HUAWEI Mate 40 Proの実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
ファーウェイの最新フラッグシップモデル「HUAWEI Mate 40 Pro(ファーウェイメイトフォーティープロ)」。大画面6.76インチ(有機EL)ディスプレイ、Leica(ライカ)と共同開発したトリプルカメラを備え、パワフルで高性能なCPU「Kirin 9000」搭載の一台です。
Mate 30 Proで廃止された物理音量ボタン復活や安心のIP68防水防塵、ステレオスピーカーなども備えています。今回は、そんなHUAWEI Mate 40 Proをガジェット界隈から絶大な人気を誇るまめこmobileさん(@Mameko_Mobile)からお借りする機会を頂きましたので、使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。
購入される方が気になるであろう「Google Play非対応」。いつものGoogleサービスが使えないのは、使用上でどんな影響が出てくるのかについてもしっかり触れていきます。
個人的なHUAWEI Mate 40 Proの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★★ |
本記事では、HUAWEI Mate 40 Proを外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、スピーカーの音質、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。
HUAWEI Mate 40 Proの外観・デザインをレビュー
HUAWEI Mate 40 Proの外観・デザインをチェックしていきます。
ディスプレイサイズは、約6.76インチ有機ELディスプレイ、解像度は2772x1344(フルHD+)。鮮やかな発色で、見やすく美しいディスプレイでリフレッシュレート90Hzにも対応しています。
ディスプレイ左上部にパンチホール型のデュアルインカメラを搭載。インカメラに若干大きさを感じつつも、極狭ベゼルに物理ボタンはないため大画面を思う存分楽しめます。
背面デザインは、中央上部に丸型の「トリプルカメラ(中心にLeicaロゴ)」、下部に「HUAWEI」と刻まれています。
HUAWEI Mate 40 Proは、ミスティックシルバー、ホワイト、ブラック、グリーン、イエローの5色展開です。ハイエンドモデルでは珍しい豊富なカラーラインナップも魅了的となっています。
今回レビューしているのは、高級感漂う美しい鏡面仕上げの「ブラック」。ファーウェイが手掛ける最上級ハイエンドシリーズだけあって、洗練されたデザインで上質さをしっかり感じることができます。
中央に大きなカメラを備え、ひと目で「Mate 40 Pro」だとわかるインパクトあるデザイン。ただし、ガラスモデルは鏡面仕上げということもあってホコリや指紋は付きやすいので注意が必要です。
SIMピンが必要なタイプのSIMスロットなので、開閉時はSIMピンを用意しておきましょう。(※SIMピンは付属しています。)スピーカーは、Mate 20 Pro以来となるステレオスピーカーを採用です。
本体サイズは約162.9mm×約75.5mm×約9.1mm(※ガラス)、重さは約212g(※ガラス)。6.7インチのGalaxy S20+とサイズを比べてみました。Mate 40 Proはわずかに縦と横に大きく、厚さもあります。
HUAWEI Mate 40 Proを実際に持ってみました。前面はエッジがかっていて、背面にラウンドフォルムを採用しているため、手に持ったときフィット感があって握りやすいです。
また、デザイン設計の影響なのか、数値よりも軽く感じます。ただ、物理的な重さはあるため片手で長時間利用している重さを感じました。
片手操作については、手の大きさは普通の僕がツイッター起動から投稿までを片手操作だけでギリギリ可能でした。片手モードの利用も可能なので、組み合わせて使うのがおすすめです。
HUAWEI Mate 40 Proのスペック性能をレビュー
HUAWEI Mate 40 Proのスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。
HUAWEI Mate 40 Proのスペック表
HUAWEI Mate 40 Proのスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:ファーウェイ公式ページ)
HUAWEI Mate 40 Proのベンチマークスコア
HUAWEI Mate 40 Proのベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。
Kirin 9000搭載「HUAWEI Mate 40 Pro」のAntutu Benchmarkスコアは「589,995点」でした。国内でも販売されているHUAWEI P40 Proは、Kirin 990搭載で「467,376点(※参考値)」だったことを考えると格段にパワーアップしています。(※GPUスコアがかなり改善されています)
追記:パフォーマンスモード時には、70万点近いスコアを叩き出せるようです。上記計測スコアは、デフォルトの状態で行っています。
肝心の動作については、アプリの起動や切り替えを含めレスポンスは快適そのものです。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどは全く問題なく利用できます。
HUAWEI Mate 40 Proのスペックまとめ
HUAWEI Mate 40 Proは、文句なしのハイエンド仕様です。国内で発売されている他社フラッグシップモデルに劣ることは一切ありません。
高性能CPU「Kirin 9000」を採用で動作レスポンスに不満なし、バッテリー持ちも安定していて、何よりカメラ性能がズバ抜けています。(※カメラについては後述)
その他に、安心のIP68防水防塵やステレオスピーカー、ワイヤレス充電、最大66Wの急速充電など、魅力的な仕様を備えているモデルです。
ただ、やはり惜しいポイントとなるのが「Google Mobile Services(GMS)」非対応。こんなに素晴らしいスマホでも、正直まだ万人にはおすすめできません。いちスマホ好きにとっては悔しい限りです。
ですが、Google Playストアはなくとも困らなくはなってきています。個人的に、普段から使っているアプリ(野良アプリを含む)の約7割以上は利用可能でした。
Googleと連携できないこととプッシュ通知が来ないアプリが多いという注意点さえ、事前に把握しておけば案外楽しめるスマホです。(※メインにするなら通知が...)いつもと違ったスマホを使ってみたい人にとっては面白いスマホとなっています。
HUAWEI Mate 40 Proのゲーム・アプリ動作をチェック
HUAWEI Mate 40 Proで楽しめるゲームやアプリの動作を確認します。
HUAWEI Mate 40 Proで使えるアプリは?
HUAWEI Mate 40 Proは、残念ながらGoogle Playストアが利用出来ません。そのため、HUAWEI AppGalleryやAmazonアプリストア、Petal検索(野良アプリ含む)からダウンロードして、インストールしていきます。
今回は、実際に利用できたアプリの一例をご紹介しておきます。
利用できたアプリ
- YouTube(バックグラウンド再生不可)
- インスタグラム
- Amazonアプリストア
- Fortnite
- Googleマップ(ログイン不可)
- モンスターストライク
- 楽天トラベル
- AnTuTuベンチマーク
- 乗換案内
- Amazonアプリ
- Amazonプライム・ビデオ
- LINE
あくまで上記アプリは、僕が普段から利用しているものからピックアップしています。これ以外にも利用できるアプリも意外と多くあります。
ただし、Petal検索(野良アプリ含む)からインストールしているものもあって保証があるわけではなこと、アプリは使えるがプッシュ通知が来ないものも多くある点については事前に注意しておきましょう。
とはいえ、Petal検索を利用することで割とアプリのダウンロードはしやすくなっています。ただ、やはりHUAWEI AppGalleryのさらなるアプリ追加は必須。引き続き、今後に期待したいです。
HUAWEI Mate 40 Proでモンストの動作チェック
HUAWEI Mate 40 Proでモンストの動作チェックをしていきます。結果は、"快適に遊べる"でした。
HUAWEI AppGalleryにはなく、Amazonアプリストア経由のダウンロードが必要になりますが、快適に遊ぶことができました。
モンストは比較的軽いゲームなので、HUAWEI Mate 40 Proでは問題なく快適に遊ぶことができました。
HUAWEI Mate 40 ProでポケモンGOの動作チェック
HUAWEI Mate 40 Proでは、ポケモンGOを遊ぶことはできませんでした。
Googleとのアカウント連携が必要。そのため、ログインすることすらできない状況です。
ポケモンGOを楽しみたいユーザーは注意しておきましょう。
HUAWEI Mate 40 ProでFortnite(フォートナイト)の動作チェック
HUAWEI P40 Pro 5GでFortnite(フォートナイト)の動作チェックをしていきます。結果は、"十分遊べる"でした。
ファーウェイが展開するHUAWEI AppGalleryからFortniteはダウンロード可能です。
十分快適に遊ぶことが可能でした。ただし、重く負荷がかかるゲームなので発熱とバッテリー消費は激しくなるので注意が必要です。
HUAWEI Mate 40 Proの対応バンドをチェック
HUAWEI Mate 40 Proの対応バンドをチェックしておきましょう。
機種名 | HUAWEI Mate 40 Pro(グローバル版) |
---|---|
対応バンド | 4G:B1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19 /20/26/28/32/34/38/39/40/41/42 5G:n1/3/5/7/8/28/38/40/41/77/78/79/80/84 |
HUAWEI Mate 40 Proの対応バンド上記の通りです。
▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!
バンド周波数帯 | ドコモ | au | ソフトバンク/ワイモバイル | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
Band1 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band3 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
Band8 | ⭕ | |||
Band11 | ⭕ | ⭕ | ||
Band 18/26 | ⭕ | ⭕ | ||
Band19 | ⭕ | |||
Band21 | ⭕ | |||
Band28 | ⭕ | ⭕ | ⭕ | |
Band41 | ⭕ | ⭕ | ||
Band42 | ⭕ | ⭕ | ⭕ |
ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。山間部などで使うことがない場合は最悪、Band 19がなくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。
ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。
HUAWEI Mate 40 Proのカメラをレビュー
HUAWEI Mate 40 Proのカメラをレビューしていきます。
HUAWEI Mate 40 Proのカメラ・動画撮影性能をチェック
HUAWEI Mate 40 Proはトリプルカメラを搭載しています。メインカメラ構成を以下にまとめました。
5000万画素 | 広角レンズ / F値1.9 |
2000万画素 | 超広角レンズ / F値1.8 |
1200万画素 | 望遠レンズ / F値3.4 |
レーザーオートフォーカス | ー / ー |
カメラ構成は、5000万画素の広角レンズ(F値1.9)、2000万画素の超広角レンズ(F値1.8)、1200万画素の望遠レンズ(F値3.4)の3眼+レーザーオートフォーカスを搭載しています。
▼サブカメラ構成を以下にまとめました。
1300万画素 | 広角 / F値2.4 |
3D Depth Sensing Camera | ー / ー |
インカメラは、1300万画素の広角レンズ(F値2.4)、3D TOFカメラのデュアルカメラ構成となっています。
動画撮影性能は以下にまとめました。
8K 撮影 | 非対応 |
4K 撮影 | 30fps/60fps |
1080p 撮影 | 30fps/60fps/240fps |
1080pスローモーション撮影 | 120fps/240fps/480fps/ |
720p スローモーション撮影 | 960fps/3840fps |
動画撮影については、HUAWEI Mate 40 Proから4K 60fpsで撮影が可能です。
HUAWEI Mate 40 Proのカメラで撮影した作例
今回は、僕がHUAWEI Mate 40 Proのカメラの作例をご紹介していきます。
※タップして拡大出来ます。
日中
▼HUAWEI Mate 40 Proの標準カメラで撮影
ハッキリとしたディテールで撮れているのは素晴らしいです。色味については、ファーウェイらしさを感じました。
ただ、HUAWEI Mate 40 Proのディスプレイ上で確認したときは、普通の色味に調整されていた感じでしたが、PCで確認すると濃い目の味付けになっていることがあるので注意です。
▼HUAWEI Mate 40 Proの超広角カメラで撮影
明るく撮れる超広角カメラ。色味は若干濃く出ている印象でした。特に、空の色はより青さを強調している感じがありました。
加工なしで濃い目の写真が撮れるので、SNSアップ等するのであればむしろ嬉しいポイントです。このあたりは好みもあると思います。
▼HUAWEI Mate 40 Proの望遠レンズ(光学ズーム5倍)
グッと寄れて綺麗に撮れる光学ズーム5倍。光量が足りている場面では明るく撮れるのですが、屋内のような光が足りない時にはやや暗めになりがちなのは惜しいと感じがしました。
また、いきなり寄れすぎてしまうという場面もあったので使い所の見極めは必要です。
▼HUAWEI Mate 40 Proの望遠レンズ(10倍ハイブリッドズーム)
10倍ハイブリッドズームは、恐ろしく綺麗に撮れています。かなり遠くにある被写体を正確に捉え、解像度を落とさずに撮れる機種はまだまだ少なく、魅力的であることは間違いありません。
▼HUAWEI Mate 40 Proの望遠レンズ(50倍デジタルズーム)
HUAWEI Mate 40 Proは、ペリスコープレンズ搭載で最大デジタルズーム50倍に対応しています。流石に粗さはありますが、遠く離れた被写体を撮影するのには便利です。
接写・ポートレート・その他
ポートレート撮影は被写体を正確に捉え、一眼レフで撮影したようなボケ感を楽しめます。被写体と背景をしっかり判別して撮影が行えるので使い勝手がよかったです。
夜景・暗所
▼HUAWEI Mate 40 Proの標準カメラで撮影
▼左は標準オート、右はナイトモード
▼HUAWEI Mate 40 Proの超広角カメラで撮影
▼左は標準オート、右はナイトモード
夜景・暗所について、真っ暗な場面でもノイズを少なくしつつ明るい写真が撮影できます。ただし、極端に明るくする感じで若干粗さが目立つ場面もありました。
ある程度、光量が足りている場面では白飛びを抑えて撮影ができるので、暗所でも締まった写真を撮ることが可能です。
HUAWEI Mate 40 Proのバッテリー持ちをチェック
HUAWEI Mate 40 Proのバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べて"比較的持ちが良い"という結果になりました。
機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。(※各機種、基本的にデフォルト(初期値)のままでテストしています。テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。)
バッテリー持ち検証
機種名 | 0時間経過 | 1時間経過 | 2時間経過 | 3時間経過 |
---|---|---|---|---|
HUAWEI Mate 40 Pro | 100% | 99% | 92% | 84% |
HUAWEI P40 Pro | 100% | 96% | 89% | 81% |
OPPO Find X2 Pro | 100% | 93% | 85% | 77% |
Xperia 1 II | 100% | 94% | 87% | 80% |
Galaxy S20 | 100% | 90% | 82% | 73% |
Galaxy S20+ | 100% | 92% | 85% | 78% |
検証した結果、単純にYouTube動画を流すだけのテストではありますが、HUAWEI Mate 40 Proのバッテリーは持ち十分です。
SNSやネット検索、動画を中心に使ってみましたが、朝から晩まで利用してもバッテリー残量は半分程度。発熱時に減りが早くなる傾向があるように感じました。
もちろん使う環境や使い方にもよりますが、ゲームや動画ではなく一般的な電話、メール、Web検索などが中心の使い方であればまず問題なく、一日しっかり使っても耐えてくれるでしょう。
HUAWEI Mate 40 Proの指紋認証と顔認証をチェック
HUAWEI Mate 40 Proは、画面内指紋認証と顔認証を備えています。
実際にHUAWEI Mate 40 Proの画面内指紋認証を試してみました。非常に高速かつ精度もよく、ストレスになることは一切ありません。
ちなみに、Mate 40 Proは指が水で濡れている状態でも指紋認証を完了させることが可能でした。
次に、顔認証を試していきましょう。HUAWEI Mate 40 Proは、3D顔認証を搭載しているため高セキュリティです。
認証自体も高速で、メガネをかけていても正確に認証してくれます。家などで利用する際には、顔認証のほうが便利で快適なのでぜひ使ってみてください。
HUAWEI Mate 40 Proは、指紋認証と顔認証どちらも備えているので組み合わせながら使っていきましょう。
HUAWEI Mate 40 Proのスピーカー(音質)をチェック
HUAWEI Mate 40 Proは、ステレオスピーカーを搭載。非常に音がクリアで臨場感あるサウンドを楽しめます。
▼HUAWEI Mate 40 Proのステレオスピーカーの音はこちら!
フリー音源 Song: Zero Venture - Point Of View (feat. Cadence XYZ) Link: https://youtu.be/EnarUjBnLXw Music promoted by FMW. Released by Mind Resurgence.
実際に様々な"音"をHUAWEI Mate 40 Proから出して検証してみましたが、Mate30 Proよりも確実に音がクリアになっており、ステレオスピーカーを採用したことで音の広がりも感じました。
HUAWEI Mate 40 Proは、スマホのスピーカーで音を楽しみたい人にもおすすめできる一台です。
HUAWEI Mate 40 Proのメリット(良いところ)
HUAWEI Mate 40 Proを実際に使ってみて感じたメリット(良いところ)をチェックしていきます。
ココがメリット(良い点)
⭕デザインの高級感・特別感が所有欲を満たしてくる!
⭕大画面でも持ちやすいデザインが魅力!
⭕物理ボタンのないディスプレイ&リフレッシュレート90Hz対応!
⭕ストレスを感じない!快適な動作レスポンスが凄い!
⭕スマホというよりカメラ!Leicaトリプルレンズカメラが凄い!
⭕手ブレしない!動画性能が素晴らしい!
⭕安心のバッテリー持ち!1日しっかり使えるのが魅力!
⭕3D顔認証+画面内指紋認証であらゆるシーンで快適に使える
⭕IP68防水防塵対応で安心!
⭕豊富な機能が魅力!ハンズフリーで操作できるエアジェスチャーにも対応!
⭕置くだけ充電&逆ワイヤレス充電にも対応!
⭕急速充電最大66Wに対応!もしもの時にも役立つ!
⭕廃止された音量ボタン復活は最高!左右どちらからでも音量調整できるのも魅力!
⭕ステレオスピーカーが素晴らしい!音をしっかり楽しめるスマホ!
以上が、HUAWEI Mate 40 Proを使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
快適な動作レスポンス!ジェスチャー操作など豊富な機能も魅力!
HUAWEI Mate 40 Proは、ファーウェイが作る最後のハイエンドチップになるかもしれない「Kirin 9000」を搭載しています。
動作レスポンスについては、快適そのものでストレスを感じることは全くありません。また、リフレッシュレート90Hz対応で、よりなめらかな表示が可能になっているのも嬉しいポイントです。
さらに豊富な機能も魅力。ハンズフリーで操作できる「エアジェスチャー」機能や画面分割、片手モードなど、ユーザーの利便性を高めるであろうものは全て揃っているのが素晴らしいです。
圧倒的なカメラ!Leicaトリプルレンズは素晴らしい!
Leicaトリプルレンズカメラを搭載したHUAWEI Mate 40 Proは、やっぱり凄かったです。
今まで通りハッキリとしたディテールで鮮やかな写真が撮れる広角、一度に広範囲を撮影できる超広角、光学5倍・ハイブリッドズーム10倍を使える望遠の3眼は使い勝手も良く、どんなシーンにも対応できます。
また、ポートレートや暗所・夜景にも強く、味のある写真を撮ることも可能。その他に、モノクロやデュアル表示、ストーリークリエイターという手軽にオシャレな動画を撮れる機能など、豊富なカメラ機能も魅力的です。
カメラに強いスマホを探している人は、少なくともHUAWEI Mate 40 Proを手にとって後悔することはないでしょう。
廃止された音量ボタン復活は最高!
HUAWEI Mate 40 Proは、Mate 30 Proで廃止された音量ボタン復活しています。
しかも、物理ボタンの復活だけではなく、左右どちらからでもディスプレイ上部端を二度タップするとボタンに触れなくとも音量調整が可能です。
新しい試みは残しつつ、必要なものを復活させてくれたのは非常に素晴らしい判断。使い勝手も今までどおりになり、改めて音量ボタンは物理じゃないといけないと感じました。
HUAWEI Mate 40 Proのデメリット(悪いところ)
HUAWEI Mate 40 Proを実際に使ってみて感じたデメリット(悪いところ)をチェックしていきます。
ココがデメリット(悪い点)
❌デュアルインカメラが若干大きめ!
❌Google Playが使えない!アプリの豊富さはまだ物足りない!
❌性能を活かして遊べるゲームアプリが少ない!
❌アプリによってプッシュ通知が使えない
❌撮影できる写真が濃い目の色味になるのは好みが分かれるかも!
❌従来モデルよりも若干重くなっている!
❌ガラスモデルは指紋が付きやすいので注意!
以上が、HUAWEI Mate 40 Proを使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。
従来モデルよりも若干重くなっている!
HUAWEI Mate 40 Proは基本的にMate 30 Proよりも格段にパワーアップしている印象で、"素晴らしい"一台になっています。
ただ、気をつけてほしいのは本体重量。個人差はもちろんありますが、200gを超えてくるため決して軽くはありません。
数値よりは持ちやすく、軽くは感じますが、長時間使っていると重さを感じました。自分に合っている重さなのかどうかは、購入前に一度考えておくのがおすすめです!
デュアルインカメラが若干大きめ!
HUAWEI Mate 40 Proのデュアルインカメラが若干大きめで、物理ボタンのないフルスクリーンを活かしきれていないのが惜しいです。
シングルカメラとは違いやはりインカメラの存在感があります。慣れるまではステータスバーの表示領域が狭く感じたり、アプリによってはインカメラが邪魔に感じることもありました。
高性能なインカメラに加え、3D顔認証もできるのは嬉しいポイント。ただ、もう少し小さいともっと魅力的だと感じました。
アプリによってはプッシュ通知が使えない!
「Google Mobile Services(GMS)」非対応の影響もあり、アプリによってはプッシュ通知が使えない場合があります。
サブ機としての利用であれば、通知が来なくても問題はありません。しかし、メイン機として使うのであれば重要なメッセージ・電話などの通知をしっかり受け取れないのは致命的です。
逆に、プッシュ通知だけしっかりしてくれればメイン機にもできるのではないかと思うぐらい使えるアプリも増えてきているので、今後の改善に期待したいと思います。
HUAWEI Mate 40 Proの口コミ・評判をチェック
HUAWEI Mate 40 Proの口コミ・評判を以下に集めてみました。
女性
背面デザインの高級感が好きです。凄く綺麗な写真が撮れるのも良いですね!ただ、本体のギャラリーで見たときはちょうど良い色味に感じたのですが、パソコンで見たときは全体的に色味が濃い印象でした。特に青色が盛り過ぎなので、もう少し自然な色味に調整されるとより使いやすくなると思います。(椿さん)
(※順次ユーザーの声を追記していきます。)

HUAWEI Mate 40 Proの評価まとめ
スマホにカメラ性能を求めている方は、間違いなくHUAWEI Mate 40 Proが"買って後悔しない"一台です。もはやスマホというよりも、カメラと言っても問題ない仕上がりになっていました。
個人的なHUAWEI Mate 40 Proの評価は下記のとおりです!
満足度 | ★★★★★ |
---|---|
デザイン・外観 | ★★★★★ |
携帯性 | ★★★★☆ |
ゲーム性能 | ★★★★☆ |
画面表示&綺麗さ | ★★★★★ |
バッテリー持ち | ★★★★★ |
スピーカー | ★★★★★ |
カメラ | ★★★★★ |
個人的な評価としては、大満足な一台でした。カメラ性能が良いスマホを購入したい人にとっては魅力的で、カメラ知識がなくても大丈夫なのが嬉しいポイントです。難しいことを考えずに、シャッターを切るだけで驚くほど綺麗に撮れます。
もちろん、カメラ性能だけではなく、安定した動作レスポンス、十分なバッテリー持ち、かゆいところに手が届く豊富な機能など魅力は沢山あります。
当然、使ってみて良いところ、悪いところはあります。Google Playなどが使えない不便さがあるため、まだ誰にでもおすすめできるわけではないのも事実です。
ただ、こんな魅力的なスマホがあるのに、一度も体験せずにスルーしてしまうのは勿体ない。ある程度のアプリは使えるようになっているので、ぜひHUAWEI Mate 40 Proも一度チェックしてみてください!
質問等ありましたら、是非、コメントお待ちしております。
HUAWEI Mate 40 Proの価格とお得に買う方法
HUAWEI Mate 40 Proを買うならオンラインショップでの購入がおすすめ!オンラインショップでの販売価格は以下の通りです。
HUAWEI Mate 40 Proの販売価格(参考価格)
- まめこmobile : 132,000円(税込)〜
- ETOREN : 177,800円(税込)
HUAWEI Mate 40 Proの販売価格は上記のとおりです。国内で安心して購入したい場合は、僕も利用しているまめこmobileさん(@Mameko_Mobile)が圧倒的におすすめです。
また、まめこmobile ヤフーショッピング店もオープンしているので、今までよりも買いやすさがアップしています!
安心の国内発送、丁寧な梱包、しかもお得に購入可能です!(※うなぎパイチャレンジもできるよ!)気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!ちなみに、Twitterから直接お問い合わせも可能ですよ!
私の環境ではMate40 ProはAntutu Bench Markで68万点を発揮しました。
平均で70万点近くのスコアが出るので、もう一度テストして頂きたいです。
コメントありがとうございます!試用期間が終わっておりまして再検証ができないため、パファーマンスモード時に70万点近いスコアを出せることを追記させて頂きました!情報誠にありがとうございます!
先程、Redmi Note10 Proの記事にコメントした者です。こちらの機種も良さそうですね。GPSが使えないのは少し不便ですが、まあ何とかなりそうです。海外端末を使ったことがないのですが、ahamoでも動作可能かわかりますか?
コメントありがとうございます!ahamoの動作検証は行っていないため、現状分かりかねます....。申し訳ありません。