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Redmi Note 9T 実機レビュー|使って感じたメリット・デメリットと評価!

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Redmi Note 9T 実機レビュー|使って感じたメリット・デメリットと評価!

Redmi Note 9Tの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

ソフトバンクが発売した鬼コスパ5Gスマホ「Redmi Note 9T(レッドミーノートナインティー)」。大画面6.53インチ(液晶)、安定したCPU「Dimensity 800U」を採用、トリプルカメラ搭載、Xiaomi(シャオミ)のスマホでは初となるおサイフケータイ対応です。

今回はそんな「Redmi Note 9T」を実際に使って感じた良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしていきます。

▼YouTube動画でもRedmi Note 9Tの実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

YouTube video

個人的なRedmi Note 9Tの評価は下記のとおりです!

満足度 ★★★★★
デザイン・外観 ★★★★★
携帯性 ★★★★☆
ゲーム性能 ★★★★☆
画面表示&綺麗さ ★★★★★
バッテリー持ち ★★★★☆
スピーカー ★★★★★
カメラ ★★★☆☆

本記事では、Redmi Note 9Tを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。

Redmi Note 9Tの外観・デザインをレビュー

Redmi Note 9Tのパッケージ

Redmi Note 9Tの外観・デザインをチェックしていきます。まず、パッケージデザインは上記の通りです。正面にRedmi Note 9Tのデザインが描かれています。

Redmi Note 9Tの付属品

Redmi Note 9Tの付属品

付属品は、Redmi Note 9T本体、ACアダプタ、充電ケーブル、SIMピン、クリアケース、保護シート(貼付け済み)、説明書です。キャリアモデルとは思えない充実した付属品となっており、購入後すぐに使い始めることが可能です。

Redmi Note 9Tのディスプレイ

Redmi Note 9Tのディスプレイサイズは約6.53インチ(液晶)、解像度は2340×1080(FHD+)。画面の明るさ、発色、色味も問題なしで日常使いに不満が出ることはないでしょう。

ディスプレイ左上にパンチホール型ノッチを備え、画面上に物理ボタンはなく大画面を存分に楽しめます。

下部のベゼルは上部に比べるとやや太めではありますが、すぐに慣れて気になりませんでした。

Redmi Note 9Tの背面

背面デザインは、中央上あたりに「トリプルカメラ」、「フェリカマーク」、下部に「Redmi」、「5G」と刻まれています。カメラの出っ張りは、SIMカード約1枚分程度です。

Redmi Note 9Tは、ナイトフォールブラック、デイブレイクパープルの2色展開です。

今回レビューしているのは、美しく大胆なカラー「デイブレイクパープル」。背面にはプラスチック素材採用、メッシュのような触り心地で良い感じです。

指紋付着防止テクスチャー加工が施されているので、指紋はかなり付きにくくなっています。ケースなしで使うのも問題ないでしょう。

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン(指紋認証センサー一体型)」

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン(指紋認証センサー一体型)」

左側面には、「SIMスロット」

左側面には、「SIMスロット」

SIMピンが必要なタイプのSIMスロット採用。(※SIMピンは付属)物理SIM+microSD(最大512GB)に対応しています。

下部側面には、「イヤホンジャック」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

下部側面には、「イヤホンジャック」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

Redmi Note 9Tはステレオスピーカー搭載です。音については、後述。

上部側面には、「マイク」、「IRブラスタ(赤外線)」

上部側面には、「マイク」、「IRブラスタ(赤外線)」

本体サイズは、約162x77x9.1mm、重さは約200g。Galaxy A32 5Gの本体サイズが約164x76x9.1mm、重さは約209gだったのでかなり似たサイズ感と重量です。

Redmi Note 9Tを実際に持ってみました。持った感じは、数値よりも軽い印象です。背面ラウンドボディを採用しているので、持ちやすく手にフィット感があります。

ただし、約200gと本体重量はしっかりあるので長時間操作時は重さを感じてきます。このあたりは、大画面+大容量バッテリーとトレードオフです。

片手操作については、流石に厳しい印象。ただ、手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけでギリギリ完了可能でした。このあたりは個人差もあると思うので、ぜひ実機に一度触れてみることをおすすめします。

Redmi Note 9Tのスペック性能をレビュー

Redmi Note 9Tのスペック性能をレビュー

Redmi Note 9Tのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

Redmi Note 9Tのスペック表

Redmi Note 9Tのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ソフトバンク公式製品ページ

スペックを見る(タップで表示)

スペック Redmi Note 9T
型番 A001XM
発売日 2021年2月26日
OS Android 10(初期OS)
CPU Dimensity 800U
RAM 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSD最大512GB
本体サイズ 約162x77x9.1mm
重量 約200g
画面サイズ 約6.53インチ
ディスプレイ解像度 2340×1080(FHD+)
液晶の種類 液晶ディスプレイ
バッテリー 5000mAh
背面カメラ トリプルカメラ
約4800万画素(標準)
約200万画素(マクロ)
約200万画素(深度測位)
前面カメラ シングルカメラ
約1300万画素(標準)
防水/防塵 ×
ワンセグ/フルセグ ×
緊急速報
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ
ワイヤレス充電 ×
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 5.1
スピーカー ステレオスピーカー
充電端子 Type-C
カラー ナイトフォールブラック
デイブレイクパープル

Redmi Note 9Tのベンチマークスコア

Redmi Note 9Tのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

▼Redmi Note 9T

▼AQUOS sense5G

Dimensity 800U搭載「Redmi Note 9T」のAntutu Benchmarkスコアは「292498点」。ちなみにSnapdragon 690 5G搭載のAQUOS sense5Gは、「257624点」でした。

肝心の動作については、タッチ操作やスクロールなどの動作レスポンス、アプリの起動や切り替えなどを含め快適です。また、一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどについても問題なく、ライトユーザーなら十分満足できます。

Redmi Note 9Tのスペックまとめ

Redmi Note 9Tのスペックまとめ

Redmi Note 9Tは、ソフトバンクが販売している5Gスマホの中で最もコスパに優れた一台となっています。

文字も見やすい大画面、パワフルな「Dimensity 800U採用、大容量5000mAhバッテリー搭載、Xiaomi初となるおサイフケータイにまで対応して、価格は約2万円(税込)と驚異的に安いです。

性能と価格のバランスに優れた低価格コスパ5Gスマホが欲しいソフトバンクユーザーは、ぜひ一度検討してみてください!

Redmi Note 9Tのゲーム・アプリ動作をチェック

Redmi Note 9Tでゲームやアプリの動作を確認します。

Redmi Note 9Tでモンストの動作チェック

Redmi Note 9Tでモンストの動作チェック

Redmi Note 9Tでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、"快適に遊べる"でした。

モンストは比較的軽いゲームなので、Redmi Note 9Tでも安心して遊ぶことが可能です。

ちなみに、ゲーム中は画面上下に黒帯が出る仕様となっています。

Redmi Note 9TでポケモンGOの動作チェック

Redmi Note 9TでポケモンGOの動作チェック

Redmi Note 9TでポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、"十分遊べる"でした。

重い3Dゲームですが、Redmi Note 9Tならポケモン出現時や戦闘など含め十分楽しむことが可能です。

また、長時間プレイ時はある程度の発熱はありましたが、バッテリー持ち含め比較的安定していました。

Redmi Note 9TでPUBGモバイルの動作チェック

Redmi Note 9TでPUBGモバイルの動作チェック

Redmi Note 9Tで、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、"十分遊べる"でした。

グラフィックは、「HD」で「高」まで選択でき、「スムーズ」は「ウルトラ」まで選ぶことが可能です。

動作については、十分快適に遊ぶことが出来ました。ゲームガチ勢には流石におすすめできませんが、隙間時間に軽く遊ぶ程度であれば問題ないでしょう。

Redmi Note 9Tで使える通信キャリアをチェック

Redmi Note 9Tで使える通信キャリアをチェック

Redmi Note 9Tで使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名 Redmi Note 9T(ソフトバンク版)
対応バンド 4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18
/19/26/28/38/40/41/42
5G:N77

Redmi Note 9Tは、幅広い国内バンドに対応。また、利用できるエリアはまだまだ狭いですが、5G通信にも対応しています。

ちなみに、SIMロックを解除することで他社SIMカードでの利用も可能です。手元にあるドコモ、au、ワイモバイル、楽天モバイルでのSIMカードでは通信および通話することができました。

楽天モバイルを利用したい場合は、

▼以下のAPN設定
ーーーーーーーーーーーー
APN名:楽天(rakuten.jp)
APN:rakuten.jp
MCC:440
MNC:11
APNタイプ:default,supl
APNプロトコル:IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
PDPタイプ:IPv4/IPv6
ーーーーーーーーーーーー

電話アプリを起動して、「*#*#86583#*#*」を押す。

▼僕が検証した結果、

■データ通信OK
■Rakuten LINKアプリでの通話OK
■通話アプリでの通話OK

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楽天モバイルをチェック

✅今なら基本使用料が3ヶ月無料(0円)!

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19
Band21
Band28
Band41
Band42

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

Redmi Note 9Tのカメラをレビュー

Redmi Note 9Tのカメラをレビュー

Redmi Note 9Tのカメラをレビューしていきます。

Redmi Note 9Tのカメラ・動画撮影性能をチェック

Redmi Note 9Tはトリプルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

4800万画素 標準レンズ / F値1.79
200万画素 マクロレンズ / F値2.4
200万画素 深度測位 / F値2.4

カメラ構成は、4800万画素の標準レンズ(F値1.79)、200万画素のマクロレンズ(F値2.4)、200万画素の深度測位(F値2.4)の3眼構成です。

1300万画素 インカメラ / F値2.25

インカメラは、1300万画素F値2.25のシングルカメラとなっています。

動画撮影性能は以下にまとめました。

8K 撮影 非対応
4K 撮影 30fps
1080p 撮影 30fps/60fps
1080pスローモーション撮影
720p スローモーション撮影

Redmi Note 9Tのカメラ・動画撮影モード対応可否

Redmi Note 9Tで利用できるカメラ・動画撮影モード対応可否を以下にまとめました。

夜景モード
ポートレートモード
プロモード
タイムラプス
スローモーション
Vlog
ショートビデオ

Redmi Note 9Tのカメラで撮影した作例

今回は、僕がRedmi Note 9Tのカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。
日中

▼Redmi Note 9Tの標準カメラ(AIオン)で撮影

標準カメラ(AIオン)による撮影は、多少暗い場面でも明るく撮れます。見たよりもやや色は盛りがちなので、このあたりは好みが分かれそうです。

また、3枚目のように解像感がぼやっとした感じになるときもあるので撮影後は、念の為撮った写真を確認してみるのが良いでしょう。

左がAIオフ、右がAIオン

AI機能をオンにすると通常よりも明るい写真に仕上がります。ただ、全体的に青っぽい色が強めに出る傾向で、場面ごとに切り替えて使っていくのが良さそうです。

▼Redmi Note 9Tのデジタルズーム10倍で撮影

Redmi Note 9Tは、デジタルズーム10倍まで撮影が可能です。ただし、画質は粗めなのでオマケ程度に考えておきましょう。

接写・その他

▼接写

左が標準オート、右がマクロレンズ

どちらも同じ位置から撮影しています。標準オートでは寄りすぎて被写体がボケて撮れない場面でも、マクロレンズを使えばピタッとピントを合わせて撮影可能です。

ただし、200万画素のマクロレンズということもあってか解像感がやや粗いのでここは注意しておきましょう。

▼ポートレート

▼その他

夜景・暗所

▼標準カメラでオート撮影

Redmi Note 9Tの暗所・夜景撮影については決して強くないですが、思ったよりも撮れる印象です。意外だったのは、ナイトモードよりも標準オート撮影の方が見たままの暗さを表現しつつ、綺麗に撮れることでした。

▼標準カメラでナイトモード撮影

ナイトモードを利用すると、明るくしようと頑張りすぎるのかやや不自然な色味になります。また、やや解像感が荒くなる印象もあるので、ナイトモードをあえて使うシーンはあまりないかもしれません。

Redmi Note 9Tのバッテリー持ちをチェック

Redmi Note 9Tのバッテリー持ちをチェック

Redmi Note 9Tのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて"持ちは良い"という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。※テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。

バッテリー持ち検証

機種名 0時間経過 1時間経過 2時間経過 3時間経過
Redmi Note 9T 100% 97% 92% 87%
AQUOS sense5G 100% 97% 92% 88%
OPPO A73 100% 95% 90% 85%
OPPO Reno3 A 100% 95% 89% 83%
Google Pixel 4a 100% 93% 85% 77%
iPhone SE 第2世代 100% 90% 76% 63%

単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、「Redmi Note 9T」のバッテリー持ちは"良い"です。

実際に使ってみたところ、朝から晩までSNSと動画視聴中心にしっかり利用してもバッテリー残量は50%程度残っていました。

僕の使い方だと、1日でバッテリーを使い切ることはかなり難しい感じでした。流石、大容量5000mAhバッテリー搭載機という印象です。

もちろん使う環境や使い方にもよりますが、一般的な電話、メール、Web検索などを中心に使われるライトユーザーの方であれば一日は余裕で耐えられるでしょう。

Redmi Note 9Tの指紋認証と顔認証をチェック

Redmi Note 9Tの指紋認証と顔認証をチェック

Redmi Note 9Tは、電源ボタン一体型の側面指紋認証と顔認証どちらも搭載しています。

Redmi Note 9Tの側面指紋認証テスト

Redmi Note 9Tの側面指紋認証テスト

早速、側面指紋認証を試してみました。精度は十分で、認証速度も高速、ロック解除後の画面移行もかなりスムーズです。

ちなみに、指が水で濡れていたり、指紋認証部分に汚れがある場合は上手く認証できないので注意しましょう。

Redmi Note 9Tの顔認証テスト

Redmi Note 9Tの顔認証テスト

次に、顔認証を試していきましょう。認証速度は高速で、メガネをかけていても認証可能でした。(※メガネなし、ありどちらも登録可能です)

ただし、高セキュリティな3D顔認証ではなく2D認証のため、基本的には側面指紋認証を推奨。顔認証はサブとして組み合わせて使うのがおすすめです。

Redmi Note 9Tのスピーカー(音質)をチェック

Redmi Note 9Tのスピーカー(音質)をチェック

Redmi Note 9Tは、ステレオスピーカーを搭載しています。肝心の音については、低価格ながらクリアな音質、音の広がりもしっかり感じられます。

▼Redmi Note 9Tのステレオスピーカーの音はこちら!

フリー音源 Song: Zero Venture - Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.

実際に様々な"音"をRedmi Note 9Tから出して検証してみましたが、音圧・音質ともに素晴らしいです。

流石に、ハイエンド機ほどではないのもののとても2万円で買える機種とは思えないスピーカーを搭載しています。

大画面×大容量バッテリー×ステレオスピーカーなので、動画鑑賞機としてはまさに最適だと言えるでしょう。

もちろん、音に関しては好みも関係してくる部分だと思うので、購入前にチェックしてみるのがおすすめです!

Redmi Note 9Tのメリット(良いところ)

Redmi Note 9Tのメリット(良いところ)

Redmi Note 9Tを実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

▼Redmi Note 9Tの使用感レビュー動画もYouTubeにて公開しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!

YouTube video

ココがメリット(良い点)


⭕見やすい大画面6.53インチ!ディスプレイも綺麗!
⭕低価格を感じさせない美しいデザインが魅力!背面の質感も良い!
⭕快適な動作レスポンス!国内初Dimensity 800U搭載機!
⭕大容量5000mAhバッテリー搭載!安定した電池持ち
⭕microSDカード対応&イヤホンジャック搭載
⭕ステレオスピーカー搭載で音も良い!
⭕FMラジオやMIリモート(赤外線リモコン)にも対応している!
⭕Xiaomi初のおサイフケータイ対応
⭕指紋認証+顔認証どちらも搭載!高速認証で使い勝手よし!
⭕付属品が充実している!別途購入するものなし!
⭕圧倒的に安い!コスパ最強5Gスマホ!

以上が、Redmi Note 9Tを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

快適な動作レスポンス!Dimensity 800U搭載機!

低価格なRedmi Note 9Tの動作が気になっている方も多いと思いますが、結論としてはかなり快適です。

採用されているCPUは、国内では初となるMediatek Dimensity 800U搭載機となっています。

Web検索やTwitterなどの各種SNS、PUBGモバイルのような3Dゲームも試してみましたが、十分満足できます。また、基本的な有名所のアプリは問題なく使えました。

想像よりもずっと安定しているので、ライトユーザーの方であればストレスはないはずです。ぜひ一度手にとって試してみてくださいね!

見やすい大画面6.53インチ!ステレオスピーカー搭載で音も良い!

Redmi Note 9Tを実際に使ってみて、動画鑑賞機としてはまさに最高の一台だと感じています。

見やすい大画面6.53インチ、明るさ・発色ともに良いディスプレイ、臨場感ある音を楽しめるステレオスピーカー搭載、しかも大容量バッテリー搭載で価格は約2万円です。

特に、動画鑑賞に最適な画面サイズと低価格だけどしっかりしているステレオスピーカーは最高でした。

価格帯的にサブ機として選ぶ方も多いかもしれませんが、用途次第ではまさに最高の一台になり得るはずです。

Xiaomi初のおサイフケータイ対応が素晴らしい!

国内だけではなく、世界初となるXiaomiのおサイフケータイ対応機「Redmi Note 9T」。国内ユーザー待望の機能をようやく搭載してくれました。

コンビニやスーパーなどの買い物時にXiaomiスマホでも気軽に電子決済(※バーコード以外)を楽しめるようになったのは、非常に大きいです。

低価格で魅力的だけど、おサイフケータイに対応していないからメイン機に出来なかったという方にこそ、Redmi Note 9Tはおすすめです。

圧倒的に安い!コスパ最強5Gスマホ!

Redmi Note 9Tは、現状国内で販売されている5G対応かつおサイフケータイ搭載機の中で圧倒的に安いです。

もちろん、完璧なスマホでは一台ではありません。ちゃんと惜しいポイントもありますが、それすら霞む価格設定です。

"5Gスマホ+快適動作+おサイフケータイ対応=高い"の時代はもう終わりました。現状、ソフトバンクで販売されている4Gスマホよりもコスパの良い一台です。

価格が安く、安定した動作、長持ちバッテリー、おサイフケータイ対応5Gスマホが欲しい人はRedmi Note 9Tを手に取るべきでしょう。

Redmi Note 9Tのデメリット(悪いところ)

Redmi Note 9Tのデメリット(悪いところ)

Redmi Note 9Tを実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)


❌プリインストールアプリが多すぎる!デフォルト設定では削除できないものある
❌本体が約200gとやや重い!
❌カメラはやや物足りない!超広角は非搭載
❌防水防塵には非対応
❌アップデートが来るかどうか不安!初期OSはAndroid 10搭載!

以上が、Redmi Note 9Tを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

プリインストールアプリが多すぎる!

キャリアモデルの宿命とも言えるプリインストールアプリが多すぎる問題はまだまだ健在です。

Redmi Note 9Tもドロワー展開時、約3スクロール分のアプリが最初から入っていました。

また、デフォルト設定では消せないアプリも多いです。このあたりは、購入後必要なものだけを自分でインストールできる仕様に変わったら嬉しいですよね。

本体が約200gとやや重い!

Redmi Note 9Tは、大画面ディスプレイ+大容量バッテリー搭載の影響で本体がやや重いです。

日常的に長時間スマホを持って通話される方や片手操作したい人には、やや不向きな一台となっています。

ぜひ、購入前に自分の用途に合っている重さなのかをチェックしておくのがおすすめです。

カメラはやや物足りない!超広角は非搭載

Redmi Note 9Tのカメラは、手軽に自然なボケ感を楽しめるポートレート撮影が魅力的です。一方で、撮れる写真の鮮明さと色味の調整がやや物足りない印象でした。

明るさは足りているシーンでも写真を撮ると、少しぼやっとした鮮明さに欠ける解像感になることがありました。さらに、AIオン時に白っぽくなったり、青みが強すぎたりと色味調整も苦手な感じです。

このあたりは、価格相応な感じがしました。ちなみに、最近のミドルレンジモデルでも多く採用されている超広角が非搭載なので注意しておきましょう。

Redmi Note 9Tの口コミ・評判をチェック

Redmi Note 9Tの口コミ・評判をチェック

Redmi Note 9Tの口コミ・評判を以下に集めてみました。

女性

背面のカラーと質感が良いですね!大きいけど、意外と握りやすく持ちやすかったです♪私的には重さだけ惜しい!(椿さん)

ちえほん
Redmi Note 9Tの口コミコメントを大募集!もし良かったらコメント欄への投稿をお待ちしています。

Redmi Note 9Tの評価まとめ

Redmi Note 9Tの評価まとめ

価格と性能のバランスに優れたコスパ最強5Gを探している方は、間違いなくRedmi Note 9Tが"買って後悔しない"一台です。

個人的なRedmi Note 9Tの評価は下記のとおりです!

満足度 ★★★★★
デザイン・外観 ★★★★★
携帯性 ★★★★☆
ゲーム性能 ★★★★☆
画面表示&綺麗さ ★★★★★
バッテリー持ち ★★★★☆
スピーカー ★★★★★
カメラ ★★★☆☆

Redmi Note 9Tは、大画面かつ安定した動作、おサイフケータイ対応で価格の安い5Gスマホを求めている人におすすめな一台です。

防水防塵に非対応なことだけは注意しないといけないですが、想像以上に快適な動作レスポンス、音の良いステレオスピーカー、一日は余裕で耐えてくれるバッテリー持ちは魅力的でした。

Redmi Note 9Tのようなコスパ最強モデルが、キャリアモデルとして発売されるのはホント嬉しいし、良い時代になりましたね...

もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。より自分に合った一台を選んでいきましょう。ぜひ、Redmi Note 9Tも一度チェックしてみてください!

ちえほん
質問等ありましたら、是非コメントお待ちしております。

Redmi Note 9Tの価格とお得に買う方法

Redmi Note 9Tの価格とお得に買う方法

ソフトバンク専売のRedmi Note 9Tを買うならオンラインショップでの購入がお得です!

Redmi Note 9Tの販売価格(参考価格)

  • ソフトバンク : 21,600円(税込)

Redmi Note 9Tの販売価格は上記のとおり。どうせ買うなら、少しでもお得にオンラインで!ぜひ、一度チェックしてみてください!

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  • この記事を書いた人

ちえほん

元携帯電話販売スタッフで、現在はスマホ関連のブログとYouTube(登録者数10万人超)を運営中。当サイトのコンテンツは、全てちえほんが校正・監修しています。また、国内メディアへの寄稿やYahoo!ニュースエキスパートクリエイターとしても活動中です。

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。


  1. 匿名 より:

    楽天アンリミットで使えるとのことですが、0120フリーダイアルも可能でしょうか?

  2. うみひこ より:

    SIMスロットが一つということは、ソフトバンク(または他回線)と楽天モバイル回線の2つのSIMを同時に使えない、で合ってますか?
    eSIM対応も無いようなので。

    → 通話無料を楽天Linkでカバーしたい人にとっては、デメリットかな。

    • ちえほん より:

      コメントありがとうございます!eSIM非対応なので、まさにそのとおりです。

  3. ttt より:

    YouTubeの1080Pで見るとカクツクというレビューもありますけど感じたことはありますか?

    • ちえほん より:

      コメントありがとうございます!観てる最中にカクつく感じはありませんでした!ピクチャーインピクチャー移行時にややカクつきはありますが、これはアプリ側が最適化されていない感じですね。

  4. 403 より:

    画面が暗いという 配信を見ました。どうですか?

    • ちえほん より:

      コメントありがとうございます。個人的には全然気にならないですね!暗いと感じたことは今のところありません。個人差もある部分だと思うので、念の為一度店頭実機で確認してみるのがおすすめです!

  5. 匿名 より:

    やはりYouTubeの再生時にカクツクというか、動きというよりは映像そのものがかくつく感じに再生されます
    なにか設定が悪いのか…

    • ちえほん より:

      コメントありがとうございます。色々試してみましたが、こちらは正直気になるほどのことは起こっていないですね!アプリのアップデート確認や通信周りの見直し、それでもだめなら一度初期化ですかね...。

  6. 匿名 より:

    私もYouTubeを画面横向きだとかくかくします。
    他は十分なんですけど、これだけは気になります。

  7. お肉屋さん より:

    大変参考になりました。
    欲をいわせていただければ、★評価の項目に「反応(レスポンス)」を入れていただきたいです。
    普段使いで1番大事なのは反応だと思うので。

    ところで、これを買うかlibero 5gを買うか迷っているのですが管理人さんならどちらを選びますか?
    snapdragonの方がネームバリューと実績があるので安心なような気がするのですが、こちらの方がメーカーネームバリューとantutuが上なので結論が出せず、夜しか眠れません。

    • ちえほん より:

      ありがとうございます!「反応(レスポンス)」の項目について確約はできませんが、今後の参考にさせて頂きます。

      正直、どちらかを選ぶのは難しいですね。人によって重視しているものは、何か違うの....。動作レスポンスを重視しているということだったので、自身で触れてみるのが1番良いと思います。メーカーごとにクセがあったりするので、そのあたり含め実機で確認してみることをおすすめします。

  8. てる より:

    動画撮影に関する記述がありませんでしたが、いかがでしょうか?きれいに撮影できるのでしょうか?

    • ちえほん より:

      コメントありがとうございます。動画については、正直イマイチです。綺麗に撮りたい場合は、もっと上位モデルをおすすめします。

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