『ASUS ZenFone3 ZE520KL』で気になる機能の一つ「デュアルスタンバイ」を色々試してみました。
大手キャリアのSIMカードと合わせて格安SIMカードを使えるのは最高すぎました!
今後は、こういった使い方をする人が多くなるのではないかと感じたので、色々試してみた結果を記事にしてみました。
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』で使える「デュアルスタンバイ」が気になる!
「デュアルスタンバイ」とは?
「デュアルスタンバイ」は、英語で二重を意味する“dual”と“standby”という言葉の組み合わせからわかるとおり、1台の携帯電話で2つの通信方式、あるいは異なる携帯電話会社のサービスを利用できる
実は、「デュアルスタンバイ」は最近出来た新しいモノではなく昔から海外では多く利用されてきました。最近では、日本でもデュアルスタンバイ対応端末が増えてきています。ただ、今までは殆どの機種で「2つのSIMカードで4G+3Gサービス同時待受」には非対応でどちらかは必ず2Gでの通信になることが多く、日本国内で2Gサービスが提供されてないこともあり、メリットはほぼ皆無でした。
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』は、夢の「2つのSIMカードで4G+3Gサービス同時待受」が可能!
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』も「デュアルスタンバイ」に対応!
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』では、デュアルSIM対応で「LTE」データ通信中に、もう一つのSIMカードで3Gサービス待受に対応しています。ただし、片方のSIMカードで3G通話中にもう片方のSIMカードで4Gでのデータ通信は出来ません。(※確認済み)
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』で「デュアルスタンバイ」出来ると何が便利なの?
「4G+3Gサービス同時待受」非常に便利です!
例えば、docomo契約の通話SIMカード+格安SIMでのデータ通信が可能。
こうすることによって料金を抑えられたりも出来ます。
また、通信制限に掛かった時にもう片方のSIMカードに切り替えることにより速度制限なくデータ通信が出来たりと便利でしかない!今までもこれ自体はできたんですが、どうしてもデータ通信をしていない側で通話待機が出来なかったのが『ASUS ZenFone3 ZE520KL』では問題なく解決してくれます。・・・他にも仕事とプライベート切替も便利かもですね。
『ASUS ZenFone3 ZE520KL』で「デュアルスタンバイ」を試してみた!!!
「ワイモバイルSIM」+格安SIM「IIJmio」
「ワイモバイルSIM」+格安SIM「IIJmio」は、問題なく「デュアルスタンバイ」可能。
※格安SIM「IIJmio」でデータ通信をしながら、ワイモバイルSIMに電話をかけています。
「au」+格安SIM「IIJmio」

au契約のSIMカードは何故か通信すら出来ませんでした。
※成功した方は、是非コメント欄に詳細を書いて頂けると嬉しいです。
「docomo」+格安SIM「IIJmio」
「docomo」+格安SIM「IIJmio」でも問題なく「デュアルスタンバイ」可能。
※格安SIM「IIJmio」でデータ通信をしながら、docomoSIMに電話をかけています。
因みに、docomoは、カケホーダイ+SPモードでの契約です。
※FOMA料金プランでの契約SIMカードがなかったので試せませんでした。
※やはり通話中は、4G LTEデータ通信は出来ません。
「デュアルスタンバイ」時の優先SIMカード設定をしよう!

設定 > デュアルSIMカード設定 >優先SIMカード
通話をSIMカードやデータ通信をするSIMカードを指定出来るの非常に便利です。
状況によって使い分けるのも可能。通話については常時選択切替も可能ですね。
最後に・・・
『ASUS ZenFone 3 ZE520KL』で「デュアルスタンバイ」を効率よく利用すると非常に便利に使えることが分かりました。今後、二枚目のSIMカードを持つ方も多くなると思いますが、こういった便利な機種が一台あると助かりますよ!是非、一度お試しあれ!
海外版「ASUS ZenFone 3」をチェック!
国内版「ASUS ZenFone 3」をチェック!
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台湾版はCDMAには対応していないので、au simでの通話は出来ません。
データ通信だけなら、ネットワークモードをLTE ONLYにすれば出来ると思います。
hataさん 情報ありがとうございます!やはり台湾版はCDMAに対応していないんですね。一度検証してみます。
スペックにあったのは、バージョンがCNだったので、中国版だと思います。
DELUXEならauも、繋がりそうですね。
hata そうだったんですね。ありがとうございます!Deluxeは色々凄そうですね。
ここに書くべき情報ではないかもしれませんが、
au系SIMは、現在UQモバイルのみ正式対応しています。
テスト通過済み、APN設定はデフォルトで存在します。
さしてすぐ利用可能。マイネオと違いUQモバイルは
自社の電波塔を持っており、認証がUQ側だと考えられます。
参考までに速度など
http://www.fastpic.jp/images.php?file=6440399681.jpeg
zenfone 3はスペック的にzenfone 2より進化していないと思ったので、興味がなかったのですが、この記事を見てデュアルスタンバイに対応しているとのことでzenfone 3(ZE552KL)をeXpansysで購入しました。
zenfone2(格安SIM(docomo系))+FOMA携帯からの乗り換えで、無事にデュアルスタンバイ、データ通信も着信もできました。
多謝!
格安SIMはもちろんデータ(SMS付き)です。
FOMAは標準SIMだったので、SIMカッターでナノSIMに加工しました(金属部分がめっちゃ切れました)。
zenfone 3(ZE552KL)のスロットは
SIM1:マイクロSIM
SIM2:ナノSIM 若しくは microSD
となっています。
SIM1に格安SIM(docomo系) マイクロSIM
SIM2にFOMAカード ナノSIM加工
私は「1shopmobile』経由で購入しました。4日間で到着。docomoのカケ放題プラン+SPモード+データSパックのSIMとhi-hoの格安SIMを併用したかったのですが....
理由はdocomoのデータ通信が高すぎるからです。しかし、問題点が幾つか。データ通信を解約すると実質0円のサポート割りが打ち切られる事。どうやってもアプリによるSPメールが設定できない事。(WEBは面倒くさい)と言う事で取りあえずdocomoのみで運用中。DUAL SIMにするとSDカードが使えないのも気がつかない盲点でした。目下勉強中です
台湾版のアップデートでauのLTESIMで通話が可能とのことなので、テストしていただきたいです。
台湾版アップデート後試してみましたが、au LTESIMでの通話は出来ませんでした。
auのシムカードはややこしいですね
ホントに困ります
私が思うのですがauのシムカードは3種類あると思うのですが
1個目 micro au ICカード(3G) オレンジ色
2個目 au Nano IC Card (4G LTE) 黒色
3個目 au Nano IC Card 04 (VoLTE) 銀色
この3個目のシムカードでプランz 月額1200円 ➕300円 最低1500円で無料通話 5分付で利用できないか考えています。
格安シムと同時待ち受け出来れば最高なんですが。
au Nano IC Card 04 (VoLTE)を手に入れれば通話できそうなんですが、いががでしょうか?
のりさん 手元にSIMカードがないので確認は出来ませんが、情報によるとau Nano IC Card 04 (VoLTE)での通話は出来ないようですね。