小型のサブディスプレイを探している方へ!どうも、スマホ買っちゃう系ガジェットライターちえほんです。TwitterとYouTubeもやってます。
AUZAI ME16は、15.6インチスピーカー内蔵のモバイルモニター。ノートパソコン・デスクトップPC・スマートフォンやPS4やNintendo Switchなどのゲーム機にも対応しています。
ノートパソコンやデスクトップPCなど、必要出力に対応しているならUSB Type-Cケーブル一本で給電可能となっています。今回はそんなAUZAI ME16をメーカー様から提供頂きご紹介していきます。
AUZAI ME16の評価は下記のとおりです。
サイズ感・重さ | |
---|---|
ポート数・調整機能 | |
利便性 | |
画面の綺麗さ | |
個人的な満足度 |
本記事では、15.6インチスピーカー内蔵のモバイルモニター「AUZAI ME16」の魅力やデザイン外観、実際に使って感じたメリット・デメリット(良い点、悪い点)を含めた使用感レビューに触れて評価していきます。
AUZAI ME16の魅力
AUZAI ME16の魅力は、以下の2つです。
薄い・軽い・大画面!最高のモバイルモニター
AUZAI ME16は大画面15.6インチスピーカー内蔵モバイルモニターですが、想像していたよりも軽く、薄いです。様々なシーンに使えそうで、特に自宅でのテレワークやゲーム用なんかにも使えます。
僕自身、自宅での作業は気分転換で場所を変えて行うことも多いんですが、その際ノートPCを使うとどうしても画面が一枚しかなくて不便でした。
AUZAI ME16を使えば、場所を変えてもデュアルモニター環境をすぐに構築できるのは便利で、作業を効率が格段に上がります。
USB Type-C/mini HDMI端子搭載で幅広いデバイスに使える
USB Type-C/mini HDMI端子を搭載しているので、幅広いデバイスとの相性が良いです。
しかも、映像出力と給電をケーブル1本で行うことも可能となっています。電源コンセントにわざわざ繋ぐ必要がないのは便利ですよ。
その他に、USB Type-C給電ケーブル1つ+Mini HDMIケーブル1つの組み合わせでデバイスとモバイルモニターを接続して利用することも可能です。
AUZAI ME16のデザイン外観をレビュー
AUZAI ME16のデザイン外観をレビューをしていきます。パッケージは上記のとおりです。
付属品は、AUZAI ME16本体、USB-C - USB-Cケーブル、Mini HDMIケーブル、USB-C - USB-Aケーブル、カバー兼スタンド、保護フィルム、取扱説明書(日本語版付き)、ディスプレイクリーナーが入っています。
ACアダプタは付属していませんが、ここまで豊富な付属品は非常に魅力的です。
AUZAI ME16は、1080PフルHD対応の15.6インチIPSディスプレイ、どの角度から見ても綺麗で美しい液晶です。下部以外は、4mmの極細ベゼルを採用、フレームがの太さは全く気にならないので、ノートパソコン等と並べても違和感なく利用できます。
カバー兼スタンドはマグネット式で、ピタッとくっつきます。画面の角度調整も2パターンあるので、角度を変えながら利用できるのも嬉しいポイント。使わないときは、カバーを閉じてしまって置けるので収納スペースにも困りません。
側面右側には、上からMini HDMI端子(映像出力用)、USB Type-C端子(映像出力兼給電用)、USB Type-C端子(給電用のみ)となっています。真ん中のUSB Type-Cポートは、映像出力兼給電用できるのでケーブル一本で利用したい時に利用しましょう。
側面左側には、上から電源ボタン&戻るボタン、ダイヤル(明るさ調整等)、3.5mmイヤホンジャックを備えています。明るさをダイヤルを動かして操作できるのは便利でした。
本体の重さは、598g(※実測値)でした。ケースを付けると約1000g超えるので注意は必要ですが、ディスプレイ自体はめちゃくちゃ軽いです。
早速、ノートパソコン、スマホ、Nintendo Switchで使えるのかAUZAI ME16 モバイルモニターをテスト検証していきます。
まずは、MacBook 12インチで利用できるのかについてです。AUZAI ME16のUSB Type-C端子(映像出力兼給電用)を利用すれば、ケーブル一本でサブディスプレイ化が可能でした。遅延もなく、かなり快適に利用できます。
次に、スマホです。今回は、PCモード「DeX」が利用できるGalaxy S20+を使ってみました。こちらもUSB Type-C端子(映像出力兼給電用)を利用すれば、ケーブル一本で利用可能です。
Galaxy S20+をトラックパッドのように利用できて、操作も容易でした。
次に、Nintendo Switch。こちらは、USB Type-C端子(映像出力兼給電用)を利用したケーブル一本での利用はできません。給電ケーブルを利用しつつ、Nintendo Switchと繋げます。
15.6インチのモバイルモニターなので、自分専用のゲームモニターとしてもかなり優秀でめちゃくちゃゲームも快適にできます。
上記のように、AUZAI ME16 モバイルモニターを利用すれば、幅広いデバイスに使えるので1台は持っておいて損はないディスプレイです。
AUZAI ME16のメリット・デメリット(良い点・悪い点)
AUZAI ME16を実際に使ってみて感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)をチェックしていきましょう。
ココがメリット(良い点)
⭕ノートPCやゲーム機、スマホなど、幅広いデバイスに利用できる
⭕付属品が充実しすぎ!ケーススタンドは特に便利!
⭕IPSパネル&1080PフルHD対応!画面も凄く綺麗
⭕薄く、重すぎないので持ち運びも可能!
⭕スピーカー内蔵は素晴らしく便利
ココがデメリット(悪い点)
❌NintendoSwitch等はケーブル一本で電源と供給はできない
以上が、AUZAI ME16を使って感じたメリット・デメリット(良い点・悪い点)です。
それではいくつかピックアップしてご紹介します。
AUZAI ME16の良いところ
まずは、良かった点から見ていきましょう。
USB Type-Cケーブル一本で映像と給電ができるので便利

USB Type-Cケーブル一本で映像と給電ができるのはまじで便利でした。給電用ケーブルとACアダプタを用意する必要がないのは想像以上に楽です。
MacBookとの連携もケーブル一本でできるので、環境を変えて作業したい時に荷物を減らせるので凄く重宝します。
IPSパネル&1080PフルHD対応!画面も凄く綺麗

15.6インチスピーカー内蔵のモバイルモニター「AUZAI ME16」の良いところは、ディスプレイが日常利用には全く支障がないレベルで綺麗なことです。
同様の価格帯モバイルモニターはものによって品質が変わってきたりすることも多いですが、モバイルモニター「AUZAI ME16」はAmazonでベストセラー1位とかなり売れているだけあってやはり高品質でした。
作業をするにも、ゲームをするにもやはりディスプレイが綺麗なのが大前提ですよね。
付属品が充実しすぎ!ケーススタンドは特に便利!

15.6インチスピーカー内蔵のモバイルモニター「AUZAI ME16」を手にとって良いなと感じたのは、アクセサリーの充実ついてでした。
ACアダプタこそありませんでしたが、それ以外は完璧です。そもそもケーブル一本で映像出力給電が行えるので、ACアダプタがなくても問題はありません。
必要なケーブル類はすべて揃っており、ディスプレイを保護するためのフィルムまで付属されています。カバー兼スタンドは特に便利で、本体保護しつつスタンド化できるので、かなり重宝しました。
AUZAI ME16の悪いところ
次に、悪いところです。
Type-Cポートは左右にあるともっと便利だった

モバイルモニター「AUZAI ME16」を利用していて、唯一惜しいと感じたのはType-Cポートが右側にしかないことです。
Type-Cポートが両側に備わっていればもっと使いやすいのにと感じました。とはいえ、付属のケーブルは十分な長さのものが付属されているので凄く困ったわけではありません。
ぜひ、次期モデルでは両側にType-Cポートを搭載してほしいです。
AUZAI ME16の評価まとめ
15.6インチスピーカー内蔵のモバイルモニター「AUZAI ME16」を使ってみて、自宅でのテレワークにも、ゲーム用にも最適なディスプレイモニタだと感じました。
USB Type-Cケーブル一本で映像と給電ができるのは最高。その他にも、大画面ディスプレイ+画面が綺麗、付属品の充実やスピーカー内蔵も嬉しいポイントです。
手頃な価格で、持ち運べるモバイルモニターを探している人にぜひおすすめできる1台。ぜひ、一度手にとってみてくださいね!
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