2019年9月20日(金)に発売が開始されたiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Max、2019年8月7日に発表されたGalaxy Note10+。どちらも史上最強のカメラを搭載して2019年を代表する最新スマートフォンです。
一体どんな写真が撮れるのか?どのくらい違いがあるのか?
僕自身が撮り比べて感じた感想は、どちらも凄く良い。どちらもスマホカメラなの?と驚きを感じられます。
ただ、カメラだけを基準にどれか一台選ばないといけないなら、僕は「Galaxy Note10+」を手に取ります。
理由は色々ありますが、とりあえず撮り比べたものを見てもらった方が早いと思います。
本記事では、iPhone 11 Pro / 11 Pro MaxとGalaxy Note10+のカメラで撮影した写真を比べています。全てオート撮影、同じような写真を誰でも手軽に撮影出来ます。是非、最新スマートフォンで撮れる写真をチェックしてみてください。
iPhone 11 Pro / 11 Pro Max VS Galaxy Note10+ | カメラを比較
機種名 | iPhone 11 Pro | iPhone 11 Pro Max | Galaxy Note10+ |
---|---|---|---|
メインカメラ | トリプルカメラ 1,200万画素(超広角) 1,200万画素(広角) 1,200万画素(望遠) |
トリプルカメラ 1,200万画素(超広角) 1,200万画素(広角) 1,200万画素(望遠) |
クアッドカメラ 1,600万画素(超広角) 1,200万画素(標準) 1,200万画素(望遠) ToFカメラ |
サブカメラ | 1200万画素画素 | 1200万画素画素 | 1000万画素画素 |
iPhone 11 Pro / 11 Pro Maxは、トリプルカメラを搭載しています。
メインカメラの高性能は、1200万画素、F値1.8の広角レンズ+1200万画素、F値2.0の望遠レンズ、1200万画素、視野角120°、F値2.4、超広角レンズを搭載しています。サブカメラ(イン)は、1,200万画素となりました。
注目はiPhone初搭載となる超広角レンズ、またナイトモードも初めて搭載されました。撮れるシーンが多くなり、夜間撮影にも強いカメラに進化しています。
Galaxy Note10+はクアッドカメラを搭載しています。
メインカメラ構成は、1600万画素で人間の目とほぼ同じ視野角123°、F値2.2の超広角レンズと1200万画素(デュアルピクセル)、可変式でF値1.5とF値2.4の広角レンズ、1200万画素で、S10シリーズよりも明るく撮影出来るようになったF値2.1の望遠レンズという構成になっています。
Note10+のみポートレートモード等で活躍してくれる深度推定用の専用飛行時間(ToF)センサーが搭載されています。ToFカメラは光を飛ばして、その光が物体に反射して受信するまでの時間を測定しています。正確な距離の把握が出来るので、物体の位置が正確に把握でき3Dスキャナー等にも使われます。
サブカメラ(イン)は1000万画素となっています。
それでは、早速それぞれ撮影した写真をあえてコメントなしにしておきます。ご自身の目で、是非実際に見比べてみてください。
作例はタップすると拡大出来ます!!!
標準(広角)・超広角・望遠で撮り比べ
標準(広角)
超広角
望遠(光学2倍ズーム)
食べ物撮影を比較
夜景・暗所撮影を比較
超広角レンズでの撮影を比較
接写撮影を比較
最大デジタルズーム10倍撮影を比較
ポートレート撮影を比較
インカメラを比較
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まとめ:カメラだけの評価ならGalaxy Note10+が良いかも
個人的な結論は、カメラだけを評価するなら総合点はGalaxy Note10+が上です。動画時のライブフォーカス、手ブレなんかも地味にNote10+の方が良かったり、iPhone 11シリーズの超広角は一見綺麗に見えるんですが、拡大すると粗さが見えやすいです。
上記の写真は、Galaxy Note10+の超広角カメラで撮影しています。バシッと決まっている写真で、個人的に凄く気に入っています。
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxで搭載された超広角カメラは、長年iPhoneを使ってきたユーザーであれば、確実にカメラ進化を楽しめます。超広角レンズが追加されたことにより、これまでのiPhoneよりも圧倒的に撮れる写真の幅が広がりました。
ナイトモードで真っ暗な場面でも凄く明るく撮れます。今までのiPhoneからでは考えられないぐらい夜間撮影に強くなっています。また、インカメラが物凄く良くなっている印象です。わずかに画角を広げられるのも素晴らしいです。あと、超広角→広角→望遠レンズの切り替えが凄くスムーズでどこでレンズが切り替わっているか分からないぐらいなめらかな切り替えでした。アップルの細かい技術力は凄いと感じました。
一方で、すでにAndroidでは搭載され始めていた超広角カメラやナイトモード、すでに使っていたユーザーには慣れもあったり新鮮さが少ないのかもしれません。
それぞれ撮れる写真は、どちらもそれぞれ良さがあって好みの部分も出てくると思います。ただ、個人的にはGalaxy Note10+の方がグッときました。
Galaxy Note10+の方が細かい部分の色味等の表現が上手い気がします。また、GalaxyのカメラUIの方が直感的に操作出来て使いやすいです。最近のiPhoneは、カメラUIが昔のように直感的に操作出来ないというか、初めてiPhoneを使う人はもちろん、長年のiPhoneユーザーでもこれってなんだろうと感じるアイコンがあったりします。その点も含め、Note10+を選びます。
使って感じたのはiPhone 11シリーズで撮れる写真は、大体Galaxy Note10+でも撮れます。あとは、好みも入ってくると思うので自分に合う一台を選んでいきましょう。
iPhone 11シリーズ全機種!!開封記事はこちらから▼
新型iPhone 11シリーズは、6.1インチのiPhone 11(iPhone XRの後継機)、5.8インチのiPhone 11 Pro(iPhone XSの後継機)、6.5インチのiPhone 11 Pro Max(iPhone XS Maxの後継機)の全部で3モデルです。
iPhone 11シリーズは、ドコモ・au・ソフトバンクで販売されています。公式オンラインショップを利用すれば頭金不要で実店舗よりお得に購入が可能です。
Galaxy Note10+とは?
Note10 / Note10+は、6.3インチディスプレイ搭載のGalaxy Note10と、6.8インチのGalaxy Note10+、2種類発売されました。両機種とも、Galaxy Sシリーズにはない内蔵されたSペンを使うことが出来るスマートフォンです。Note10は、手の小さい方や女性でも使いやすいようなサイズ感でSペンが使えます。Note10+は、Noteシリーズ歴代最高のディスプレイサイズを採用、6.4インチから6.8インチへインチアップしていますが、Note9とほぼ同等サイズと重さを実現しています。Galaxy Note10はどんな機種?もっと詳しく知りたい方はこちらGalaxy Note10+はどんな機種?もっと詳しく知りたい方はこちら
Galaxy Note10/10+をお得に安く買う方法
Galaxy Note10+の国内版はドコモ・auで購入可能です。海外版はNote10とNote10+どちらも取り扱いしているイオシスとイートレンにて販売されています。
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購入費用は?
価格は、約86,000円(関税込み)です。※最安値モデル
送料は、約2,000円
合計で約88,000円程度になります。
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