを同時に表示して使えるのは、便利ですよね。

OPPO Reno Aは、6.4インチの大画面ディスプレイを搭載していることもあり、画面分割機能をより活かすことが出来ます。

画面オフ時ダブルタップでスリープ解除出来る

画面オフ時ダブルタップでスリープ解除出来る

個人的に必須機能として、画面オフ時ダブルタップでスリープ解除出来る機能です。OPPO Reno Aは、ちゃんと対応していました。

画面スリープ状態でも、ダブルタップすることでスリープ解除になります。ホントに便利機能なので是非使ってみてください。

OPPO Reno Aの口コミ・評判をチェック

OPPO Reno Aの口コミ・評判を以下に集めてみました。

男性

画面は思ったより大きいです。動作サクサク。何より写真が綺麗です。この値段でこの品質、無敵です。

男性

色々問題あってもファーウェイしか使う気になれません。期待を裏切らない性能とコストパフォーマンス。そしてユーザーに対してきめの細かい配慮や使いやすさが製品に現れているからです。なんのストレスも感じません。

女性

ゲームを全くしないのであれば快適に使用できると思います。

OPPO Reno Aの評価まとめ!実際どうなの?

OPPO Reno Aは、完全に"買い"です。

OPPO Reno Aは完全に買い

日本ユーザーの声を集めて作られている「OPPO Reno A」は、日本限定のオリジナルモデルです。

"一般的に欲しい"と言われている要素は、ほぼ全て盛り込まれていて買いやすい価格を実現しています。

個人的には、文句のつけようがないスマートフォンだと感じています。

特におすすめしたい人は以下のような方です。
防水防塵・おサイフケータイ必須
性能は出来るだけ高い方が良いけど、価格は安くないと駄目な方

「アレも欲しい、コレも欲しい」と欲張って良いんだと感じさせてくれる「OPPO Reno A」は素晴らしいですね。

OPPO Reno Aだけで市場を変えるのは難しいのかもしれませんが、その一歩として十分すぎるほどの一台であることは間違いないように感じます。

今後楽天からMVOとして発売されれば、さらに認知度は上がると思います。是非、一歩先をいくスマホを使ってみませんか。

「OPPO Reno A」は、何か新しいキッカケを作ってくれるスマートフォンだとイベントを通して感じました。

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  • この記事を書いた人

ちえほん

元携帯電話販売スタッフで、現在はスマホ専門ブログとYouTube(登録者数10万人)を運営中。当サイトのコンテンツは、すべてちえほんが校正・監修しています。また、国内メディアへの寄稿やYahoo!ニュースエキスパートクリエイターとしても活動中です。

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