タブレット

Galaxy Tab S7 レビュー |実際に使って感じたメリット・デメリットと評価まとめ!

更新日:

最強Androidタブレット「Galaxy Tab S7」を実機レビュー!どうも、ちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

Samsung(サムスン)の最新モデル「Galaxy Tab S7」。Sペンが使える大画面11インチ(液晶)&高リフレッシュレート120Hz対応、CPUは「Snapdragon 865+」搭載のハイエンドタブレットです。

Galaxy Tab S7(Wi-Fi版)

最近では、貴重になりつつあるAndroidタブレットのハイエンドモデル。今回はSIMフリースマホ・格安SIM情報を発信されているやすスマさんに「Galaxy Tab S7(Wi-Fi版)」お借りさせていただき、実際に使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にお伝えしてきます。

▼YouTube動画でもGalaxy Tab S7の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

YouTube video

個人的なGalaxy Tab S7の評価は下記のとおりです!

満足度 ★★★★★
デザイン・外観 ★★★★☆
携帯性 ★★★★☆
ゲーム性能 ★★★★☆
画面表示&綺麗さ ★★★★★
バッテリー持ち ★★★★★
スピーカー ★★★★★
カメラ ★★★☆☆

本記事では、Galaxy Tab S7を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証・顔認証の快適さ、バッテリー持ち、使って感じたメリット・デメリット(良いところ、悪いところ)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。

Galaxy Tab S7の外観・デザインをレビュー

Galaxy Tab S7の外観・デザインをレビュー

Galaxy Tab S7の外観・デザインをチェックしていきます。

Galaxy Tab S7のパッケージデザイン

パッケージデザインは上記のとおりです。「Tab S7」と刻まれており、外観デザインも描かれています。Galaxyシリーズらしいしっかりとしたパッケージデザインです。

約11インチ液晶ディスプレイ

ディスプレイサイズは、約11インチ液晶ディスプレイ、解像度は1600x2560(WQHD+)を採用。上位モデルのTab S7+では有機ELディスプレイ搭載ですが、Tab S7は液晶ディスプレイを搭載しています。

比べなければ、有機ELディスプレイじゃないかと思うぐらい発色も綺麗で、見やすいディスプレイです。Galaxy Tab S7は、横向きに使う想定をされているのでインカメラの位置も調整されています。

背面はメタル調

背面はメタル調で高級感もあって、シンプルに格好良いデザインを採用しています。マッドな質感でさわり心地もよく、指紋が付きにくいので、常に綺麗なデザインを維持できるのは素敵すぎました。

Sペンをマグネットでピタッとくっつけれる

右上に「デュアルカメラ」、その横にSペンをマグネットでピタッとくっつけることができ、同時にSペンの充電を行ってくれます。

側面に、Sペンをくっつけることができますが、充電はできず使い勝手を考えると、iPad Proのように側面にペンをくっつけてそのまま充電できたほうが個人的には使い勝手が良いなと感じました。

Galaxy Tab S7は、ミスティックブラック、ミスティックシルバー、ミスティックブロンズの3色展開です。今回はミスティックブラウンをレビューしています。

右側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

右側面には、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

側面の加工も素敵で高級感を一層上げてくれています。側面には、4つのスピーカーを備え、電源ボタン一体型の指紋センサー、イヤホンジャックは非搭載です。

左側面には、「スピーカー」、「マイク」、「スピーカー」

左側面には、「スピーカー」、「マイク」、「スピーカー」

上部側面には、「電源ボタン(指紋認証一体型)」、「音量ボタン」、「マイク」、「microSDカードスロット」

上部側面には、「電源ボタン(指紋認証一体型)」、「音量ボタン」、「マイク」、「microSDカードスロット」

SIMピンが必要なタイプのSDカードスロットなので、開閉時は注意が必要です。(※SIMピンは付属しています。)

下部側面に「Keyboard Cover接続端子」

下部側面に「Keyboard Cover接続端子」

側面下部には、「Keyboard Cover接続端子」を備えており、純正キーボードと簡単に連携させることができます。

本体サイズは約253.8x165.4x6.3mm、重さは公式によると498g(※ガラスフィルムを付けた状態で549gでした)。薄く比較的軽量なのも魅力的です。十分リュックやカバンに入れて持ち運ぶことが可能となっています。

Galaxy Tab S7を実際に持ってみました

Galaxy Tab S7を実際に持ってみました。両手で持って使うにはちょうど良い感じのサイズ感で、出先で作業用として使うなら11インチは最適でしょう。動画鑑賞や読書には間違いなくおすすめな一台です。

Galaxy Tab S7のスペック性能をレビュー

Galaxy Tab S7のスペック性能をレビュー

Galaxy Tab S7のスペック性能を表やベンチマーク計測してレビューしていきます。

Galaxy Tab S7のスペック表

Galaxy Tab S7のスペック・性能以下にまとめてみました。(※参照:サムスン公式ページ

スペックを見る(タップで表示)

スペック Galaxy Tab S7
発売日 2020年8月(海外)
OS Android 10(初期OS)
CPU Snapdragon 865+
RAM 6GB/8GB/
ストレージ 128GB/256GB
外部ストレージ microSDXC 最大1TB
本体サイズ 約253.8x165.4x6.3mm
重量 約498g
画面サイズ 約11インチ
ディスプレイ解像度 1600x2560(WQHD+)
液晶の種類 液晶ディスプレイ
バッテリー 8000mAh
背面カメラ デュアルカメラ
1,300万画素(広角)
500万画素(超広角)
前面カメラ シングルカメラ
約800万画素(標準)
防水/防塵 非対応
ワンセグ/フルセグ ×
指紋認証
顔認証
おサイフケータイ -
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Bluetooth 5.1
充電端子 Type-C
カラー ミスティックブロンズ
ミスティックブラック
ミスティックシルバー

Galaxy Tab S7のベンチマークスコア

Galaxy Tab S7のベンチマークスコアを検証しました。参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

▼Galaxy Tab S7

Galaxy Tab S7のベンチマークスコア

Galaxy Tab S7のベンチマークスコア

Snapdragon 865+搭載「Galaxy Tab S7」のAntutu Benchmarkスコアは「576,703点」でした。Snapdragon 865+にしては少し控えめなスコアではあるものの、正直ここまで点数が出ていれば正直十分すぎます。

肝心の動作については、アプリの起動や切り替えを含めレスポンスは非常に快適です。一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、SNSなどは全く問題なく利用できます。

Galaxy Tab S7のSペンの性能とできることまとめ!

Galaxy Tab S7のSペンの性能とできることまとめ

Galaxy Tab S7は、Sペンの性能とできることを以下にまとめました。

Sペンの性能

  • Sペンの遅延が改善!iPad同様は9ミリ秒
  • 重さは約8g
  • 「エアアクション」でできることが増えた

Sペンでできること

  • PDFのマークアップやOfficeアプリ向けに出力も可能
  • テキストの上に手書き文字をかける
  • 「エアアクション」でできることが増えた
  • メモしながら同時に音声録音を同時にとれる

iPad Proで利用できるApple Pencil2並の遅延速度になったことで、違和感なくペンの書き込みが付いてく来てくれます。

また、Noteシリーズに付属するSペンよりも太く、長いので書き心地が段違いに良いです。出先で簡単なメモ程度あれば、Noteシリーズで十分ですが、例えば大学などでノートとして使う目的なら僕ならGalaxy Tab S7を手に取ります。

大画面に書き込めるので狭さを感じず、より自由にノートを取れるのは最高です。しかも、ノートに過去込みながら録音も可能なので、後で復習する時にも役立ちます。(※僕が学生時代にこんなものがあれば....)

また、僕も普段から愛用しているCanva Proが30日間無料で使えるキャンペーンも行っています。

Galaxy Tab S7のスペックまとめ

Galaxy Tab S7のスペックまとめ

Galaxy Tab S7は、間違いなくAndroidタブレットとしては最高峰の性能と機能を備える一台です。

ハイエンドAndroidタブレットを求めるなら、現状これ以外には考える必要がないレベルの仕上がりとなっています。

地味に、最大45Wの急速充電に搭載していたりするのも個人的には嬉しいポイントでした。バッテリー持ちも良いし、動作も快適だし、Sペンは付属するので別途購入する必要もなし、最高すぎませんか?

Galaxy Tab S7のゲーム・アプリ動作をチェック

Galaxy Tab S7でゲームやアプリの動作を確認します。

Galaxy Tab S7でモンストの動作チェック

Galaxy Tab S7でモンストの動作チェック

Galaxy Tab S7でモンストの動作チェックをしていきます。結果は、"快適に遊べる"でした。

モンストは比較的軽いゲームなので、Galaxy Tab S7では全く問題なく快適に遊ぶことができました。

全画面対応なので、アプリ画面が小さくなることなく楽しめます。

Galaxy Tab S7でポケモンGOの動作チェック

Galaxy Tab S7でポケモンGOの動作チェック

Galaxy Tab S7でポケモンGOの動作チェックをしていきます。結果は、"快適に遊べる"でした。

ポケモン出現時や戦闘、一覧表示などもカクつくこともありませんでした。また、こちらも全画面対応で大画面でポケモンGOを楽しめます。

バッテリーも8000mAhと大容量なので、モバイルバッテリーを持ち歩く必要もないのが嬉しいポイントです。

Galaxy Tab S7でPUBGモバイルの動作チェック

Galaxy Tab S7でPUBGモバイルの動作チェック

Galaxy Tab S7で、PUBGモバイルの動作を確認していきます。結果は、"快適に遊べる"でした。

グラフィックは、「FHD」で「ウルトラ」まで選択でき、「スムーズ」は「極限」まで選ぶことが可能です。

動作については、カクつくことなく快適に遊べます。また、全画面対応なので操作がめちゃくちゃしやすいのも魅力的でした。気になる発熱もないのも嬉しいポイントです。

Galaxy Tab S7のカメラをレビュー

Galaxy Tab S7のカメラをレビュー

Galaxy Tab S7のカメラをにも軽く触れてレビューしていきます。

Galaxy Tab S7のカメラ・動画撮影性能をチェック

Galaxy Tab S7はデュアルカメラを搭載しています。カメラ構成を以下にまとめました。

1300万画素 広角レンズ / F値2.0
500万画素 超広角レンズ / F値2.2

カメラ構成は、1300万画素の広角レンズ(F値2.0)、500万画素の超広角レンズ(F値2.2)です。ナイトモード、シングルテイクにも対応しています。

800万画素 インカメラ / F値2.0

インカメラは、1000万画素F値2.2のシングルカメラとなっています。

動画撮影性能は以下にまとめました。

4K 撮影 30fps
1080p 撮影 30fps
1080pスローモーション撮影 非対応
720p スローモーション撮影 非対応

Galaxy Tab S7のカメラで撮影した作例

今回は、僕がGalaxy Tab S7のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

※タップして拡大出来ます。

▼Galaxy Tab S7の広角カメラで撮影

▼Galaxy Tab S7の超広角カメラで撮影

▼Galaxy Tab S7のデジタルズーム8倍で撮影

タブレットのカメラはあくまで撮れれば良いという方も多いかもしれませんが、Galaxy Tab S7のカメラはめちゃくちゃ綺麗に撮れます。

Galaxyらしい鮮やかな色味で、明るい写真が簡単に撮影可能です。また、超広角も搭載しているので、幅広いシーンに対応できます。

ちなみに、ナイトモードも搭載。タブレットなので流石にあまり夜間や暗所での撮影は行わないかもしれませんが、ある程度の写真がしっかり撮影可能です。

もはや、Galaxyシリーズはタブレットまでカメラが満足に撮れてしまう素晴らしさがあります。

Galaxy Tab S7のバッテリー持ちをチェック

Galaxy Tab S7のバッテリー持ちをチェック

Galaxy Tab S7のバッテリー持ちについては、同価格帯スマホと比べても"凄く良い"という結果になりました。

機内モードオンで、Wi-Fiのみオンにした状態でYouTubeを流し続け、1時間おきにバッテリー残量を計測するテストを行った結果は以下のとおりです。※各機種、基本的にデフォルト設定のままテストしています。テスト環境、条件により差が出る場合があるので注意してください。

バッテリー持ち検証

機種名 0時間経過 1時間経過
Galaxy Tab S7 100% 96%
iPad Pro 11インチ 100% 97%

Galaxy Tab S7の指紋認証と顔認証をチェック

Galaxy Tab S7の指紋認証と顔認証をチェック

Galaxy Tab S7は、側面指紋認証+顔認証を備えています。

Galaxy Tab S7の側面指紋認証

実際にGalaxy Tab S7の側面指紋認証を試してみました。認証速度は非常に高速、精度も悪くありません。個人的にはSシリーズの画面内指紋認証よりも気に入りました。

ただし、指が水で濡れていたりする場合は認証できなくなることがあるので注意は必要です。

また、顔認証も認証速度も早く、メガネをかけていても正確に認証してくれます。

3D顔認証ではないため、顔認証はあくまでサブ的な使い方で使っていきましょう。自宅で使うなら顔認証の方が圧倒的に楽です。

Galaxy Tab S7のメリット(良いところ)

Galaxy Tab S7のメリット(良いところ)

Galaxy Tab S7を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)


⭕日光下でも見やすい大画面ディスプレイが素敵!パンチホールなしも歓喜!
⭕Sペンが最高!Noteシリーズよりも書き心地最高
⭕文句なしの快適動作レスポンス!ゲームも快適にできる!
⭕クアッドステレオスピーカーが最高すぎる!動画鑑賞におすすめ!
⭕Galaxyらしい使いやすいカメラも魅力
⭕側面指紋認証+顔認証が使いやすい!
⭕マルチウィンドウが最強!アプリを最大3画面分割できる!
⭕1日は余裕で使えるバッテリー持ちが魅力!
⭕DeX機能が単独で使える!

以上が、Galaxy Tab S7を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Sペンが最高!Noteシリーズよりも書き心地最高

僕自身、これまでSペンはNoteシリーズでしか使ってこなかったのですが、Galaxy Tab S7のSペンは名称こそ同じですが、使い心地が全く違います。

ちょうど良い太さと長さで、めちゃくちゃ書きやすいです。大学での講義や会社での会議中のメモなどで使うなら、断然NoteシリーズよりもGalaxy Tab S7をおすすめします。

もちろん、小回りの良さは流石にNoteシリーズには勝てません。なので、NoteシリーズとGalaxy Tab S7を場面に合わせて、使い分けるのが最強だという結論に至りました。

マルチウィンドウが最強!アプリを最大3画面分割できる!

アプリを最大3画面分割できる

Galaxy Foldで使えていたアプリを最大3画面分割できるマルチウィンドウ機能が、Galaxy Tab S7でも利用可能です。

11インチの大画面を最大限に活かせる機能で、対応アプリを簡単に2画面、3画面分割できるマルチウィンドウは使っていて最高に便利でした。

また、これ以外にもアプリの小窓化や一旦最小化してすぐにアプリを呼び出す機能なども搭載されています。

クアッドステレオスピーカーが最高すぎる!

クアッドステレオスピーカーが最高すぎる

Galaxy Tab S7は、圧倒的なステレオスピーカーが魅力的すぎる。ホント音が良くて、迫力があって、動画鑑賞やゲーム、音楽を楽しむのにも最適です。

側面に4つのスピーカーを備えているので、音の広がりを感じることもできる。スピーカー自体は、有名なオーディオブランド「AKG」によってチューニングされています。

スピーカー派の僕としてはたまらないタブレットで、これだけで手に入れたいと思うレベルでした。音をスピーカーで楽しみたい人にもおすすめです!

Galaxy Tab S7のデメリット(悪いところ)

Galaxy Tab S7のデメリット(悪いところ)

Galaxy Tab S7を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)


❌Sペンの充電位置が惜しい
❌横向きを想定したインカメラ位置は好みが分かれる
❌防水防塵非対応
❌イヤホンジャックが非搭載
❌本体がもう少し軽くなればiPad Proとの差別化もできそう

以上が、Galaxy Tab S7を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

Sペンの充電位置が惜しい!

Sペンの充電位置が惜しい

Galaxy Tab S7は、背面のマグネットを利用してSペン収納&充電を行います。これが本当に惜しいです。

背面貼り付けのためどうしてもケースが不格好になったり、いざ使おうという時に取り出しにかったりします。

iPad Proと同じように側面収納かつ、充電ができていたら完璧!と感じるだけに、この点だけは唯一の残念ポイントでした。

せっかく便利で使いやすいSペンを活かすデザイン設計になっていないのは惜しいを通り越してもったいないです。次期モデルには改善を期待したいです。

インカメラ位置は好みが分かれる&横向きだと指紋認証が使いにくい

インカメラ位置は好みが分かれる&横向きだと指紋認証が使いにくい

Galaxy Tab S7は、インカメラが横を向けた時にちょうど正面に来るような位置に搭載されています。そのため、縦持ち利用がメインの人には若干不便に感じるかもれません。

また、使っていて不便だなと思ったのは横向きを想定した本体設計なのに、側面指紋認証が縦向きに使った時に最適化された位置にあることです。

音量ボタンも横向きに使った時に少し不便な位置にあるので、Galaxy Tab S7は横向きに使うのが最適?縦向きに使うのが最適?と迷う場面が何度かありました。

どちらも使いやすいようにと間をとった結果なのかもしれませんが、結果的にどっち付かずで若干使いにくさを感じました。

防水防塵非対応&イヤホンジャックが非搭載

防水防塵非対応&イヤホンジャックが非搭載

Galaxy Tab S7は、間違いなく最強Androidタブレットであるものの、IP規格の防水防塵非搭載やイヤホンジャック非対応が惜しいと感じています。

特に、お風呂やキッチン周りなどでタブレットを使われる方にとっては、防水防塵非対応では心配になるはずです。実際、椿さんに使ってもらいましたが、キッチン周りで使うには怖いと言っていました。

また、Galaxy Tab S7のスピーカーは最高ですが、どんな場面でもスピーカーから音を楽しめるわけではないはずです。

最近では、無線イヤホンも沢山増えましたが、案外使いたい時に使えなかったり(バッテリー切れなど)するので、有線イヤホンも使いたい派としては、イヤホンジャックがないのは少し不便に感じました。

Galaxy Tab S7の口コミ・評判をチェック

Galaxy Tab S7の口コミ・評判をチェック

Galaxy Tab S7の口コミ・評判について、国内では販売されていないので椿さんにがっつり使っていただきコメントをもらいました。

書いてみました!(笑)参考になれば嬉しいです!
椿さん

椿さんの感想

デザインが可愛くて、画面が凄く綺麗!液晶と言われなければ有機ELにも見えるような感じ。

あと音が凄く良い!ただクリアなだけじゃなくて、4つのスピーカーがあることでいろんな音が別方向から聴こえてきて臨場感がある。音に包まれているように感じるので音楽はもちろん、映画もすごく迫力を味わえそう!

スピーカーが2つしかないタブレットとは違って、横でも縦で持ってもある程度音の聴こえ方が変わらないのも素晴らしいと思いました♪

Sペンの書き心地も、線のついてくるスピードも良いです。普段から使っているApple Pencil2との違いとしては、ペン先が凄く細いから細かいものを書くのに適しているところ。

ただ、ペン自体の太さはちょっと細めなので人によって合う合わないはあるかもです。好みはあるかもしれないけどApple Pencil2が少し重めの鉛筆だとしたら、これは軽いシャープペンみたいな感じ。

気になったのは薄いのにちょっと重いところ!普段使ってるiPadProより薄いから、これが軽くなったら更にうれしいなあ。あとペンを背面に付けないと充電されないのはちょっと使い辛いから側面に付けたいと感じました!

Galaxy Tab S7の評価まとめ

Galaxy Tab S7の評価まとめ

ハイエンドAndroidタブレットを求める人は、間違いなくGalaxy Tab S7を"買って後悔しない"でしょう。現状、コレ以上のAndroidタブレットがあればむしろ教えてほしいです。

個人的なGalaxy Tab S7の評価は下記のとおりです!

満足度 ★★★★★
デザイン・外観 ★★★★☆
携帯性 ★★★★☆
ゲーム性能 ★★★★☆
画面表示&綺麗さ ★★★★★
バッテリー持ち ★★★★★
スピーカー ★★★★★
カメラ ★★★☆☆

現在、国内ではiPad一強が続いています。SONYタブレットの新機種が登場しない現状で、Galaxy TabシリーズはハイエンドAndroidタブレット唯一の希望と言えるでしょう。

ただ、現状Galaxy Tab S7は国内発売の予定はないのが惜しい。ここまで完成形に近いAndroidタブレットの国内投入を切に願います。それぐらい素晴らしい仕上がりの一台です。

もちろん、使ってみて良いところ、悪いところはあります。大事なのは、どれだけ自分の使いたい目的・環境に合っているかどうかです。ぜひ、Galaxy Tab S7も一度チェックしてみてください!

質問等ありましたら、是非、コメントお待ちしております。

また、最新ガジェット情報を発信しているやすスマにもGalaxy Tab S7のレビュー記事が公開されています。ぜひ、違った視点からのレビューも凄く参考になるのでチェックしてみてくださいね!

Galaxy Tab S7の価格とお得に買う方法

Galaxy Tab S7の価格とお得に買う方法

Galaxy Tab S7を買うならオンラインショップでの購入がお得です。海外版の販売価格は以下の通りです。

Galaxy Tab S7(WiFi版)の販売価格(参考価格:2020/09/26時点)

  • イオシス : 84,800円(税込)〜
  • ETOREN : 79,600円(税込)〜
  • まめこモバイル : 75,500円(税込)〜

Galaxy Tab S7の販売価格は上記のとおりです。国内購入であれば、まめこモバイルさんが最安値を刻んでくれています。(※在庫状況は直接お問い合わせください)

在庫確認が簡単にできて、国内購入したいのであればイオシス一択!海外通販サイトで安心して購入したいのであれば、ETORENがおすすめです。

ちなみに、出先で使うのがメインの方は、LTE版がおすすめですーーーー!ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!

\ この記事をシェアする /

  • この記事を書いた人

ちえほん

元携帯電話販売スタッフで、現在はスマホ関連のブログとYouTube(登録者数10万人超)を運営中。当サイトのコンテンツは、全てちえほんが校正・監修しています。また、国内メディアへの寄稿やYahoo!ニュースエキスパートクリエイターとしても活動中です。

*本ページ記載内容は、記事投稿・更新日時点のものです。価格・キャンペーン等の最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。


コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

よく読まれている関連記事

-タブレット
-

© 2024 モバイルドットコム