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Galaxy S20+を使って感じたメリット・デメリット【使用感レビュー】

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Galaxy S20+は一目惚れッ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterYouTubeもやってます。

国内では2020年6月4日より順次発売が開始されたサムスンの最新フラッグシップモデル「Galaxy S20+」。約6.7インチ有機EL、クアッドカメラ搭載で6,400万画素の望遠レンズは最大デジタルズーム30倍、5G対応スマホです。

Galaxy S20+を使って感じる良いところ、悪いところ

Galaxy S20+を使って感じる良いところ、悪いところについて、すべて正直にじっくりお伝えしてきます。

▼YouTube動画でもGalaxy S20+の実機レビューをしているので、合わせてチェックしてみてね!

YouTube video

個人的なGalaxy S20+の評価は下記のとおりです!

満足度 ★★★★☆
デザイン・外観 ★★★★☆
携帯性 ★★★★☆
ゲーム性能 ★★★★★
画面表示&綺麗さ ★★★★★
バッテリー持ち ★★★★☆
カメラ ★★★★☆

本記事では、Galaxy S20+を外観・デザイン、カメラ、スペック性能やゲーム・アプリ動作、指紋認証の快適さ、バッテリー持ち、使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)、口コミ・評判などを含め使用感レビューをして評価していきます。

Galaxy S20+の魅力をチェック

Galaxy S20+の魅力は、以下の3つです。

圧倒的に綺麗なディスプレイと120Hz対応で高速化!


圧倒的に綺麗なディスプレイと120Hz対応で高速化
Galaxy S20+は大画面6.7インチ有機ELディスプレイ搭載。HDR10+にも対応しており、圧倒的に美しいディスプレイが素晴らしいです。

また、初のリフレッシュレート120Hzにも対応。これまで以上に快適に使えるGalaxyシリーズとなっています。120Hzを一度使うともう戻れません!

Galaxyシリーズの弱点だったカメラズーム機能の強化



Galaxy S20+は、最大デジタルズーム30倍に対応。今までのGalaxyシリーズでは撮影できなかった写真を簡単に撮影できます。

また、Galaxy S20はトリプルカメラですが、Galaxy S20+はクアッドカメラを搭載しています。様々なシーンに使える万能なカメラです。

ちょうど良い持ちやすさ&よりフラットになったエッジディスプレイが使いやすい!


ちょうど良い持ちやすさ&よりフラットになったエッジディスプレイが使いやすい
6.7インチの大画面Galaxy S20+は大きすぎると感じる方も多いかもしれませんが、使ってみると思ったよりもちょうど良い持ちやすさがあります。

さらにGalaxy S20シリーズからよりエッジディスプレイが緩やかになり、以前よりも大幅に誤タッチが減りました。とても使いやすい一台になっています。

Galaxy S20+の外観・デザインをレビュー

Galaxy S20+の外観・デザインをレビュー

Galaxy S20+の外観・デザインをレビューしていきます。パッケージデザインは以下のとおりです。(※今回は、海外版を購入しました。)

パッケージデザイン

付属品は、ACアダプタと充電ケーブル、Type-C端子イヤホン、純正ケース、SIMピン、説明書です。国内版は、ACアダプタや充電ケーブルの付属はないので注意しましょう。

約6.7インチ有機ELディスプレイを採用

ディスプレイサイズは、約6.7インチ有機ELディスプレイを採用。新技術を惜しみなく取り入れた極狭ベゼルは素晴らしく、画面をより広く使うことが可能です。

アスペクト比は20:9採用で縦長。パンチホール型のインカメラは、ディスプレイ上部中央にあります。旧モデルGalaxy S10+よりも大幅に小型化されたインカメラです。

背面は、左上にクアッドカメラ、中央下部に「SAMSUNG」ロゴが刻まれています

背面は、左上にクアッドカメラ、中央下部に「SAMSUNG」ロゴが刻まれています。ガラス仕様で、角度によって見え方が変わるので飽きることのない美しいデザインとなっています。

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」。左側面にボタン類はありません。

右側面には、「音量ボタン」、「電源ボタン」
左側面にボタン類はありません

側面上部には、「SIMスロット」と「マイク」。側面下部には、「マイク」、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」が採用されています。

側面上部には、「SIMスロット」と「マイク」
側面下部には、「マイク」、「スピーカー」、「Type-Cコネクタ」が採用

本体サイズは、約161x73.7x7.8mm、重さは約186gです。旧モデルよりも若干重く(約11gS10+より重くなった)、厚くなっているのは若干気になります。

▼Galaxy S20+を他機種とサイズ比較
Galaxy S20+を他機種とサイズ比較

Galaxy S20+は、Xperia 1 IIよりもわずかに縦に短く、横幅は太いです。好みは別れますが、単純に画面を広く使いたいのであれば、Galaxy S20+の方がおすすめです。

Galaxy S20+を持ってみた前面
Galaxy S20+を持ってみた背面
エッジディスプレイがかなり緩やかになったことで、今まで起こっていた誤タッチがなくなり、操作も格段にしやすくなっています。

また、背面両サイドのラウンドもちょうど良く、手に馴染み約6.7インチでも大きすぎる感じがないのも嬉しいポイントです。

Galaxy S20+のスペック性能をレビュー

Galaxy S20+のスペック性能をレビュー

Galaxy S20+のスペック性能を確認しておきましょう。以下にまとめてみました。

スペック Galaxy S20+
OS Android10
CPU Snapdragon 865
RAM 12GB
ストレージ 128GB
外部ストレージ 最大1TB
本体サイズ 161x73.7x7.8mm
重量 186g
画面サイズ 約6.7インチ
ディスプレイ解像度 1440x3200
液晶の種類 有機EL
バッテリー 4,500mAh
背面カメラ クアッドカメラ
1,200万画素(広角)
6,400万画素(望遠)
1,200万画素(超広角)
TOF 3D
前面カメラ シングルカメラ
1,000万画素(広角)
電子決済 おサイフケータイ対応
防水 IP68
ワンセグ/フルセグ
指紋認証
顔認証
カラー コスミックグレー
クラウドブルー(auのみ)

Galaxy S20+は、CPUにSnapdragon865、メモリ12GBを備えるハイエンド仕様です。

IP68防水防塵やワイヤレス充電、国内版はおサイフケータイにも対応しています。
Galaxy S20+のカラーはコスミックグレー、クラウドブルー
国内で販売されるGalaxy S20+のカラーはコスミックグレー、クラウドブルー(auのみ)の2色展開です。

Galaxy S20+のAntutu Benchmarkスコア

Galaxy S20+のAntutu Benchmarkスコア

参考までにベンチマークテストの「Antutu Benchmark」の測定結果を下記に記載しておきます。

Galaxy S20+の動作レスポンスは非常に快適です。Antutu Benchmarkのスコアは「521,810点」でした。

S20Plusベンチ

Xperia 1iiベンチマーク

僕の購入したGalaxy S20+がExynos搭載機のためわずかにスコアが低いですが、Snapdragon版はさらに高得点を記録できます。

当然ではありますが、Galaxy S20+は一般的な電話、メール、ウェブブラウジング、各種SNSはもちろん、快適に利用可能。PUBGモバイルなどの重い3Dゲームも十分快適に遊ぶことが可能です。

ライトユーザーからヘビーユーザーまで、誰が使っても満足できる一台となっていました。

Galaxy S20+のゲーム・アプリ動作をチェック

Galaxy S20+でゲームやアプリの動作を確認していきます。ポケモンGOやモンスト、PUBGモバイルの動作は問題なく快適にプレイできます。
PUBGモバイルの動作
気になるのは、PUBGモバイルなどの重い3Dゲームを長時間遊ぶと起こる発熱。普段からケースを装着して利用していますが、Galaxy S20+長時間利用時の発熱は熱いと感じます。

ベイパーチャンバー冷却システムの影響なのか、Galaxy S20よりも発熱は抑えられています。同価格帯のAQUOS R5GやXperia 1 IIと比べるとやや発熱しやすい傾向にあります。

発熱するからと言ってカクつき等は起きませんが、少し気になる点です。

Galaxy S20+で使える通信キャリアをチェック

Galaxy S20+で使える通信キャリアをチェック

Galaxy S20+で使える通信キャリアをチェックしておきましょう。

機種名 Galaxy S20+(ドコモ版)
対応バンド 4G:B1/B3/B18/B19/B21/B28/B42
5G:N78/N79/N257

ドコモのGalaxy S20+は、SIMロック解除することでauや楽天モバイルの回線と相性が良さそうです。

ソフトバンク、ワイモバイルでも使えないことはないですが、あまり相性はよくありません。

機種名 海外版 Galaxy S20+
(ETORENで販売分)
対応バンド 4G:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B18/B19/B20/B25/B26/B28/B34/B38/B39/B40/B41
5G:N1/N77/N78

海外版Galaxy S20+は、4Gバンドに幅広く対応しており主要キャリアはバンド的には問題ありません。(※ただし、技適マークはない)

5Gについては国内バンドに対応はしていますが、使えないこともあるようなので注意が必要です。

▼以下に国内主要キャリアのバンドをまとめておきました!

バンド周波数帯 ドコモ au ソフトバンク/ワイモバイル 楽天モバイル
Band1
Band3
Band8
Band11
Band 18/26
Band19
Band21
Band28
Band41
Band42

ドコモは、Band 1 / Band 3 / Band 19。最悪、Band 19なくても大丈夫です。auで使うなら、Band 1 / Band 18/26は抑えておきましょう。

ソフトバンクとワイモバイルで使うなら、Band 1 / Band 3 / Band 8の対応は必須。楽天モバイルは、Band 3 / Band 18。パートナーエリアで利用したいならBand 18も必須です。

Galaxy S20+のカメラをレビュー

Galaxy S20+のカメラをレビュー
Galaxy S20+のカメラをレビューしていきます。クアッドカメラを搭載しており、カメラ構成は1,200万画素の広角レンズでF値1.8、6,400万画素の望遠レンズでF値2.0、1,200万画素の超広角レンズでF値2.2、TOF 3Dを搭載しています。

今年のGalaxy S20シリーズは絞り可変レンズを廃止、F値は固定されています。望遠レンズについては大幅強化が加えられており、最大デジタルズーム30倍で撮影可能です。

今回は、僕がGalaxy S20+のカメラを魅力に感じた点を含め、作例を交えてご紹介していきます。

Galaxy S20+で実際に撮影した作例

※タップして拡大出来ます。
日中
▼Galaxy S20+の標準カメラで撮影

Galaxy S20Plusの標準カメラで撮影した空

Galaxy S20Plusの標準カメラで撮影したコンクリート

Galaxy S20PLusの標準カメラで撮影

▼Galaxy S20+の超広角で撮影
Galaxy S20Plusの超広角で撮影

Galaxy S20Plusの超広角で撮影した風景

▼Galaxy S20+の望遠(3倍)
Galaxy S20Plusの望遠(光学3倍)で撮影

Galaxy S20Plusの望遠(3倍)で撮影した風景

▼Galaxy S20+の望遠(10倍)

Galaxy S20Plus望遠カメラ(最大デジタルズーム10倍)で撮影2

Galaxy S20Plus望遠カメラ(最大デジタルズーム10倍)で撮影2

Galaxy S20+は、例年よりもコントラストが濃いめで撮ってすぐにSNSにアップできるような写真が撮影できます。好みはありますが、シャッターを押すだけでここまで撮影できるカメラは素晴らしく感じました。

料理

Galaxy S20Plusで撮影した料理

例年よりも暖色系の色味が控えめで、自然な料理撮影ができるようなカメラになっています。AIオン・オフで場面に応じて使い分けるのもおすすめです。

接写

Galaxy S20Plusで撮影した花

Galaxy S20Plusで撮影した花壇

接写撮影は相変わらず強く、一眼にも負けないレベルの写真がサクッと撮影できます。スマホなので一眼カメラほど重くなく、手軽に持ち運べるカメラとしては最強ではないしょうか。

夜景・夜間
※タップして拡大出来ます。

▼Galaxy S20+で撮影
GalaxyS20Plusで撮影した夜景

▼Xperia 1 IIで撮影
Xperia 1 IIで撮影した夜景

▼Galaxy S20+のナイトモードで撮影
Galaxy S20Plusのナイトモードで撮影した写真

Galaxy S20Plusのナイトモードで撮影した夜桜

同価格帯のハイエンドモデルと比べてみましたが、Galaxy S20+の夜間・暗所撮影はやはり強さを実感しました。

標準モードでも明るく撮影できますが、真っ暗な場面ではナイトモードを利用すると現実で見ているものより明るく撮れるカメラになっています。

Galaxy S20+カメラの総評

Galaxy S20+カメラの総評
Galaxy S20+のカメラは、例年とは異なる色味の写真が撮れるので好みが分かれるかもしれません。お洒落な写真を手軽に撮って、SNSにそのままアップしたい方にとってはベストなカメラとなっています。

夜間や暗所、接写撮影もできる万能なカメラになっていて、加えて今年は望遠レンズも強化されていて、今までは撮れなかった写真を撮れるようになっているのも魅力です。

ちえほん
Galaxy S20とのカメラ撮り比べを含む比較記事は以下からどうぞ!
Galaxy S20とGalaxy S20+はどんな違いがあるの?どちらを買えば良いのか考えてみた!
【実機比較レビュー】Galaxy S20とGalaxy S20+はどんな違いがあるの?どちらを買えば良いのか考えてみた!

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Galaxy S20+のバッテリー持ちをチェック

Galaxy S20+のバッテリー持ちをチェック
Galaxy S20+のバッテリー持ちについては、正直凄くバッテリー持ちが良いとは言えません。あくまでバッテリー持ちは"普通"という印象です。

バッテリー持ち検証

  • Galaxy S20⇒YouTube1時間再生 100%→89%
  • Galaxy S20+⇒YouTube1時間再生 100%→92%
  • Xperia 1 Ⅱ⇒YouTube1時間再生 100%→89%
  • AQUOS R5G⇒YouTube1時間再生 100%→94%

Galaxy S20+は動画鑑賞やゲームなど不可がかかり発熱する場面で、急にバッテリーの減りが早くなる印象はありました。WebブラウジングやLINEなど、比較的不可が少ない場面ではS20よりもバッテリーの減りは緩やかです。

最もバッテリーが減りやすいのはリフレッシュレート120Hz時です。本体が発熱しやすく、バッテリー消費も早くなるので利用時は注意が必要となっています。

バッテリーについては、ライトユーザーであれば一日使うのは十分かもしれませんが、ある程度ゲームを長時間するようなヘビーユーザーにとってはバッテリー持ちはやや不安に感じることがあると感じました。

Galaxy S20+の指紋認証をチェック

Galaxy S20+の指紋認証をチェック

Galaxy S20+は、超音波式画面内指紋認証を搭載。顔認証も搭載しており、併用して利用することが可能です。

▼Galaxy S20+の指紋認証
Galaxy S20+の指紋認証

旧モデルは指紋認証の精度があまり良くないとの報告も複数挙がっていましたが、Galaxy S20+ではだいぶ改善されているように思います。

しかし、物理指紋認証と比べるとやはり使い勝手は劣るように感じます。好みはあるかもしれませんが、個人的には満足していますが、今後さらに使いやすくなることを祈ります。

ちなみに、顔認証はめちゃくちゃ高速なので、併用すると指紋認証はほぼ使わなくなります。

▼Galaxy S20+の顔認証
Galaxy S20+の顔認証

Galaxy S20+のメリット(良いところ)

Galaxy S20+のメリット(良いところ)
Galaxy S20+を実際に使ってみて感じたメリットをチェックしていきます。

ココがメリット(良い点)

⭕ディスプレイが凄く綺麗&大画面で見やすい
⭕本体サイズがちょうどよく文字入力もしやすい
⭕ディスプレイは両端わずかに湾曲(純正ケースでほぼフラットに)誤操作しない
⭕Bixbyボタンがなくなって誤動作に悩まない!
⭕ベゼルが狭い&インカメラも小さくて良い!!
⭕リフレッシュレート120Hzでめちゃくちゃヌルサク快適!
⭕動画性能が素晴らしい!走っても手ブレしない!
⭕最大20倍/30倍デジタルズーム時にガイドモニターが出るのは便利!
⭕扱いやすいトリプルカメラは万能!カメラが綺麗
⭕発熱はS20よりも少ない
⭕スピーカーの音がクリアで凄く良い!

以上が、Galaxy S20+を使って感じた良いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

1つ目、ボタン配置が大幅改善!エッジも緩やかになって誤操作しない
ボタン配置が大幅改善!エッジも緩やかになって誤操作しない
エッジディスプレイを採用したGalaxyシリーズ永遠の課題だった誤操作は、Galaxy S20+では大幅に減りました。

エッジが緩やかになったことで、付属ケースをつけるとほぼフラットな感じになります。押し間違いが減り、より快適に使えるようになったのは嬉しいポイントでした。

また、Note10+から廃止されたBixbyボタンも引き続き廃止、電源ボタンの位置は右側をキープしているので右利きにの自分としては凄く使いやすくてよかったです。

2つ目、ディスプレイが凄く綺麗&大画面で見やすい!

Galaxy S20+は約6.7インチで大画面だけど、物凄く扱いやすいスマホ。6.7インチと聞くと大きすぎる!って感じる方も多いかもしれませんが、S20+は意外と使いやすいサイズ感です。

また、大画面だと文字入力のしやすさや画面の見やすさが格段に向上。極狭ベゼルのフルスクリーンで動画鑑賞やゲームを一度体験すると、小型すぎるスマホでは戻れなくなります。

3つ目、扱いやすいトリプルカメラは万能!カメラが綺麗!
扱いやすいトリプルカメラは万能
Galaxy S20+のカメラには賛否があるかもしれませんが、個人的にかなり気に入っています。単純にシャッターを押すだけで、綺麗な写真撮影が行えるのは素晴らしいポイントだと思います。

2020年に発売されたスマートフォンをいくつか使ってきましたが、何も考えずにシャッターを切るだけで思い出に残る写真が撮れる機種はあまり多くありません。

Galaxy S20+は、誰が使っても素敵な写真が撮れるカメラです。カメラが苦手だけど興味はあるという方は、ぜひ一度手にとってほしい一台です。

Galaxy S20+のデメリット(悪いところ)

Galaxy S20+のデメリット(悪いところ
Galaxy S20+を実際に使ってみて感じたデメリットをチェックしていきます。

ココがデメリット(悪い点)

❌カメラのデザインが良くない!
❌リフレッシュレート120Hzは解像度WQHD+時は使えない!
❌120Hz時バッテリー持ちが悪い&本体の発熱が結構凄い!
❌去年のGalaxy S10+よりも重くなった
❌イヤホンジャック非搭載!

以上が、Galaxy S20+を使って感じた悪いところです。それではいくつかピックアップしてご紹介します。

1つ目、カメラのデザインが良くない!
カメラのデザインが良くない
Galaxy S20シリーズに共通して言える部分ではありますが、カメラデザインがどうしても好きになれません。

スクエアカメラを採用している影響で、背面デザインの統一感がなくなりもったいない感じがしています。次期モデルではシンプルな格好良さを追求してもらいたいです。

ただ、前面ディスプレイはインカメラやベゼルがさらに狭くなるなど大幅改善している点は素晴らしく、デザインに関してトータルの満足度は間違いなくあります。

2つ目、去年のGalaxy S10+よりも重くなった!

個人的に気になったのは、Galaxy S20+が去年のS10+と比較すると約11g程度重くなりました。たった11gと感じるかもしれませんが、スマホの場合大きく持った時の印象が変わります。

去年の大画面かつ薄い、軽いを実現した時の感動は今回感じませんでした。それでも、同大画面かつ同価格帯のハイエンドモデルの中では、まだまだ軽いです。

とはいえ、画面サイズが小さく、バッテリー容量も少ないiPhone 11 Proよりも軽いというのは素直に凄さを感じました。次期モデルでは、薄型化かつ軽量化の実現に期待したいですね。

3つ目、S20と思ったほどカメラの差を感じられなかった!
S20と思ったほどカメラの差を感じられなかった
Galaxy S20と大きな違いの一つが、カメラです。S20はトリプルカメラ、S20+はクアッドカメラを搭載。ToFカメラの採用有無が異なりますが、撮れる写真に大きな差はあまり感じませんでした。

もちろん、被写体との正確な距離を計測するためにToFは必要。ポートレート撮影時等では間違いなく効果を発揮してくれますが、あまり使わない方にとっては絶対必要とはならないでしょう。

実際に何枚か撮り比べましたが、大きな差がなかったのでToFの有無で選ぶよりも使いやすいサイズ感等で選ぶのがおすすめです。


Galaxy S20+の口コミ・評判をチェック

Galaxy S20+の口コミ・評判をチェック
Galaxy S20+の口コミ・評判を以下に集めてみました。

男性

1週間程使ってきましたが、iphone11発売時に欲しくなったりXperiaなど比較しながらこの機種を購入しましたがほんとに良い選択だったと思ってます。

男性

最初、Xperia1Ⅱを使ってましたが、安定感が悪く、不安定で不具合とかあり、S20plus購入しましたが、購入から1度もアップデートとか無いにも関わらず不具合とか無く安定感がある。

女性

クラウドブルーが凄く可愛いですよ♪映える写真が撮りたい人にはおすすめです!(椿さん)

Galaxy S20+の評価まとめ

Galaxy S20+の評価まとめ
Galaxy S20+は、6.7インチとは思えないサイズ感、綺麗なディスプレイ、使いやすいカメラ、安定感がある完成された一台です。

他社ハイエンドスマホと比較すると圧倒的にハードウェアとソフトウェアどちらもしっかり作り込まれています。

細かい部分までユーザーを意識した使い心地を実現しているので、一度使うともう抜け出せなくなるスマホです。

完成度は2020年夏モデルで間違いなくNo.1モデル。ぜひ一度Galaxy S20+を手にとってみてくださいね!

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  • この記事を書いた人

ちえほん

元携帯電話販売スタッフで、現在はスマホ関連のブログとYouTube(登録者数10万人超)を運営中。当サイトのコンテンツは、全てちえほんが校正・監修しています。また、国内メディアへの寄稿やYahoo!ニュースエキスパートクリエイターとしても活動中です。

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