Huawei P10のカメラの使い方や設定方法について、触れていきたいと思います。Huawei P10のカメラは、Huawei P9に引き続きLeicaダブルレンズを搭載しています。また今回からインカメラもLeicaのレンズを使っているのでカメラが大幅に強化されています。せっかくの高品質カメラが搭載されているのでしっかり使いこなしたいですね!
ちなみに、Huawei P10には広角レンズも搭載されていて、フロントカメラには80度の広角レンズが搭載されています。リアカメラは76度の広角レンズを搭載しています。より広範囲を撮影可能になっています。
それでは、「Huawei P10」カメラの使い方&設定をお伝えしていきます。
Huawei P10のカメラ起動方法
Huawei P10のカメラの起動方法には、何パターンかありますが基本的なカメラの起動方法を二種類お伝えします。
一つ目は、ホーム画面にあるカメラアプリを起動して撮影する方法。
二つ目は、ロック画面の右下下部を上に上げるとカメラが起動します。
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アウトカメラとインカメラを切り替える方法
右上にある矢印が回っているようなアイコンをタップすることでアウトカメラとインカメラを簡単に切り替え可能です。
Leicaダブルレンズカメラの使い方&設定!
- 写真
- モノクロ
- 動画
- HDR
- パノラマ
- 夜間撮影
- ライトペインティング
- コマ抜き
- スロー
- ウォーターマーク
- 音声写真
- 文書スキャン
- その他
Huawei P10のカメラは様々なモードが利用可能です。今回は、写真モードを徹底的に説明していきたいと思います。個人的には、モノクロ撮影やウォーターマーク撮影がおすすめです。特にモノクロ撮影は味のある写真を撮影可能です。
PROモード
PROモードに切り替えるには、シャッターボタンの上にある半透明なアイコンを上に引き上げるとPROモードに切り替えが可能です。
PROモードは、ISO感度やシャッタースピードなども自分で設定が可能です。かなり細かな設定が可能になるのでカメラに詳しい人ではないと正直難しいです。逆に言えば、ここまで細かな設定ができるHuawei P10を扱えればそれなりのスキルを手にすることも可能かもですね。
ワイドアパーチャモード
Huawei P10でカメラを使うなら必ず覚えておきたいのが、ワイドアパーチャーモードです。写真を撮った後、焦点を調整して背景をぼかすことができ、被写体を目立たせることができます。ワイドアパーチャーモードの面白いところは、撮影したあとでも編集から簡単に焦点をずらすことが出来る点です。
最適な結果を得るには、被写体がカメラから2メートル以内であることを確認してください。
ワイドアパーチャモードは、フォト 、 モノクロ 、 ビデオ モードでのみ使用でき ます。
最適な結果を得るために、焦点距離は固定されており、調整することはできません。
ポートレートモード
今回のHuawei P10では、 ワイドアパーチャーモードの他にポートレートモードが別で用意されています。こちらは被写体の背景をぼかせるというものになっており、ワイドアパーチャーモードと似ている機能です。
タッチ してファインダー周辺を暗くし、被写体を目立たせます。
インカメラの使い方&設定!
Huawei P10のインカメラには様々なモードが搭載されています。
- 写真
- パノラマ
- 動画
- コマ抜き
- ウォーターマーク
- 音声写真
- その他(ナイスフードの追加が可能)
今回は、写真モードとウォーターマークモードの撮影についてご紹介していきたいと思います。
写真モード
Huawei P10では、初のインカメラポートレートモードを利用可能になっています。ポートレートモードは先程もお伝えしましたが、背景をぼかすことが出来る機能です。今までは、インカメラには利用出来ませんでしたが、Huawei P10であればインカメラのポートレートモードも利用可能です。また様々なフィルター加工が手軽に選べます。
インカメラでポートレートモードを使う方法は、を押すだけです。これで背景をぼかした写真を撮影することが可能です。
利用可能なフィルター加工は以下の通りです。
- センチメンタル
- インパクト
- ND
- バレンシア
- オリジナル
- ブルー
- ハロー
- ノスタルジア
- 夜明け
上記から好きな加工写真が撮影可能になっています。インスタグラムのように豊富なフィルター加工が可能なので楽しみながら写真撮影が可能です。
ウォーターマークモード
ウォーターマークモードでは、写真の一部に日付や天気、メッセージを入れることが出来る面白い機能です。右下部にサブメニューが登場して様々なウォーターマークを選択出来て撮影が可能になっています。
用意されているウォーターマークはかなり多いのでその時々で使い分けて利用すると他のスマートフォンで撮影した写真とは一味違うものが撮影出来ます。
参照:http://consumer.huawei.com/en/support/mobile-phones/huaweip10-en-sup.htm