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HUAWEI P20 Proを使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)【徹底レビュー】

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HUAWEI P20 Proを使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)についてご紹介していきます。HUAWEI P20 Proは、ファーウェイの最新フラッグシップモデルとなります。今年は、日本国内キャリア「docomo(ドコモ)」より発売が決まっています。残念なことに、HUAWEI P20 Proの人気色トワイライトが発売しないのは非常に悲しいですね。それでも、世界初のライカ製トリプルカメラで、、6.1インチでフルHD(2240×1080)有機ELディスプレイ、最新トレンドであるiPhone Xと同じノッチディスプレイ(ディスプレイ上部に凸凹)を搭載、CPUにKirin 970、メモリーはRAM6GB、ストレージ128GBを内蔵しています。

今回は海外スマホ販売イートレンで購入!

メインカメラの構成は、2000万画素のモノクロセンサーと4000万画素RGBセンサー、光学3倍ズームの800万画素望遠センサーで、「5x Hybrid Zoom」 という5倍ズームでも画質が劣化しない機能や6軸センサーによる手ブレ補正、Galaxy S9やXperiaシリーズにも搭載されている960fpsのスーパースローモーション撮影にも対応しています。

それでは、「HUAWEI P20 Pro」2週間使用レビュー!使ってみて分かった良かった点と悪かった点は?をお届けします。

外観 / デザイン


Huawei P20 Proのデザインは、iPhone Xに似ていると言われますが、個人的にはまた別のように感じるデザインになっています。特に背面は、トリプルレンズが違和感なく搭載されており、ガラス調で色味も非常に良くなっています。中でもトワイライトは、他のスマホにはない美しさがあります。

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ディスプレイ


ノッチディスプレイを採用したことにより、ディスプレイが非常に大きく感じます。6.1インチでフルHD(2240×1080)有機ELディスプレイを採用しているので、画面の美しさも申し分ありません。非常に綺麗で他のハイエンドモデルに肩を並べています。


ホームボタン


全面にホームボタンがあり、1つ戻るやホームに戻るをナビゲーションバーを使わずに完了出来る便利さ、また指紋認証も全面にあるので持ち上げることなく指紋認証出来て非常に便利です。


バッテリー


Huawei P20 Proは、バッテリー持ちも非常に優秀でGalaxy S9+と比べてもHuawei P20 Proの方がバッテリー持ちが良いです。単純にバッテリー持ち優先ならHuawei P20 Proがオススメ出来ます。


軽さ、コンパクトさ


Huawei P20 Proは、6.1インチと非常に大きい印象です。ただし、最近流行りの縦長比率のディスプレイ比を取り入れているので持ちにくさは特に感じませんでした。iPhone XやGalaxy S9+より少し大きめなイメージです。重さは、180gと200gは切ってくれているのでケースを付けてもある程度軽さは保てます。

カメラ


Huawei P20 Proは、なんといってもライカと共同開発初のトリプルレンズカメラが特徴となっています。メインカメラの構成は、2000万画素のモノクロセンサーと4000万画素RGBセンサー、光学3倍ズームの800万画素望遠センサーで、「5x Hybrid Zoom」 という5倍ズームでも画質が劣化しない機能や6軸センサーによる手ブレ補正、Galaxy S9やXperiaシリーズにも搭載されている960fpsのスーパースローモーション撮影にも対応しています。実際に使ってみると思ったより面白いのがAIによる対象物の認識です。例えば、料理の写真を撮ろうとするとAIが自動でフードと認識してくれて、カメラを最適化してくれます。Huawei P20 Proは、このAI認識の的確さが凄いです。また、夜景にも強いカメラとなっているので、スマホにカメラの質を求めるならHuawei P20 Proが間違いなくオススメです。


防水防塵 / セキュリティ


日本国内でもSIMフリーシェアを拡大しているASUSですが、未だに防水防塵対応のSIMフリースマホを登場させていません。防水防塵仕様は、必須という国内ユーザーも多いのではないでしょうか?Huawei P20 Proは、しっかりと防水防塵対応しているので国内販売がされれば魅力的な要素になってくることでしょう。

セキュリティにおいては、高品質高認証の顔認証や指紋認証を搭載しています。とにかく認識スピードが速い。特に、指紋認証は認証しているかどうか分からないレベルに速いです。iPhone Xは、顔認証しかなく不満の声も多く目にしますが、Huawei P20 Proはそんな不満も全く出てこないように思います。


OS


現状最新のAndroid OSを搭載しています。発売時点で最新のAndroid OSを搭載しているのかしていないのかは、Androidスマートフォンを使う上で重要になってくるので、その点に関してはHuawei P20 Proは長く使える一台になりそうです。


Huawei P20 Proは、CPUにKirin 970、メモリーはRAM6GBを搭載しています。最近のハイエンドモデルは、当然のようにRAM6GBを積んできているように感じますが、Huawei P20 Proももちろんハイエンドモデルスペックになっています。唯一気になる点としては、ストレージが128GBでMicroSDカードは使えないという点です。個人的には、そこまで沢山のデータを保存しないというのと、データ移行もほぼクラウド状で済ませてしまうので気になりませんが、今までMicroSDカードをずっと使用してきた人には残念ポイントとなるかもしれませんね。

Huawei P20 Proを開封レビュー!

P20 Pro

パッケージは、シンプルになっています。ビニールテープで覆われており、開封時はアップル製品を開封するような感覚を感じました。

開封

P20 Pro開封
なんといってもこの箱開封時の感じ、今回のHuawei P20 ProはiPhone Xに寄せてきているというかアップル製品に寄せてきている部分も多く感じます。その1つが、この箱を開封する時の感覚。アップル製品とほぼ同様の開け心地でびっくりしました。

開封後:Huawei P20 Pro

付属品
開封後、すぐHuawei P20 Proが出てきます。ピタッと付属品等も中に収納されています。

付属品

ACアダプタ
Huawei P20 Proの付属品は、フルセット付いてきます。 今回は、海外版なのでACアダプタは海外仕様です。純正のケースや充電ケーブルも付いてきます。そのまま使い出せるのは本当に素晴らしい。

Huawei P20 Pro:初期状態

ディスプレイ傷防止フィルム
Huawei P20 Proのディスプレイには、保護フィルムの上に傷防止フィルムが貼られています。

初期フィルム
開封時は、初期フィルムが貼られています。各種説明も記載されているので確認しておくことをオススメします。

SIMカード
SIMカードの位置やNFCの位置なども記載されています。

デュアルSIMカード
下部には、SIMカードの入れ方についても記載があります。Huawei P20 Proは、デュアルSIMカード対応でMicroSDは使えませんのでご注意ください。

最初傷防止フィルム
Huawei P20 Proには、最初傷防止フィルムが貼られているので剥がして使います。この時、傷防止フィルムの下に保護フィルムが貼られていますので、下の保護フィルムをめくらないように注意しましょう。

Huawei P20 Pro:前面

HUAWEIP20 Pro
Huawei P20 Proは、とにかく美しさを感じます。大画面に全画面ディスプレイは統一感があっていいですね。ノッチディスプレイについては、賛否がありますが個人的には慣れてきたのでどちらでも良くなっています。

ホームボタン
物理ボタンではなく、非物理ホームボタンが採用されています。様々なジェスチャー操作も対応している便利なホームボタンです。

デザイン変更
Huawei P10から大きくデザイン変更になっていることもあり、正直別物感が凄いですね。Huawei Mate10 Proの後継機に近いイメージです。

ポイント

縦155mm×幅73.9mm×厚み7.8mm/重量180g:実際使うと大画面だけど思ったよりも軽い!

Huawei P20 Pro:背面

トリプルカメラ
今回のHuawei P20 Proのトリプルカメラにも全く違和感は感じません。背面は全面ガラスなので落下は注意しないといけませんね。

Huaweiのロゴ
背面下部には、Huaweiのロゴが記載されています。

Huawei P20 Proの背面
Huawei P20 Proの背面は、ラウンドしていて手にフィットとして持ちやすさ、使いやすさも感じます。付属のケースを付けることでグリップ力も増してさらに使いやすくなります。

Huawei P20 Pro:ライカトリプルレンズ

ラウンド
背面カメラの下には、ライカのロゴも記載されています。

ライカトリプルレンズカメラ
存在感を示す世界初のライカトリプルレンズカメラは、威圧感が凄い。2000万画素のモノクロセンサーと4000万画素RGBセンサー、光学3倍ズームの800万画素望遠センサーを搭載、すでにそこら辺のコンデジを超えてしまっています。

ポイント

世界初のライカトリプルカメラを発表 HUAWEI P20 Pro!

良く撮れるカメラ
思った以上に良く撮れるカメラ。Huawei P20 Proは、物凄く綺麗に撮れるカメラを備えています。カメラ好きには堪らない一台です。

Huawei P20 Pro:側面

側面
左側にSIMカードスロットがあります。MicroSDカードは挿入出来ませんのでご注意ください。

Type-Cコネクタ
下部は、Type-Cコネクタを引き続き採用しています。

電源ボタン
右側には、電源ボタンと音量ボタンです。

イヤホンや変換アダプタ
イヤホンジャックは、廃止されています。代わりにType-Cコネクタ用のイヤホンや変換アダプタが付属品として付いてきます。

MicroSDカード
SIMカードトレイには、SIMカードが二枚入ります。デュアルSIMカード対応となっています。代わりにMicroSDカードは使えません。

ノッチディスプレイ
ディスプレイは、最新トレンドのノッチディスプレイを採用しています。ほぼ全画面ディスプレイで表示範囲も非常に広いですが、どうしても上部のインカメラ部分がデザインとしては残念な感じになります。この辺りiPhone Xを使っているせいか慣れてはいますが、賛否が分かれそうですね。

Huawei P20 Pro:ノッチディスプレイ

有機ELディスプレイ
美しいディスプレイ。有機ELディスプレイで画面は非常に綺麗です。特に不満も感じません。

ホーム
下部にホームボタンが採用されています。指紋認証も使えるので非常に便利です。

指紋認証
指紋認証は、前面にあり非常に高速で認識してくれます。個人的には、前面にあった方が使い勝手が良いように感じます。

大画面
ノッチディスプレイだから出来る大画面は、多くの情報を一度に表示してくれたり、動画鑑賞やネット観覧をより使いやすくしてくれます。

アイコンデザイン
去年のHuawei P10シリーズは、アイコンデザインが非常に残念な印象でしてが、今回のHuawei P20 Proはアイコンデザインも良くなっています。

ノッチ部分を隠す
Huawei P20 Proは、ノッチディスプレイを採用していますが、設定でノッチ部分を隠すことも可能です。

ポイント

ノッチディスプレイは隠すことが可能!!


総評

個人的には、現時点で最強のAndroidスマートフォンはHuawei P20 Proだと思います。これ以上ないスペックに、他にはないトリプルレンズカメラ、最新トレンドを盛り込んだHuawei P20 Proに死角はありません。「HUAWEI P20 Pro」2週間使用してみて感じたのは、コレ一台で全て出来る安心感とカメラの使いやすさ、綺麗さ、ホントに良いスマートフォンでした。日本国内では、トワイライトが発売しないというのと、ドコモが独占販売でSIMフリーモデルが出ないのは少し残念ですが、ファーウェイの最新フラッグシップモデルは非常に素晴らしいものを感じます。

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ちえほん

スマートフォンを専門に取り扱うブログ+YouTubeチャンネルを運営。実際に使って感じたことを正直にお伝えします!Real Soundなど国内メディア等への寄稿やYahoo!JAPANクリエイターズプログラムでも活動中。詳しいプロフィールはこちら

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