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新型iPod touch 第7世代(2019年モデル)をレビュー!薄さ・軽さ・価格が魅力、ゲームも出来る万能デバイスに。

更新日:

どうも、思わず新型iPod touchを買ってしまったちえほん(@chehonz201)です!!

今回は、約4年ぶりの新型となる新型iPod touch 第7世代(2019年モデル)をレビュー。4インチで軽くて、薄くて、持ちやすいそんな夢の端末がまた帰ってきてくれました。なんと旧世代モデルの第6世代iPod touchは、2015年に発売されたのが最後でした。

この記事では、第6世代iPod touchから何が変わっているのか、違いを見ていきながら外観レビューやベンチマークスコアやゲームテストも行っています。どんな端末なのか、気になる方は要チェック!!

この記事を読んでわかること!

  • iPod touch 第7世代(2019年モデル)の外観
  • iPod touch 第7世代(2019年モデル)のベンチマークスコア
  • iPod touch 第7世代(2019年モデル)でゲームはどのくらい動くのか
  • iPod touch 第7世代(2019年モデル)は実際買いなのか

新型iPod touch 第7世代(2019年モデル)をYouTube動画でもレビューしています。

YouTube video

旧世代モデルの第6世代iPod touchからの変更点も動画にて分かりやすく解説しています。こちらも合わせてどうぞお楽しみくださいませ。

▼今回購入した新型iPod touch 第7世代(2019年モデル)はこちらです。

それでは早速、新型iPod touch 第7世代(2019年モデル)について細かくみていきましょう。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)をレビュー!!

それでは、早速iPod touch 第7世代(2019年モデル)をレビューしていきます。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)のパッケージは、白い透明なフィルムに包まれています。シンプルで懐かしい、美しいパッケージです。

白いフィルムを剥がすと、iPod touch 第7世代(2019年モデル)が入ったプラスチックの箱が出てきます。

それでは、iPod touch 第7世代(2019年モデル)を開封していきたいと思います。

開封すると、一番上にiPod touch 第7世代(2019年モデル)がプラスチック上の板に載せられています。ディスプレイには、保護用のフィルムが貼られているので剥がして本体を外すことが出来ます。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)の下に付属品が収納されています。

付属品は、以下のとおりです。

付属品

▶iPod touch 本体
▶Apple EarPods
▶Lightning - USBケーブル
▶クイックスタートガイド

ACアダプタは付属されていないので、別途用意する必要がありますが、過去にApple商品を使われていた方ならACアダプタの使い回しは可能です。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)の外観・デザイン

それでは、早速iPod touch 第7世代(2019年モデル)の本体、外観デザインをみていきましょう。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)のディスプレイサイズは、4インチと第6世代と全く同じです。実は、サイズや重さも全く同じになっています。

引き続き、Retinaディスプレイを採用しているので、iPhone XSシリーズのような有機ELディスプレイの綺麗さはありませんが、正直一般的な利用で気になることは一切ありません。また、凄く嬉しいのはフラットディスプレイを採用していることです。液晶画面がフラットなので、保護フィルムが非常に貼りやすいのは維持されています。

いきなり傷が付いてしまうのは悲しいので、iPod touch 第7世代の保護フィルム用の適合確認済みの保護フィルムを早速購入しました。

▼今回購入した適合確認済み保護フィルムはこちら

後日、購入した保護フィルムとケースは別記事にて徹底的にレビューさせていただきます!!

次に、iPod touch 第7世代(2019年モデル)を手にとってみました!!

最近の大型ディスプレイに慣れてしまっている僕からすると、このコンパクトさは懐かしいし、手にしっくり来る感じも凄く良い!!しかも、88gの重さは維持されているのでめちゃめちゃ軽いです。全然重さを感じません。

単純に、この頃のディスプレイサイズが好きという方にも是非おすすめです。一応、Apple製品の4インチの中では最も良いCPUを採用しているモデルになります。

「ふと、手に持っていたい」と感じさせてくれるデバイスです。ただ、惜しい点もあります。それは、第6世代から引き続き、touch IDの搭載はありませんでした。また、SIMカードへの対応もなく、Wi-Fiモデルでのみです。iPod touchを使ってもらいたいターゲット層的な問題と、価格維持のためには難しい部分なのかなと感じました。

背面は引き続き、デザインを維持しています。(※一部下部の文字やFCCマークが変更になって消えています。)カラーの変更もありません。好みもありますが、個人的には一番スペースグレイが気になっています。もう一つ、前面がブラックのディスプレイはスペースグレイだけなので、そこも気に入っているポイントです!!

背面右上に付いている黒い部分は、Wi-Fiの受信用のものです。金属で覆ってしまうと電波がの掴みが悪くなることへの対策だと思われます。左側上部には、800万画素のメインカメラを搭載しています。

以下が、iPod touch 第7世代(2019年モデル)で撮影した作例です。

作例

カメラについては、第6世代と同じです。実際撮影してみて感じたのは、明るい場所であればそこそこな撮影が出来ます。全然普通に使えるカメラだと感じました。(※シャッターオンは鳴ります。)インカメラも第6世代と同じ仕様になっています。

次に、iPod touch 第7世代(2019年モデル)の側面をみていきましょう。

側面左側に音量ボタン、側面下部に3.5mmイヤホンジャック、Lightningケーブル、スピーカーがあります。スピーカーは右側にのみ付いているので、iPhone 8用な迫力ある音を楽しめるスピーカーではないので、優先イヤホンやAirPodsを使って音楽や映画、映像を見たりするのがおすすめです。

側面右側には何もありません、上部にはスリープボタンが搭載されています。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)とiPhone 8を大きさ比較!


iPod touch 第7世代(2019年モデル)とiPhone 8を大きさ比較してみました。iPhone 8は、4.7インチなので並べると大きさを感じてしまいますが、最近はiPhone 8でも小さく感じていたのでiPod touch 第7世代(2019年モデル)はだいぶ小さい印象を受けます。

ポイント

iPod touch 第7世代(2019年モデル)⇒サイズ:123.4mm、58.6 mm、6.1mm、重量:88g
iPhone 8⇒サイズ:138.4mm、67.3mm、7.3mm、重量:148g

サイズ、重さを比較するとよく分かりますが、iPod touch 第7世代(2019年モデル)は凄く薄くて、軽くなっています。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)のスペック・仕様

機種名 iPod touch 第7世代
CPU A10 Fusion
内蔵メモリ容量 (ROM) 内蔵ストレージ:32GB / 128GB / 256GB
内蔵メモリ容量 (RAM) 2GB
ディスプレイ(画面)サイズ 4インチRetinaディスプレイ
解像度(1136 x 640)
メインカメラ 800万画素
サブカメラ 120万画素
SIM スロット 無し
バッテリー 1,043mAh(未確定)
SIM スロット Nano SIM
OS 12.3
サイズ 123.4mm、58.6 mm、6.1mm
重さ 88g
その他 防水非対応
イヤホンジャック搭載

(参照:https://www.apple.com/jp/ipod-touch/specs/

ストレージは、32GB、128GB、256GB、メモリ(RAM)は2GBとなっています。(メモリについてはGeekbench 4にて表示確認)イヤホンジャック搭載や軽さ、薄さは魅力的ですね!

iPod touch 第7世代(2019年モデル)のベンチマークスコア・ゲーム動作をチェック!

まずは、iPod touch 第7世代(2019年モデル)のベンチマークスコアからチェックしていみましょう。

iPod touch 第7世代(2019年モデル)を人気のAntutuベンチマークを計測していました。スコアは、約16万点となっています。やはり、同じCPUを搭載していることもあり、iPhone 7同等のスコアを出しています。

ARを使ってポケモンGOが出来るかチェック!

iPod touch 第7世代(2019年モデル)で搭載された拡張現実(AR)を使ってポケモンGOが出来るのかをチェックしてみました。


ARオフ


ARオン

実際にゲームをやってみると、非常に快適に動作してくれました。また、ARのオンオフも問題なく行えました。

デレステが出来るか動作チェック!

次に、初めてアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)と呼ばれるゲームを検証してみました。

デレステを動かしてみました。案外問題なくスムーズに動作してくれました。詳しいことは、お伝え出来ないのでデレステもとりあえず出来るよということだけお伝えしておきます。

フォートナイトが出来るか動作チェック!

最後に、フォートナイトが出来るかも試してみました。

いくつか検証してきて、最もカクつきがあったのはこのフォートナイトでした。そもそも初期設定で最低画質での選択のみしか選択が出来なくなっていました。

ただ、プレイしてみましたが最低画質でもプレイは問題なく行えます。画質やカクつきをあまり気にしないのであれば、プレイ自体は出来ますがあまりおすすめは出来ません。

最後に・・・


iPod touch 第7世代(2019年モデル)は、iPhone 7と同じCPUを搭載していることもあり、思ったよりゲームが良く動いてくれました。ヌルサク動作は、旧世代のiPod touch 第6世代よりも確実に良くなっています。今後、頻繁にアップグレードされるモデルではなくなっているので欲しい方は今が買い時で間違いないでしょう。

個人的にiPod touch 第7世代は、どちらかというとすでにスマートフォンを持っている方ではなく、音楽やゲームに興味があるお子さんに向いていると思います。スマートフォンを渡すことに抵抗がある親御さんにもおすすめです。

SIMカードが入るスマートフォンとは違い、Wi-Fi環境が必ず必要になるので、ある程度使う場所を制限できるメリットや本体端末が購入しやすい金額、さらに今後OSアップデートも長くされる安心もあります。スマホではなく、iPod touchであれば月額料金もかからない点もおすすめポイントです!!

その他には、車用の音楽プレイヤーを検討されている方、お店での注文を受ける端末などに向いていると思います。ぜひ一度iPod touch 第7世代(2019年モデル)を手にとってみてください。



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  • この記事を書いた人

ちえほん

スマートフォンを専門に取り扱うブログ+YouTubeチャンネルを運営。実際に使って感じたことを正直にお伝えします!Real Soundなど国内メディア等への寄稿やYahoo!JAPANクリエイターズプログラムでも活動中。詳しいプロフィールはこちら

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